都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

おいけフェスタ:今年も京都国際マンガミュージアムへ

2011-11-08 00:05:18 | 京都

テニスをやってから小雨の中訪問。マンガミュージアムは無料で、受付もコスプレイヤーで楽しい。各所にコスプレイヤーがいるが最近のキャラクターは聞いても良く分からない。ラムちゃん(しのぶは見たことが無い)とかセラームーン(若い娘のエナジーをという悪役は見たことがない)くらいしか知らない。<o:p></o:p>

 コスプレイヤーは面白いというと都市計画の関係者も「なんですか、それ」みたいな意見があるが、なりきりは日本の催しの基本だ。なまはげ、津軽のはねと、大掛りなら土佐のよさこいがそうだ。見てるだけでとても楽しいが今年は見ごたえのあるゴス・ロリ( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BF )が少なかった。衣装代もかかるし不況の影響だろうか。<o:p></o:p>

 広場(昔の校庭)ではジャグリングなど見世物が楽しい。1988年に始めてボストンのファネイル・ホール・マーケットプレイスを訪れた時を思い出す。(拙著 新建築 ウォーターフロントの計画とデザイン(1991)参照下さい)芸はもう一つだった。<o:p></o:p>

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 漫画は、ホールにいつもある「のらくろ」が楽しめる。画面構成や展開が落ち着いている。久々で良いなと思ったのが「人間交差点」と「マカロニほうれん荘」の初期だ。兼坂は今や「サラリーマン」大御所で婦人の柴門ふみも有名だが、鴨川つばめは最近見ない。しかし「マカロニ」の画面展開の速さ、大笑いは昨今の漫才みたいだ。<o:p></o:p>

 似顔絵を描くコーナーもありましたが漫画風。描かせろと言いたくなりましたが自重。( 右下の絵を見て下さい http://www15.plala.or.jp/n7ohshima/ )<o:p></o:p>

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京都は良いところだとしみじみ感じました。次はペンギンのコスプレで出るか。(作り方が分らん、のだめのマングースは売っているが)<o:p></o:p>

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コメント
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