都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

やはり都市を見るのに定期が必要、京都ごもりはアイディアがわかない

2020-07-15 02:35:13 | 都市生活

 6月から阪急の「株主優待乗車券」( https://www.hankyu-hanshin.co.jp/ir/stock/benefit/ticket.html )が無くなった。京都でぶらぶらしていたが、コロナ禍で閉館が多いのと、梅雨でおこもり(パソコンと読書の日々)になり、テニスしか出歩かない日々となった。特に今年は、祇園祭も実際上中止で7月の盛り上がりもない。さらに、東京のコロナ感染者増加や大雨での各地被害のニュースなど、心配や気をもむことが多い。

 特に、梅田や三宮に出かけないため、オフィス・商業や開発プロジェクトの実査がないのは辛い。また、馴染んだ五目そばやちゃんぽんで安上がりにお昼、野菜摂取できないのも健康に良くない。やることが少ないとコロナでよくある飲酒量増加にもつながりそうだった。

 ということで、売れ残りの「株主優待乗車券」を探すと、4万円少しで5か月弱使える。これはお得と早速買った。

 おかげで、梅田や三宮などの実査と、荊妻とのお出かけが楽しめる。売れ残り狙いは、安くて狙い目かもしれないと思っている。

 常盤新平( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%B8%E7%9B%A4%E6%96%B0%E5%B9%B3 )さんのエッセイなど読むと、古希を過ぎてからも町田市のつくし野(東急田園都市線)から、新宿の王ろじや浦安のフラワー通に通っている。片道1時間超の時間距離だ。

 やはり、色々足を延ばし、電車で読書や沿線の風景で季節を感じるなどした方が生活にメリハリと潤いが出る。買出しにも役立ち、荊妻も喜ぶ。コロナ後の仕事がなかなか決まらないが、情報を得ながら、人と会う機会を増やすのが楽しい

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