都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

烈志笑魚油 麺香房 三く(大阪 福島):魚介系を楽しんだ、ネギトロ丼もごま油がうまい

2020-07-16 02:31:20 | 食べ歩き

 福島まで、魚介系ラーメン探訪は、知り合いが勤めている縁で行く。12時半でも数人並び、盛況。

なかを覗くと、30年前のHARBETH HLCompact( https://audio-heritage.jp/HARBETH/speaker/hlcompact.html )が鳴っている、懐かしい。

 三くセット(1,000円)でかけラーメンとネギトロ、つけ麺の全粒粉(太目)とネギトロにする。おのおの七味をもらう。ビール(キリン・ラガー 600円)で乾杯。焼き物のグラスがキンキンに冷えていた。暑い初夏にありがたい。店員は親切で、調理場も明るく和やか。

 かけラーメンは魚介スープで上に灰汁のようなものが浮かぶが透明なスープ。真ん中に煮干しが乗る。縦切りの白葱は鴨南蛮の手法、スープに甘さを添える。青味が箸休めになり、柔らかいチャーシューを楽しむ。

 スープはすっきりでうまい。辻田の七味があう。西山の細い麺も相性が良い。感心した。

 つけ麺は魚介に家畜系が混じり、チャーシューがごろごろ。太い麺には節の粉らしきものがかかる。うまいが、高倉二条を思い出した。太い麺は食べ応えがある。スープ割の方がお味をすっきり楽しめ、七味での変化もあった。

 ネギトロ丼は、マグロのミンチに、大量の青葱、海苔、そしてごま油入りの醤油だれがかかる。結構な量で、最後は かけ のスープをかけて楽しんだ。

 かけラーメンがうまいと思う。次は、チャーシュー増しが良いなあ。

 それにしてもお昼に福島に来ると、Jetか、ムタヒロか、それともレストラン ヨコオか鰻かと悩む。そして、パネ・ポルチーニでパンを買って帰るのがお決まりだ

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やはり都市を見るのに定期が必要、京都ごもりはアイディアがわかない

2020-07-15 02:35:13 | 都市生活

 6月から阪急の「株主優待乗車券」( https://www.hankyu-hanshin.co.jp/ir/stock/benefit/ticket.html )が無くなった。京都でぶらぶらしていたが、コロナ禍で閉館が多いのと、梅雨でおこもり(パソコンと読書の日々)になり、テニスしか出歩かない日々となった。特に今年は、祇園祭も実際上中止で7月の盛り上がりもない。さらに、東京のコロナ感染者増加や大雨での各地被害のニュースなど、心配や気をもむことが多い。

 特に、梅田や三宮に出かけないため、オフィス・商業や開発プロジェクトの実査がないのは辛い。また、馴染んだ五目そばやちゃんぽんで安上がりにお昼、野菜摂取できないのも健康に良くない。やることが少ないとコロナでよくある飲酒量増加にもつながりそうだった。

 ということで、売れ残りの「株主優待乗車券」を探すと、4万円少しで5か月弱使える。これはお得と早速買った。

 おかげで、梅田や三宮などの実査と、荊妻とのお出かけが楽しめる。売れ残り狙いは、安くて狙い目かもしれないと思っている。

 常盤新平( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%B8%E7%9B%A4%E6%96%B0%E5%B9%B3 )さんのエッセイなど読むと、古希を過ぎてからも町田市のつくし野(東急田園都市線)から、新宿の王ろじや浦安のフラワー通に通っている。片道1時間超の時間距離だ。

 やはり、色々足を延ばし、電車で読書や沿線の風景で季節を感じるなどした方が生活にメリハリと潤いが出る。買出しにも役立ち、荊妻も喜ぶ。コロナ後の仕事がなかなか決まらないが、情報を得ながら、人と会う機会を増やすのが楽しい

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はしもと(京都 長岡天神):鰻で腹一杯になるが、値上がった

2020-07-14 02:30:30 | 食べ歩き

 柳谷観音など歩いて2万歩越え。予約してあり、「閉店」の看板もなんのその。

上(2,700円)、並(1,800円)、ビール(朝日ドライ大瓶 700円)でまずは一杯。落ち着きます。値上がりをして、3年前まで上が2,200円だったのにと思いながら待つ。

 大きい鰻でうまい。お重のご飯もいける、どぼ漬(菜っ葉と胡瓜)もうまい。肝吸いの肝もたまらない。のは良いが、お腹一杯になり最後に鰻、胡瓜、肝吸いの汁で仕上げると苦しい。

