性懲りもせず、ダンス・パーティの話。
わたしに「踊りましょう」と、誘ってくれる人は、ほとんどの人は、上手くない。
昨日は、その最たる方と踊った。
もう、さいしょの第一歩で、わかる。
あ、しまった・・・なんと・・・この人、ひどい・・・すごい・・・へ・・た・・・
まあ、しかたない。
その人が踊っている姿を見たわけではなく、事前チェックなしに、いきなり踊ったので、
こころの構えをしていなかった。
「リラックスして。カラダの力を抜いて」
と、その人は言う。
リラックスしすぎだ、その人。
「ダンス、楽しんでます? ダンスは、楽しまなきゃあ」
そう仰るが、楽しむにもなにも、なんでもいいからダンスしてればいい、ってものではないわけで。
わたしは、時間と、お金を割いて、会場に駆けつけているわけで。
それなりの成果を求めて、来ているわけで。
ずっと何曲も引っ張ってないで、なんでもいいから、はやく、わたしを解放してください。
リラックスする前に、楽しむ前に、相手を楽しませるように、
もう少し、ちょっとは練習してきてくださいよ。
(と、こころの声)
「この次の曲もお願いできる?」「もう1曲」「あと1曲」と、終わろうしない、その人。
タイミングをずっと見計らっていて、ここぞ、という時に
「ありがとうございました!」と、ぺこりとお辞儀して、逃げてきた。
そんなこと言うと、
生意気なヤツ、とお読みになった多くの方に不快感を持たれること、間違いなし。
だ、が。
社交ダンスのパーティでは、ルールとして、女性は、男性を誘えないし、断れない。
そこを、うまく、なんとかして、お上手な人に踊ってもらえるよう持って行き(事実上、誘っているのと同じ)
断る場合は、いかに、相手を嫌な気にさせずに、逃げるか。
今まで、なんども失敗してきた。
「こりゃあ、上手な人だ。ぜひ、つかまえて、踊ってもらわなければ!」と、意気込んで詰め寄ってみると
この道40年の大御所のプロだったり(→主催者側の集客目的で来場していた)
パートナーがいるので、迷惑がられたり。
安引き受けすると、とんだ目に遭うし。
しかも、そのひどい踊りで、ひとに教えようとする勇者も、おられる。
いつしか、少女は大人になり、純粋になんでも受け止めることは、なくなった。
ある程度の目標の域に達するまでは、わざわざ時間を作ってまで、わたしよりヘタな人とは、踊りたくない。
それと同じことを、わたしより上手な男性は、わたしに対して思っていることだろう。
どっちもどっち、おたがいさま。
パーティという、切磋琢磨の場は、華やかで和やかそうに見えて、実は、厳しい。
わたしの、団体レッスン戦友のY子女史は、パーティから、練習の場を別のところに切り替えた。
一時期、いっしょにパーティに行っていたが、彼女なりの方向転換のようだ。
わたしも、このままでいくと、いいような、よくないような。
パーティよりも効率のいい、レッスン方法、レッスンの場を見つけなければ。
わたしに「踊りましょう」と、誘ってくれる人は、ほとんどの人は、上手くない。
昨日は、その最たる方と踊った。
もう、さいしょの第一歩で、わかる。
あ、しまった・・・なんと・・・この人、ひどい・・・すごい・・・へ・・た・・・
まあ、しかたない。
その人が踊っている姿を見たわけではなく、事前チェックなしに、いきなり踊ったので、
こころの構えをしていなかった。
「リラックスして。カラダの力を抜いて」
と、その人は言う。
リラックスしすぎだ、その人。
「ダンス、楽しんでます? ダンスは、楽しまなきゃあ」
そう仰るが、楽しむにもなにも、なんでもいいからダンスしてればいい、ってものではないわけで。
わたしは、時間と、お金を割いて、会場に駆けつけているわけで。
それなりの成果を求めて、来ているわけで。
ずっと何曲も引っ張ってないで、なんでもいいから、はやく、わたしを解放してください。
リラックスする前に、楽しむ前に、相手を楽しませるように、
もう少し、ちょっとは練習してきてくださいよ。
(と、こころの声)
「この次の曲もお願いできる?」「もう1曲」「あと1曲」と、終わろうしない、その人。
タイミングをずっと見計らっていて、ここぞ、という時に
「ありがとうございました!」と、ぺこりとお辞儀して、逃げてきた。
そんなこと言うと、
生意気なヤツ、とお読みになった多くの方に不快感を持たれること、間違いなし。
だ、が。
社交ダンスのパーティでは、ルールとして、女性は、男性を誘えないし、断れない。
そこを、うまく、なんとかして、お上手な人に踊ってもらえるよう持って行き(事実上、誘っているのと同じ)
断る場合は、いかに、相手を嫌な気にさせずに、逃げるか。
今まで、なんども失敗してきた。
「こりゃあ、上手な人だ。ぜひ、つかまえて、踊ってもらわなければ!」と、意気込んで詰め寄ってみると
この道40年の大御所のプロだったり(→主催者側の集客目的で来場していた)
パートナーがいるので、迷惑がられたり。
安引き受けすると、とんだ目に遭うし。
しかも、そのひどい踊りで、ひとに教えようとする勇者も、おられる。
いつしか、少女は大人になり、純粋になんでも受け止めることは、なくなった。
ある程度の目標の域に達するまでは、わざわざ時間を作ってまで、わたしよりヘタな人とは、踊りたくない。
それと同じことを、わたしより上手な男性は、わたしに対して思っていることだろう。
どっちもどっち、おたがいさま。
パーティという、切磋琢磨の場は、華やかで和やかそうに見えて、実は、厳しい。
わたしの、団体レッスン戦友のY子女史は、パーティから、練習の場を別のところに切り替えた。
一時期、いっしょにパーティに行っていたが、彼女なりの方向転換のようだ。
わたしも、このままでいくと、いいような、よくないような。
パーティよりも効率のいい、レッスン方法、レッスンの場を見つけなければ。