最近、淀屋橋から本町にかけてラーメンやカレーの出店が多い。サラリーマンを狙いに空白地帯に出店している。船場の玉五郎がはしりではないか。<o:p></o:p>
にぼしらーめん(680円)に無料のご飯と漬物(しば漬け風)は、白濁したスープに煮干がみっちり効いている。表面に脂が多い。麺は中細の加水低めでぼそぼそする。懐かしい味だと思って食べたら、旭川の青葉に似ている。15年は前だからあやふやな感じもするが、青葉のご主人と話をして、名刺に次の百貨店イベントを書いてもらったのが懐かしい。<o:p></o:p>
チャーシューは柔らかい。メンマも優しい。ご飯もありお腹が一杯になる。ふやけた海苔でご飯を包むと美味しい。お店は人気のようで、1階のカウンターと2階の席を使ってもお昼には行列がある。<o:p></o:p>
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気に入りました。スープの力を受け止めるよう、麺が太くしなやかになってくれるともっと良いな<o:p></o:p>
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(余談: 最近の新規店は680円が多いようだ。昔から単位が9だと割安に感じないが8だとお得感があるという神話があり日本では○98円などが多い。アメリカは桁のすくない○99が多い。なお、ラーメンとタクシーの初乗り料金は連動するとの伝説もあるが検証は不明だ)<o:p></o:p>
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