本日は、五目麺だが、690円→720円(+30円)、偏愛する、ちゃんぽんは740円→780円に。
値上げなので「間違わないでね」と、注文のときに。
量はしっかりで秋の食欲に丁度良い
本日は、五目麺だが、690円→720円(+30円)、偏愛する、ちゃんぽんは740円→780円に。
値上げなので「間違わないでね」と、注文のときに。
量はしっかりで秋の食欲に丁度良い
新開地と湊川隧道を楽しんで2万歩。買い物を下げて。17時過ぎに入り奥の席に。おばさん3人やお兄さんが親切で人懐っこい。
まずは、チューハイ・レモンとお茶で乾杯。イワシ・フライは醤油より、特製ソースにどっぷりがあう。ニンニク丸揚げはほくほく、明日は日曜でもありもうひとつ追加、ニンニク夫婦だ。
おでんは、白みそだれの大根とソースのロール・キャベツ、荊妻は白みそだれをいたくうまいと楽しむ。ロール・キャベツは肉が少しだが、玉葱が多い。キャベツがうまい。
今度は、お酒に替えて、髙砂の小を2本楽しんだ。焼豆腐とごぼてんで、焼豆腐と味噌だれがなんとも良い。
ちょうど、ラグビー・ワールドカップのアイルランド対日本の試合が遠くにあるTVで放映中。近くの若い男女の喜び方で逆転が分かり、さらにペナルティ・ゴール、勝利まで和気あいあいで楽しんだ。
最後に、おでんそば(150円)はおでん鍋にでぽざるで温めた黄そばにおでんだしを足したもの。麺もうまいが、出汁に筋からの出汁と甘さを感じる。魚介や昆布はあまり感じないが、おでんの味のベースになっている。シューマイもでぽざるで温め、腰のある歯ごたえとうまさがある。辛子があう。
お昼の600円定食の「冷奴」の内容を聞いたら、「皆に聞かれる」とのことで、冷奴とおでん2品とのこと。
暖かい雰囲気で、お腹いっぱい。PayPayで支払い3千円程という安さに驚いた
おでんはお土産もできるが、やはりお店で食べるのが一番となった、新開地は楽しい
日曜日の口開けに行くと、締まった雰囲気ではなかった。つけ麺(850円)にする。
麺は水切りと洗いが今一つで、濁った水が残る。太目でしなやかでまあまあうまみがある。
つけ汁は、熱々で鶏スープに鶏油、かえしがきつめで塩っぱい。葱と紫玉葱の微塵で風味をつける。角切りの鶏チャーシューが入っている。だんだん冷めてくる。初めは良い調子だが、塩っぱさと単調さが目立つ。もうすこし、厚みのあるお味にするのが良いと思う。
チャーシューはレア気味2枚と鶏2枚、穂先メンマ。
スープ割は鰹出汁で、複合したお味になった。それでも塩っぱい
荊妻が日経の特別展に応募、19:00からの拝観。京都国立博物館( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%9B%BD%E7%AB%8B%E5%8D%9A%E7%89%A9%E9%A4%A8 )は、本館が片山東熊の設計( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%87%E5%B1%B1%E6%9D%B1%E7%86%8A )、夜間はライト・アップでなかなか良いが、リンテルとアーチが混合の明治建築でちょっと落ち着かないファサードだ。対して、平成知新館( https://www.kyohaku.go.jp/jp/about/fac/chishinkan.html )は縦横すっきり、長方形を基本としている。2つの建築が対比している。流石は谷口吉生( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B0%B7%E5%8F%A3%E5%90%89%E7%94%9F )で、内部も縦横きっちり、正面には障子のような壁、軽やかで素直な階段(凝りに凝った先日の村野藤吾との対極にある)、アルミの御簾、長方形の石割など建築が楽しめた。写真は不要と思いカメラを持たなかったのが悔やまれる。椅子やトイレもすっきり、誘導のライン・ポールまでもすっきり。谷口ワールドだ。
展示はばらばら三十六歌仙の絵と、関連展示で1時間半ほどかかる。絵自体はかすんでいて、小野小町くらいしか面白くなかった。仏像や、空海像などもあり楽しんだ。
タクシーで往復し3千円くらい、丁度入場料くらいかかったが寒い夜でもあり手早かった。洛中に住むのは気楽だ。
今度は、昼に行って、近くの吉野のお好み焼きで荊妻と盛り上がろう
