蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

架空の話の、いったいどこが面白い?

2012-06-12 | わたし

昨日、小説の第4話をアップした。
が、5分後に非公開にした。
この、根性なし。

わたしには、小説のセンセイがいる。
その人にも読んでもらおうと、メールした。
そして送信した瞬間、あ、と思った。

送信したものを読み直してみて、主人公の年齢設定を変えようと思った。
で、変えたら、こんどは、微妙な調整が必要になった。
そして、ほんとうにその年齢でいいのか、もっとじっくり考えようと思った。

センセイからのコメントは、次のとおり。
「はやくストーリーを進めようと焦っているかんじがする。
もうすこし、遊びを入れてもいいのでは」

なるほど、急に主人公が年をとったことに関しても、ちょっと不自然だし。
焦っているのは、お見通しのようだ。
しかし、遊びなあ・・・
蝶ブログでは、遊んでばかりで、肝心なことは全然、書かないのに、
いざ、遊べ、と言われると、あれま、遊べない。
両極端。
どうやって、遊ぶんだ?
(わたしの小説の主人公は、クールで、まったくアソビのない、おもしろくない人間キャラ)

昨日、お会いした方(知る人ぞ知る、建築家さん)に、
「その小説、いつ読めそうですか?」と言われてしまった。
「1年ぐらいかかります」
と言っておいたが、
「先生をモデルにした人を小説に登場させます。ぜひ楽しみにしてください」
なんて、いい加減なことを言ってしまった。
口からデマカセばっかり。

あの先生が登場するようなストーリーなんぞ、いまのところ、まったく考えていないのに。
まあ、てきとうに。先は、長いんだし。

いまのところ、3話しかストックがない。が、
さて、重い腰をあげて、そろそろ、つまらん小説、アップめざして取り掛かろうか。

 

にほんブログ村 小説ブログ エッセイ・随筆へ人気ブログランキングへ