都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

自転車が走るのは歩道、車道、自転車道

2011-11-06 05:41:19 | 都市計画

何故自動車が車道を我が物顔で走るのかから考えたほうが良い。歩道は歩行者としてある。自転車は行き場がない。自転車は車道の端とされているが側溝や路面の継ぎ目、ゴミでの危険をご存知か。 <o:p></o:p>

事故では、駐停車の車を迂回し追突や衝突は多い、特に急に開くドアでの接触事故で後続の車での二次事故(追突など重大事故)など上京区で痛ましい事故が年はじめにあった。<o:p></o:p>

解決策として、歩道の横に自転車道を整備することだ。車の駐停車禁止としボラードを設ける。車の車線を減らし、自動車の駐停車レーンは狭まるが致し方なかろう。車が車道側に止まり、自転車が歩道側なら助手席側のドアは開く確率が低く、接触の場合も二次事故につながりにくい欠点は車線が減少するが、車線幅の調整など道路構造令を変更するか今後の自動車減少を見越し道路容量の減少(つまりは渋滞で利便性の低下)はやむをえまい。問題はバスで、自転車と同じ速度だが、自転車にとって道ふさぎと幅寄せの迷惑ものだ。これは自転車道より車道側に駐停車して頂きたい。自転車はバス利用者の横断は妨げないよう停車するという規定も必要だ。<o:p></o:p>

もはや自動車の時代ではない ヨーロッパは自転車利用促進と自転車道整備が進んでいる。車が威張って、自転車が少ないのはアジアの都市(バイクが多い)だ。<o:p></o:p>

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豪華な自動車より、簡素な自転車で走ろう<o:p></o:p>

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コメント
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