妹のきんかんとの旅行はいつも内容盛りだくさんだ。
今回は初めてのコースが入る上4か所もの展覧会見物をした。
元気に楽しく予定をこなすには休憩と食べるものが大事だ。
もう6年も2人で行っていると自然に役割が決まってくる。
お弁当はきんかんが毎回工夫したおにぎりで私はおかず。
ひそかに発表会と思っているのでお互い相手が喜ぶものを作る。
山形県に住んだことのある友人より少し前青シソの味噌巻の話を聞いていたし食べたこともあったのを思い出した。
今年は幸い畑の青シソが豊作だ。
腐る心配のない青シソ巻は真夏の弁当のおかずにはうってつけだ。
手間がかかるので前日に味噌に小麦粉、砂糖とすりごまを練りこんだのを青シソに巻き素揚げしたのを持って行った。
お漬物代わりには畑で実ったナツメの甘酢ずけ。
きんかんはトウモロコシとミヨウガ、バター入りお結びとちぎったたくさんの梅干と青シソ入りお結びに沸騰して8分湯がくとのどに詰まらないしっとりした黄みのゆで卵。
今回は久万美術館の庭の東屋であまり時間がなかったが楽しくいただいた。
その他ちょっとした時間でエネルギー補給できるお菓子類など。
展覧会や興味のある場所へ行くのはもちろん楽しいがお互い得意分野で相手を喜ばすものを取り揃えて持っていくのも楽しみだ。
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