わたしは、どうしても、ブログ村ランキングの数字に振り回される。
じつに、つまらないことだと自分に言い聞かせるのだが。
いっそ、エントリーからはずしてしまう潔さが自分にほしい。
ところで・・・
昨夜から今朝の未明にかけて、夢を見た。
それは、アメリカ中西部にお住みのブロガーさんのところに行く夢だった。
ペットのベッド(ソファ)のある、ガレージ(いまは、きれいに整理されている?)や、窓があるダイニングを見て、
「あら、これ、ブログの写真とおんなじ!!」と、夢のなかのわたしは、感激していた。
一度だけ、ブログのなかで、お顔の小さな写真をお見かけしたことがあり、
その彼女の顔が出てきて、「わー、おひさしぶり(?) いえ、はじめまして」
と、へんな挨拶をしていた、わたし。
働いておられるレストランにもちょっと、連れて行ってもらったようなかんじ。
ファミリーレストランみたいな、がらんとして、カジュアルなかんじだった。
それとも、あのシーンは、彼女のお宅のダイニングリビングでのことだったかも知れない。
夢なので、あいまいで、ごっちゃになっている。
なにしろ、日本を出て、すぐに着いたので、とても早い到着には、驚いた。(夢のなかで)
「ほんとに、ついさっき、日本の家を出てきたばかりなのよ~」
とかなんとか、言って、旧来のトモダチみたいに、再会(?)を喜んだ。
お写真とともに、日々、更新されるブログって、無意識に影響を受けているのかと思うとなんだか不思議な気がした。
これは、映画を見たあと、その映画の夢を見るのと同じようなかんじだろうか。
お庭や家のパワフルな力仕事、最近は、パンづくり、そしてレストランでの接客業の復活、頑張り屋さんの彼女、
ブログを通して、身近に感じていたようだ。
コメントはそう、度々はしないのだけれど、ちょっと気になるときは声をかけたり、かけられたり、
ブログって、この距離感が、暑苦しくなく、涼しげでいい。
ほかの皆様のブログへのお邪魔も、だれかがおっしゃっていたが、まさに、お宅訪問。
ちょっと、スリッパつっかけて、のぞいてくる、というかんじ。
きょうは、どうも忙しそう・・・とか、元気がないな・・・とか、美味しそうなもの、つくってた・・・とか、
ご町内の巡回パトロールとまではいかないが、ご近所さんのようなかんじ。
「息遣いがわかる」とまでは及ばないが(それじゃあ、隣に寝ているみたいだ)
ちょっと、近くて、ちょっと、遠くて、ちょっと親近感があって、でも個々に、独立していて、
独特の、各々の距離感が、気持ちいい。
なによりも、実際のリアル生活にリンクしていないところが、最大の魅力かも知れない。