今朝も早朝5時から起き、立派な行いをした・・・・・
なら、堂々と人にも言えるが・・・・
小説をチマチマいじっていた。
そのいじり方も、だんだん、ずれてきて、テンプレートのデザインとかも、ためしに変えてみたり、
ぜんぜん、違うところに、目が行っている。
(某・ご近所ブログ女史に、「それ、違うやろ~」と、ため息をつかれそうだ)
昨日は、ジムで、ラットのようにウォーキング・マシーンの上を歩きながら、
あらかじめ決めていた小説の大筋を、変えられないか検討していた。
で、ぜんぜん、まとまらず、直接、紙に書くか、入力して書き始めるか、
なんらかの具体的なことをしないと、アタマのなかで、ふやけているだけだ。
チマチマいじりも、なんだか、ふやけた部分が、ますます、ふやけただけになり、
ああ、もう、こんなの、いや!と、非常に精神衛生上、よろしくない。
せっかく朝、早く起きたのに、その黄金の貴重な時間を
NHKラジオ・フランス語講座の時間を気にしつつ、梅ちゃんを気にしつつ、出勤時間を気にしつつ、
有給をとって休んでいる娘の起床を気にしつつ、
どれも、半分、うわの空で、
そして、それらに犠牲を払っている、いちばんの元凶のものは、
ぜんぜん、ぱっとせず。
どれも、これも、だめではないか。
いちばんひどいのは、ラジオ・フランス語講座。
途中まで、説明と朗読を聴いていた。
本日は、ヴィクトル・ユゴー作品、ジャンバルジャンが主人公の「レ・ミゼラブル」。
いつも、ちんぷんかんぷんなので、べつに、どうでもいいのだが(惰性で聴いているだけ)
真ん中あたりで、いつもより、とりわけ、ちんぷんかんぷんぶりが、著しいなあ、と思っていた。
すると・・・なんだ・・・次週のテキストのページを開けていた。
(フランス語は、どっちみちわからないにしても)
そりゃあ、日本人講師の日本語すら、説明と合わないはずだ。
でも、真ん中にさしかかるまで、気が付かないなんて、かなり・・・というか・・・
これを「うわの空」と言わずして、なんと言う?
こころ、ここにあらず。
ここのところ、そういう状態が続いている。
どれも、中途半端になっている。
わたしの魂はいったい、どこへ行ってしまったんだろう?
今週は、あれこれあれこれ、一日に3分割ぐらいで、いろんなスケジュールが詰まっているのだが、
どれも、なんだか、うわの空っぽい。
というか、めんどうになっているが、どれも、一斉にくっつけて、やっつけている。
やはり、一日の始まりは朝にある。
朝から、わけのわからんことをして、脳を腐らせ、目を曇らせていてはいけない。
しゃきっとしましょう。
(と、キーボードを打つ指だけをぴょんぴょん、むやみやたらに跳ねさせてみても、まるで意味がないが)
わたしの真後ろ、背後には、有給・娘が、ダイニング・テーブルをはさみ、鎮座していることだし、
(彼女はこのパソコンの画面を正面に向いて座っているので、わたしは非常に落ち着きなく)
もう、本日は終了します。
そわそわ。
魚釣りで言えば、1日、釣り糸を垂れていて、一匹も釣れなかった・・・そんなかんじの朝だった。
商売で言えば、いっぱい仕入れたのに、ぜんぜん、売れなかった・・・そんなかんじの早起きだった。