最初の書き出しと、タイトルで、ブログ村のOUTポイントは少々影響があるようだ。
そして、人気記事の選定基準だが、あれほどいい加減なものはなく、まったく根拠が見当たらない。
それを裏付けるかのように、当ブログのアクセスに対しての影響はまったくない。
ま、お遊び、ご愛嬌。
真剣にやったって、フマジメにやったって、しょせん、自己満足の世界。
が、ウケ狙いのタイトルをあれこれ考えようとしている自分が、非常に浅ましい・・・。
しかも、そう思ったとたん、いいタイトルが、急に思いつかなくなった。
哀れな俗人。
さて・・・
昨日は、がんばってダスキンモップを提出したが、
ダスキンの担当おねえさんは、使用済みモップを取りに来なかった。
(先月、一回抜けたため、回収日がイレギュラーになっているんだろう)
で、回収されなかった使用済みのモップが残っているのを見つけ、なんだか、がっかり肩を落とした。
わたしは家がキレイになれば、それで、大満足、の、一大偉業を成し遂げたはずなのに、
こころのどこかで(いや、ほとんど、大半を占めているだろう)
おねえさんの顔を思い浮かべながら、悲壮な切迫感にかられて、掃除をしているようだ。
決められた期日にダスキンモップを彼女が回収しに来るから、
それまでに出しておかないと、また再度、うちに訪問する手間が生じる。
すると、(いくら仕事とはいえ)彼女に迷惑をかける。
人に迷惑をかけてはいけない。
ただただ、それだけのため、のごとく。
ああ、なんて、わたし、掃除嫌いなんだろう・・・。
いや、モチベーションを大切にするのだ。
行動心理学に基づき(基づいてない・・・)、なにをするにも、動機というのは、重要だ。
動機は、ちょっと、ずれているかも知れないが。
モチベーションはなんでもいいから、やはり、結果が大事だ。
イルカのショーで、見事にイルカが芸当をご披露できたら、ご褒美のイワシをぽいっと口にほうりこんでもらえるが、
その瞬間、イルカは、自分の成果に満足しているか?
いや、イワシが欲しいから。美味しいイワシに、ご満悦だろう。
モチベーションは不可欠だが、そういうモチベーションの種類はどうでもよく、要は結果だ。
どっちにしても、掃除できてよかった。
結果よければ、すべてよし。
さあて、今日のブログ、ここでウオーミングアップができた。
ピアノの練習でいうところの、指ならしの練習曲。
今からが本題だ。
(読んでくださる方は、もう、ここらあたりで力尽きておられることだろう)
わたしの小説の先輩が、小説のおさえどころに関して、こう言う。
「読者に媚びるな」
「読者を裏切れ」
たしかに、小説だけでなく、ブログをはじめ、人生そのものも、そういうスタンスかも。
ただ、かんじんな小説は、そんな風にはいかない。
土日を迎え、小説の更新をしなければいけない・・・と思ったが、
「無理して更新することない」という前述の先輩のアドバイスに沿って、サボることにした。
いつ自然消滅してもいい。
趣味の世界で、プレッシャーは、いや。
ダスキン掃除だけで、十分だ。
いいものなんか、書けなくてもいいし、しょせん、わたしになど、小説なんか書ける訳もなく。
(もう、逃げてかかっている。
負け犬の習性が、骨の髄まで染み付いている。
きっと、梅ちゃんなら、「逃げては、いけないわ」と、涙を流して怒るだろう。
→参照:今日のNHK朝の連ドラ「梅ちゃん先生」)
話は、それと関係あるのかないのか、わからないが、
いつもの、女性研究ブログ、わたしは隠れファンではあるが、あのブログも、ブロガーさんが研究すればするほど、
一生懸命になればなるほど、究極のパロディみたいに思えて、笑えてきてしまう。
ご本人は、マジメに必死なんだろうけれど、まわりが見えないほど、のめりこむ、というのは、
見ている側は、可笑しさが、こみあげて来るのだが、これって、実に、不謹慎なんだろう、おそらく。
わたしが、いつも、マジメになれないで、やり遂げられないで、なにごとも中途半端なのは、
苦痛を伴うぐらい頑張るあたりで、笑いが出てしまうことだろう。
なんか、にやけて、笑ってしまう。
これは、余裕とかではなくて、本人は額に脂汗なんだが、「究極の一生懸命」→「笑い」
この構図は、ぜったいに、だれにも理解してもらえないだろう。
成し遂げたあとの、爽快な笑顔とは、また違う。
笑うしかない、という心境に似ている。
だもんで、自分のスタンスを、人さまにも見出してしまって、マジメに取り組んでおられる姿を見て(想像して)
笑ってしまう。
ただし、これは、ジャンルが、かなり限定されているので、
笑ってもいい、失礼にはならない、と、わたしは(勝手に)思っている。
「キレイを科学する」なんていうキャッチコピーが、ひととき、企業のPRに使われていたけれど、
「女性を科学する」に近い、ご自分の体験談、もしくは、人から聞いたことをリアリティ効果を狙って描写しているのかも。
ご本人の体験だと思い込むと、笑えてくるが、(それは、読み物として成功していると思う)
人から仕入れたネタなら、綾小路きみまろみたいで、ご本人のオリジナリティあふれる表現力のなせる賜物。
といいつつ、ちょっと最近は飽きてきている。
飽きさせないというのは、かなり至難の業だ。
どんなことでも、飽きつつも、読んでしまう、見てしまう、聴いていしまう、・・・などなど・・・これは、一種の麻薬効果?
そんな大それたものではなく、たんなる惰性かも知れない。
当ブログのアクセス数から推測すると、
小説ネタは、小説の先輩をはじめ、限られた人にはいいのだが広く一般の人には、あまりウケがよろしくないように感じる。
が、広く一般の人なんていっても、具体的には、さっぱりわからないし、直に実際に反応があることに、こころが向く。
(お邪魔したブログ先で、にこにこ、にたにた。
「切ない」テーマですか・・・ふううむ・・・ふむふむ・・・)
これからはウケを狙わないスタンスにしようと思うので、まあ、好きなことを書こう。
あ、今までも、そうでした。
だらだらと、やはり考えなしに書いては、いけません。
ここまで読んでくださった方に申し訳ありませんが、またこんなところで、放り投げて逃げます。
悪しからず。