蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

意識の低い、不燃物

2013-07-22 | 日々のこと

昨日、選挙、夜、ギリギリに駆け込んだ。
あまり興味がないのだが、とりあえず、家族の誰かが取っておいてくれた新聞に、
載っていた候補者のプロフィールなどを見る。
家から1キロちょっとぐらい?の投票所に行くのに、
わざわざ服を着替え、お化粧し、髪を整え・・・あああ、それが面倒。

そのまま、家にいるまんまの格好で行ってもいいのだが、
あまりにもひどい、超リラックス風体なので、いくらなんでも、気がひける。
髪は、ぼさぼさ、ぼーぼー、服は、締め付け感ゼロ、だらーん、ぼそっ、
メークはまったくなし。テカリと汗のみ。

と、ぶつくさ文句をこころの中で言いつつ(たんなる、めんどくさがり)
家族に頼まれた人物を一人と、家族の一名と出身校が一緒の人(若い、おねーさん)を入れる。

つまり、あんまり考えてない。
でも、わざわざ、めんどくさいのに、服を着替えてメークして手間かけて行くんだから、
清き一票を無駄にしちゃあいかん、と思って、
目を皿のようにして(・・・誇張表現)候補者リストを見たのだが、どうもピンとこない。
この人も、どうもなあ・・・あの人も、なんだかなあ・・・
消去法で、ひとりひとり消していくと、誰も残らない。
顔って、重要な宣伝、アピールポイントだ、と感じつつ、
で、また、リストとにらめっこ。
何度も繰り返し、やっとこさ、てきとうに決めた。

選挙速報は、ちょっとワケあって、見ることができなかったので、
プラス、いろいろ、なんやらかんやら、手持ち無沙汰の長く感じる待ち時間を経て、
そそくさと2階のわたしの寝室に上がり、即、寝た。

これ、小学生日記になっている。


わたしのような、薄い意識の国民・・・意識の低い住民・・・
いつになれば、熱く燃える、濃厚な思いで選挙に向かえるのだろう。

さあ、今朝の選挙結果はどうなっているかな?



 

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