第31回野草(イエツァオ)展の準備に集中できない日が続きちょっと焦っていたら現展の図録といけばなの会誌が送られてきた。
送り主は去年の今日亡くなった内村セツ子さんの友達の美水さんからだった。
現展の会員である彼女は立体で出品されている。
金生町暮らしをするため文京区を引き上げる直前新国立美術館の現展の会場へセツ子さんの作品を見に行って偶然会ったのと野草(イエツァオ)展に来てくれそしてセツ子さんのお見舞いに去年の5月に行ったとき会っただけだがセツ子さんの入院時には様子などをよく知らせてくれた。
お礼の電話でお互い大事な友達を亡くした一年を語り合い美水さんは創作の喜び、苦しみをセツ子さんと語り合っていたようで私も同じく語り合っていたがセツ子さんがどこかへ行った後お互いセツ子さんと話してたようなことも話ができセツ子さんがめぐり合わせてくれたと又の電話を約束した。
その少し前クラフト展(イエツァオグループによる)の参加作家の岩切り綾子さんより和紙の明かり展in五箇山に出品したとの知らせがあり来年は和紙で作った照明の作品を出品したいとのことだった。
クラフト展(イエツァオグループによる)に初回より大作を出品し続けてくれたセツ子さんの作品はもう見られないが金生町、ギヤラリー作唯でのクラフト展(イエツァオグループによる)の基礎を作っていただき仲間も世界を広げている。
どこからかセツ子さんが応援してくれているようだ。
そういう刺激もあり昨日より野草(イエツァオ)展の作品つくりにとりかかれた。
去年は4月に病気が発覚し8月1日に亡くなってしまったセツ子さんの事で頭がいっぱいの作品を作らざるを得なかった。
今回は第40回野草(イエツァオ)野外教室のため集中して調べた村上水軍関係の作品になるようだ。
どんな作品に仕上がっていくのか。。?
セツ子さんが応援に来てくれている気配がする。
(写真はクリックすると大きくなります)