伯方島の金崎城跡で拾いいろんな作品の素材として使った梅は持ち帰り焼酎につけたり酢につけたり梅干用に塩につけたりと処理した。
気になるのは山小屋の梅だ。
50年はたっている大きな木だが去年は20個、一昨年は25個と少しはなってくれるがたいしたことはない。。
それでも自宅の梅には愛着がありいただいた梅や拾ってきた梅とは別に扱う。
期待していたが今年は11個。
一個はワンカップ焼酎の器に入らないほどの巨大梅だ。
さてどんな処理をしようかと考えたがハチミツにつけることにした。
文京区暮らしのころハチミツ漬の梅ジュースを毎年氷水で割ればとても美味からと飲み方を指定してくれる人がいたが私は真夏でもほとんど冷たいものを飲まないので寒くなってお湯割で飲み少し後ろめたい気分だった。
どちらかというと焼酎につけた方が好みなので今まで自分では作ったことがない。
11個の梅を瓶に入れハチミツをかけて一日すると水が上がってきた。
どれだけ上がるのかとしるしをつけた。
一週間すると6センチほど上がり梅が浮いてきた。
少し白い泡が浮いているが美味しい梅ジュースの素ができるだろう。
このハチミツ漬ジュースは自分で作ったものなので心置きなくお湯割りで飲める。
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