40年ほど前はアクティ大阪の大丸の地下にもあった。しかし、今では神戸まで来ないと買えない。
関西では焼穴子が多い。煮穴子は大阪湾対岸の堺の深清鮓だ。東京は煮穴子が多く、浦安の秀寿司で小柴や千葉、仙台の穴子を楽しんだ。
閑話休題、誕生日の夜は荊妻と白ワインで乾杯。穴子箱寿司と巻き(各4貫 1,350円税別)。穴子の箱寿司は、底に大葉、中に椎茸煮があり、上に焼穴子(ラップがけ)でしみじみうまい。ちょっと濃いくらいのツメが焼穴子の味を引き立てる。
巻きはしっかりした海苔が良い。具の椎茸煮と穴子の調和が良い。ばらしてワインの肴にしても楽しめる。
荊妻が「おいしい!」と喜ぶ。デザートにワインとメロン、お祝いしてもらう
焼穴子(2本 1,296円、たれ97円 税別)は丼にする。たれも買ってきたのを使う。切ってからちょっとたれで煮る。
ご飯にのっけて山椒を振る。歯ごたえがあり、嫌味がなく、焦げの匂いが良い。甘めのたれのお味もよい。寿司も良いが、丼もたまらない。
大阪に支店を増やして欲しい