ブログ更新する時間が、やっとこさ取れた。
日頃、実質的には、ほぼ一人住まいに近いようなわたしだが、
いま、6人ごっちゃ煮同居、そして、遠路はるばる、わたしの実家への出張遠征・介護、と、
まったくをもって、180度違う生活をしている。
実家から帰り、さて、自分の家。
いつも、閑散と人の気配のないわたしの家だが、
わたしは、いま、賄のおばさん、寮母をやっている。
栄養管理士でもあり、調理スタッフでもある。
レパートリーは極端に少なく、冷奴と、豆腐と、モヤシが定番。
食費、びゅーんと、いっきに跳ね上がり。
買っても買っても、すぐになくなる。
一人に近いような時と比べると、えらく、どかんと開きのある動きになっている。
いつもは、すいすい涼しげな冷蔵庫が、ぎゅーぎゅー満員、詰め詰めになり、暑苦しい。
規則正しい食生活=デイリー生活。
出勤する時間が早い順番に、一人ずつ起きて朝食の後、順々に出勤。
わたしは、一番目の人から朝食作りし、自分は4番目の出勤。
帰りも、退社が早い人順に、勤務終了後、一人ずつ帰宅。
わたしは、一番目に帰宅。夕食作り役。
夕食は、最後の人が帰ってきてから、せいの~で、全員で食べる。
あまりにも遅い人は、待たないでほっておく。
孤食に近い状態から考えると、雲泥の違い。
ひと昔まえの、お茶の間テレビドラマのようだ。
お風呂も、朝の人、夜の人、順番、好み、いろいろ。
夜は、夕食後、デザート終了を合図に、リビング・食堂は消灯し、各自、各部屋に引き上げる。
ちょっとした、グループホームみたいなかんじか。
ホームステイしている外国人を数人預かっている、ホストファミリーみたいなものだ。
スタート時は、どうなることかと不安だったが、落ち着いてくると、けっこう、うまい按配だ。
各自、自分の活躍する時間帯が少しずつ違うし、コアタイムは、出勤しているから、
オフタイムだけの共同生活だ。
しかし、このオフタイムこそが、難しく、摩擦のもとになると懸念していたが、
いまのところ、いたって快適だ。
適度な距離感、そして、外出も、少しずつ時間がズレていたり。
個人やペアが、合流したり、個人行動だったり。
・・・・・・・
が、時間はさらになくなって、ブログタイムは制限を受ける。
今日は、ここで終了。