 荊妻の並も丼に大きな鰻だったのもあり、丼でも良いかなと思い始める。丼の方が食べやすい、築地の竹葉亭も丼だけだったはずだ。

 鰻が安くなって欲しい。昔は本町御堂ビル地下の竹葉亭で若造でも手軽に食べられた記憶がある

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祇園祭が始まったが盛り上がらない、コロナ後の不況と経済再生は

2020-07-13 02:33:31 | マクロ経済

 7月1日から四条のアーケードには提灯が下がり、左三つ巴と五瓜に唐花( http://jpn.teaceremony-kyoto.com/2016/07/1593 )がお目見え。

 しかし、粽の販売もあまりなく、祇園囃子の練習もなく、鉾立もどうなるか分からないのでは盛り上がらない。確かに疫病退散の行事で三密になるのはおかしいが、お祭りがない京都は単なる梅雨の景色だ。

 コロナ禍の反経済効果はすさまじい。自粛での機会損失や、防御や欲求不満の医療費増大を考えると、これから失業の増加、給与の低下、設備の余剰など想定され1年後にはリーマン・ショック級の経済低迷が想定される。

 3月にはイタリア旅行で消費するつもりだったが、来年の3月は安全なアジアになりそうだ。節約にはなるが、楽しくはない。

 しかも、アベノ・ミクスも金融政策では日銀を打出の小槌に使い過ぎ、財政政策ではバラマキと利権という末期的様相だ。

 こういう状況こそ、ICTを整備し、次なる教育のありかたや、働き方を改革すべきだ。つまりは、今までの日本型企業の稟議判子決裁(係長、課長、部長がいないと前に進まない)からの脱却が必要と思う。

 高度成長時代からの組織や採用形態が変わらないと働き方も変わらない

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らぁ麺屋 はりねずみ(大阪 高槻):煮干しブラウンとビールとおつまみのメンマ、肉飯を堪能

2020-07-12 02:32:31 | 食べ歩き

 コロナのためか空いている。まずはビールにおつまみのメンマがうまい。これだけで満足。

 煮干しブラウンは、葱と紫玉葱のみじん切りがあしらいに。メンマとレア・チャーシュー2枚、麺は平打ちでうま味がある。スープは鶏と魚介ですっきり。嫌味がなく、もたれない。

 肉飯は、粒マスタードに切れ端チャーシューにバルサミコ酢だろうか。おつまみとラーメンのメンマをのせて、スープとともに味わう。

 お腹一杯、満足

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海を渡ったスキヤキ(グレイ・サリバン):アメリカの料理の変化と日本食の関わりを対比させる歴史的観点が新鮮

2020-07-11 02:35:47 | 趣味

 スキヤキとアメリカの関わりかと思うと、明治からの歴史と、日米の関係、家政学変化の中での日本食の位置付けなど学術的で楽しめる。

 特に後半が良い。1954年の在日米軍の「すき焼きパーティ」から、アメリカ本土への「ヒバーチ(火鉢)・ブーム」によるパーティへのすき焼きの移入。すき焼きハウスの出現と坂本九の「SUKIYAKI」(1963年)によるブームと終焉。ロッキー青木の「ベニハナ・オブ・東京」( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%85%E8%8A%B1_(%E9%A3%B2%E9%A3%9F%E6%A5%AD)  https://en.wikipedia.org/wiki/Benihana )を1964年ニュー・ヨークで開店、ヒバーチ(火鉢)・クッキングとしてバーベキューに鉄板焼きを付加。料理人演芸で楽しませる独自性を付加した。なお、神戸の鉄板焼きの元祖 みその は1945年( https://misono.org/ もともとはお好み焼きから出身)のため、ベニハナは、NYでの初進出からも知れないが鉄板焼きの元祖ではない。むしろ、神戸の みその の成功を見てアメリカで独自の演芸付き鉄板焼きを展開したと考えるべきだろう。なお、神戸には 遠赤外線のオヴンの麤皮 チャー・ブロイリング併用の みやす などのステーキもある。

 この後、併設していた「寿司バー」が人気となり独立し、展開。さらに、アメリカのダイエット・ブームにも適合。さらに、寿司自体が、アメリカ化し、中国人の参入もあり、カリフォルニア・ロール(日本人発祥:ロス説 http://www.discovernikkei.org/es/journal/article/3551/?show=ja ヴァンクーバー説:http://www.v-shinpo.com/local/2446-2016-05-12-06-31-57  )さらに、中華、アメリカのロールが増え、独自のアメリカ寿司となる。