新開地探訪のお昼をこちらで。荊妻と二人席で、定食B ビフカツ(1,000円)とハンバーグとエビフライのコンビC(1,350円)に、ビール(スーパー・ドライ中瓶)で和む。
手際よい、おばさんが注文と配膳を仕切る、ホールの女王だ。
サラダは、キャベツに玉葱、水菜、人参で軽めのドレッシング。
カップ・スープは秀逸で、肉の切れ端が入ったコンソメ味で玉葱も入っている。滋味があり肉のうまみも楽しめた。これだけはお代わりしたかったくらい。
ビフカツは、ガルニが隠元と人参のグラッセにニンニク味のスパゲティ。大きく、ドゥミグラス・ソースたっぷりで、柔らか。うまい。
ハンバーグは肉のうまみがある粗挽きでジュースは少ない。たっぷりドゥミグラス・ソースをつけると、ビフカツとは別のおいしさ。ガルニは同じ。
エビフライは2本、自家製のタルタル・ソースがうまい。ぷりぷりの身で衣は薄め。これはおいしい。
京都の洋食の半額で、しっかりしたおいしさと量がある。また来たいと話して、街歩きに出かける。新開地は宝箱みたいだ。二人で3千円程。
生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪2019( https://ikenchiku.jp/ )の一環で、輸出繊維会館の見学に応募し、27日(日)14:00に参加、案内は京都工繊大の笠原さん。
風邪か何かでしんどいと思いながら参加。村野藤吾( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%91%E9%87%8E%E8%97%A4%E5%90%BE )、吉阪隆正(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E9%98%AA%E9%9A%86%E6%AD%A3 )、菊竹清則( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%8A%E7%AB%B9%E6%B8%85%E8%A8%93 )は早稲田だが、大好きだ。村野は特に、佐賀出身で大隈重信と同じだ。また、昔は、卒業設計で最優秀は「村野賞」というのもあった。
この建物は西口の庇が有名で、近くのT工務店時代に良く眺めた。窓も面一で丸くかわいいと思っていたが今回初めて中に入った。地下のホールが特徴で、なぜかPタイル張り、壁面はべニアと安っぽい。お金のかけ方にメリハリがある。避雷針は塔状で、横浜市庁舎に近いとのこと。屋上のタイルは金属板で隠されている、周りには謎のパーゴラがあり、モチーフは西側入口の庇の支えに近い。笠原さんの指摘では、数寄屋の本歌取り( http://www.hues.kyushu-u.ac.jp/education/student/pdf/2005/2HE04098K.pdf )と写しとくずしなどの指摘があった。
変な建物と思っていたら、実はホールが内在していたとは。残念ながら、オフィスには入れなかった。参加者は建築系が数名、他はおばあさんが多い。
知見は:
①低層部のトラバーチンも隅切り。配慮がある
②階段は南口近くのものは、6年後の千代田生命の階段に似ていた
③人研ぎやPタイルの床、べニアの壁など、格式が低い
④階段や通路は丸く収め、手すりの凝った村野節炸裂
⑤堂本印象の絵はあまり良いと思えなかった、特にロビーの絵は世界地図と船がマンガみたい
⑥使われ方がどうだったのかという考察が少ない、なぜこういう機能が必要だったのかを設計与件として調査するのも必要と思う
とまれ、楽しんだ
テニスの後訪問、12時過ぎだがほどほどの混み方。店内は清潔で、厨房動線もよく考えられカウンターに出しやすくなっている。厨房には3人と見習い1人。ホールは1人でひざまずいて、「ウーロン茶か、レモン水か」聞かれる。
入口の券売機で特製らぁ麺 醤油(1,000円)にする。麺は、埼玉の菅野製麺所が置いてある。卓上に調味料はない。
特製らぁ麺は、鶏のチャーシュー2枚、レア気味チャーシュー2枚、味玉子、穂先メンマと白葱微塵切り、三つ葉と東京風。
スープは、鶏にかえし(みりんと醤油)を感じた。嫌みがなくすっきりしているが醤油が勝っている。うまい。
麺は細目で低加水、しなやかさもあり、粉の旨味もあり良い麺だ。量も多い。
資本系なのか、完成度が高くサーヴィスが良い、東京水道橋の勝本とそのグループの印象に近い。今度はつけめんを試してみたい。
あっさり東京系ラーメンが京都で食べられるのは、洛中で久々だ
できれば、胡椒と酢が卓上に欲しい