 筆者はさらに、ハワイの「カウカウ・チン」(弁当箱)で、日本、韓国、中国、フィリピンなどの労働者が分け合った弁当が発展したおかず店が新しい日本食と最後にあるが、これは苦しい説だ。むしろ、日本料理とは、洋食や中華も取り込んだ、独自のうまみと醤油の味を基軸にしているなどの論説が欲しかった。( https://blog.goo.ne.jp/n7yohshima/e/71d428e4df75ce5edc6c1b52ceaeab64 )

 楽しめる

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麺一盃(大阪 塚本):特製つけ麺あっさりの大盛は力強いつけ汁に変化

2020-07-10 02:31:39 | 食べ歩き

 阪急定期を使い倒すべく、十三から歩いて15分ほど。暑い、特製つけめん(1,050円)、あっさりの大盛り(無料)にする。左側の席に座ると、つけ汁を手で渡されるが、これが熱い。あっさりの割には、しっかりとした汁で魚介と家畜系の濃いお味に醤油(切り落としチャーシューの周りからも醤油が出たのか)

 麺は平打ちになりみずみずしく弾力があるうまいもの。チャーシュー大きいのが2枚と味玉1個、酢橘の一片がのる。

 こってりとうまい。東池袋というより滝野川大勝軒あたりを思い出すワイルドなお味。サイコロ状チャーシューが一杯で周りは塩っぱい。メンマ、海苔、鳴門が飾られる。

 麺に、胡椒、一味を振りかけてお味を確かめると、一味が良く合う。また、濃いのもあり酢を大量に入れると甘さも感じる。酢橘を入れてもあまり変わらない。

 麺、チャーシュー、玉子の黄身、メンマなどを合わせて食べるとあっという間に麺がなくなる。時々、レンゲでスープを飲むがこれもうまいが塩っぱい。水をどしどし飲む、5杯は飲んだ。チャーシュー2枚と味玉で+200円は安い。

 うまい、つけ汁のためスープ割もせず殆ど飲み干す。それくらいうまさがある。

 最後に海苔と残った麺をさらえてごちそうさま。

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いびき対策のマウス・ピースが完成、手間とお金がかかる

2020-07-09 02:34:12 | 世情

 荊妻との海外旅行でいびきがうるさいというクレームがあり対処を考えた。1月末から、かかりつけ医院から逓信病院を紹介された。センサー検査があり、睡眠時呼吸の1泊検査入院を経て、診断では、弱と中の間のレベルでありマウス・ピース利用でいいだろうとの結論に至り、鞍馬口病院を紹介される。

 鞍馬口病院を予約し、訪院のうえ歯科で型どりをして、2週間後に仮設のものを取りに行こうとした。だがコロナ禍で、しかも鞍馬口病院はクラスターの可能性もあるとの報道もあり、2ヵ月程様子見で、ようやく受取。試着、診察、本設定となり4回目で完成品を取りに行く。

 なんと、合計で5万円弱の費用と11回の訪院の結果だ。鞍馬口病院は自転車で20分と結構疲れる。(地下鉄は往復で440円かかる)しかも、毎回、予約、窓口、呼び出し、清算に時間がかかる。

 これだと暇がないと来られないと思ったら、周りは文句の多いシルバーだらけ。気分も滅入る。(ああは、なりたくないものだ)

 とまれ、苦労の挙句、お金もかかったマウス・ピースの効果を期待(荊妻によると、大分効果があるようだ)

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下村本焼あなご 大丸神戸店(兵庫):懐かしい焼穴子、寿司も焼穴子で丼もうまい

2020-07-08 02:30:42 | 食べ歩き

 40年ほど前はアクティ大阪の大丸の地下にもあった。しかし、今では神戸まで来ないと買えない。

 

 関西では焼穴子が多い。煮穴子は大阪湾対岸の堺の深清鮓だ。東京は煮穴子が多く、浦安の秀寿司で小柴や千葉、仙台の穴子を楽しんだ。

 

 閑話休題、誕生日の夜は荊妻と白ワインで乾杯。穴子箱寿司と巻き(各4貫 1,350円税別)。穴子の箱寿司は、底に大葉、中に椎茸煮があり、上に焼穴子(ラップがけ)でしみじみうまい。ちょっと濃いくらいのツメが焼穴子の味を引き立てる。

 巻きはしっかりした海苔が良い。具の椎茸煮と穴子の調和が良い。ばらしてワインの肴にしても楽しめる。

 荊妻が「おいしい!」と喜ぶ。デザートにワインとメロン、お祝いしてもらう

焼穴子(2本 1,296円、たれ97円 税別)は丼にする。たれも買ってきたのを使う。切ってからちょっとたれで煮る。

 ご飯にのっけて山椒を振る。歯ごたえがあり、嫌味がなく、焦げの匂いが良い。甘めのたれのお味もよい。寿司も良いが、丼もたまらない。

大阪に支店を増やして欲しい

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茅の輪くぐりに下御霊神社まで

2020-07-07 02:33:18 | 京都

 夏越の祓として恒例の茅の輪くぐりに寺町丸太町の下御霊神社( http://shimogoryo.main.jp/ )に夕方荊妻と自転車で走る。ひっそりしており、夏の夕暮れは西日が街を際立たせる。

 コロナ禍からの立ち直りをお祈りし、お参り。御香水( http://www.kyoto-meguri.com/kyounomeisui/simogoryousui.html )をペット・ボトルに入れて持帰る方が多い。この先の麩屋町姉小路角の平野豆腐も地下水だ。(東西線建設で深いのに堀替えたとのこと)

 寺町では毎日が定休日(様は廃業)になった三月書房がひっそり。三条通は人が増えた。海外観光客がない分、前よりも落ち着いている。

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洋食屋ゆうき(兵庫 新開地):サーロインステーキのランチを堪能

2020-07-06 02:29:42 | 食べ歩き

 誕生日かつ、定期の期限も近くランチに新開地まで(往復260円の出費ですむ)。予約して、1番目。いつものビフカツレツ1,000円にしようと思ったが、下の「超サービスメニュー サーロインステーキ(200g)」1,300円にする。

 お昼は盛況。ステーキはジュウジュウ音を鉄板の上でたてて、期待が高まる。お肉は細長くレモンがのる。ガルニは、人参、隠元のグラッセに大量の細目の白スパゲティ。ご飯は普通にした。

 遅れて、キャベツなどのサラダとコンソメの玉葱スープは薄味。

 肉の下には薄切り玉葱、ソースは生姜醤油にみりんが入ったもの。肉は固めだがうまみがある。ご飯より、サラダやガルニと食べる。生姜醤油のしみたスパゲティもうまい。

 ステーキとご飯で仕上げるが、芥子が欲しかった。ご飯の量もこれで充分だった。

 洋食屋のステーキとしては、先日食べた洋食の朝日の方が楽しめる。お肉をたっぷり安く食べられたのは良かった。御職はやはりビフカツだ。

 また、片付けが早いのが一人の食事では気になった。

 新開地の街は半分休業、それでもやさぐれた感じがあり好きだ。高田屋でおでんをちょっとと思ったが、夕食に穴子を楽しむつもりであり腹八分目にした。

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酒場の京都学(加藤政洋):京都の酒場に着目、空間的な位置図、時間的な変遷のまとめが欲しい

2020-07-05 02:44:36 | 京都

 意欲的な著作だが、地図が少なすぎる。上下木屋町や先斗町、西石垣、裏寺町、下河原などの地区の特色などまとめが欲しい。また、時系列にも、茶屋、料理屋、歓楽街、カフェー、洋食など供給と利用者、旅行者、学生の需要を時系列に分け、風営法と風俗として席貸やぼん屋をまとめて欲しい。

 建物形式でも会館は面白いが、長屋形式やその他も多いのではないか。むしろ、居酒屋、素人料理の発達とみて、大型料理屋・レストラン、個別飲食店、長屋形式飲食店に分類するのが分かりやすいと思う。

 知見は:

・江戸期に茶屋は貸座席、市掛茶屋、水茶屋、出合茶屋、料理茶屋、料理茶屋があり、塔頭に料理屋、席貸があった。明治期に貸座敷と料理屋に統合

・明治の京都の三業:料理屋、お茶屋(貸座敷)、席貸

・三高の街あるき:酒場、ミルクホール、貸間と食事処(東京は賄いつきの下宿が多かった)

・コンパは老舗の料理屋、学生に寛大だった

・カフエーは文化で拡幅された河原町通に→1929年 大阪でカフエー取締規則が実施(地域、営業上の制限)1933年 特殊飲食店営業取締規則

・居酒屋の発祥は裏寺町の正宗ホール(素人料理(お手軽料理):3人娘が評判)1915年→近傍に宣伝酒場

・昭和の腰掛料理の流行:サンボア、祇園の北郎、西木屋町の呑助茶屋(素人てんぷら)、団栗橋の吉富(寿司)、しる幸

・洋食:花街(色街)と河原町、四条、萬様軒は四条通の拡幅にあわせ移転、武田吾一の設計

・盛り場→中心商店街と歓楽街→娯楽街・飲み屋街(カフエー、バー、酒場の票札)

・1959年風営法→西木屋町(河原町通の裏、高瀬川まで)に集積→舞子あがりのバー「よし子」(1951年)、木屋町仏光寺の「おそめ」(1948年 http://www.tokyo-kurenaidan.com/osome1.htm https://machiwalk.exblog.jp/17311059/ )

・裏寺町:盆屋、寺の周りの小さな家屋、2階で座布団しかないレンタル・ルームで、支払いは盆に入れて置いていく

・裏寺町は、大阪の法善寺横丁、東京白木屋裏の食傷新道( https://edo.amebaownd.com/posts/4503771 )

 体系的なまとめでなく、エッセイみたいな読後感だ

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メサベルテ 高槻店(駅前):小豆食パンなど、食感とうまみがバランス

2020-07-04 03:39:55 | 食べ歩き

小さな食パンの形の小豆食パンはデニッシュ生地のようでうま味がある。きな粉パンはもちもちで食感が楽しい。

 まとまりがよく、おいしい。荊妻がお気に入り

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人生は酢豚だ:遊ぶ(パイナップル)、学ぶ(野菜)、働く(豚肉)、バランスと人生のステージが大事

2020-07-03 02:43:32 | 世情

 荊妻が子供に冷凍で送ると言って大量の酢豚を作った。横から食べると、久々でうまい。

 ふと、人生は野菜炒め(野菜(苦労)とちょっぴりの肉(楽しみ))と2つの要素で書いてきたが、人生を振り返るとたとえは、3つの要素がある酢豚が良いかなとおもった。

 

①幼年時代

遊ぶ、つまりはパイナップルで甘くておいしい

 

②小・中・高・大学(院)時代:青春

学ぶ、野菜で玉葱、ピーマン、人参、筍など、しっかり咀嚼で繊維質を摂り入れる。辛抱しないとどんどん食べられなくて栄養にならない、数学、理科、英語、社会、国語などそれぞれ野菜があてはまり、得意不得意ができる。

 

③働く時代:朱夏

サラリーマン、お金がもらえて、仕事はしんどいが、飲む打つ買うの三拍子がある。仕事の内容の向上はおいしいお肉の質につながる。お金の使い過ぎは肉の量が減る。

なお、遊んだり、学んだりを継続しないと、肉だけの偏食になり長続きしないうえ、人生がおいしくない。あくまで3種そろっての酢豚。

 つまりは、働くだけでなく、学び(読書や研鑽、資格の勉強)や、遊びとして、知識を広める旅行や訪問、体力をつけるスポーツも大切だ。なにもしないと、面白みのないメタボになる。これらが熟成してうまいタレに変化していく。

 そのうち、結婚すると、豚よりも、猪よりも、はるかに怖い鬼嫁や豚児、豚嬢も参加となる

 

④まだ働く時代:白秋

働いても、おいしい思いがない。豚がせいぜい厚揚げになり酢豚が家常豆腐になる。野菜たっぷり、糖尿が怖いので遊びのパインはなしで、スポーツに相当するデザートのフルーツを。

 

⑤ゆったり:玄冬

年金か蓄えかで変わるが、日常はすべて変わって、酢豚は卒業。豆腐の時代、派生のお揚げ、厚揚げも参加。知り合いに納豆、豆乳など。野菜は炊いたん(タイタン)でいよいよ巨大な存在に。

 こんな感じか、どちらにしても働いている時代は酢豚バランスが大事と思う。偏食は、歳行ってからかなわんぞ。

 定年後は、遊びと学びがあるが、パインと野菜。お仕事もどきでもっと肉を増やすのが要点だと思う。幸い、切り張り手作業でなく、パソコン1台でプレゼン資料を作ることができる時代だ。

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レモンド(高槻 駅前):調理パンやメロンパンがいける

2020-07-02 02:39:06 | 食べ歩き

 牛蒡パンはしゃきしゃきと、ベーコン、一味でうまい、 ウインナー・カレーパンは、ちょっと味が弱い(食べなれた神戸屋との比較)。全体に優し気で、安め。

 マロン・デニッシュは優しいお味だが、さくさく感がない。メロンパンはさくさく。

 全体に一味かけた印象だが、お値打ち価格

 

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