今日も又薄曇りでいつ雨が降ってもいいような天候だ。
梅雨の夏版という感じで広島や北海道での土砂崩れによる死亡ニーユースが流れる。
山小屋付近も造成して木々を植えているが少し前の四国の雨被害があったときは幸い何の被害もなかったが気を抜くとツルによる被害が起きる。
寒い時期ツル退治をしてもこの時期になるとナンテンの実がついている上に数種類のツル類が覆いかぶさる。
ナンテンも強く負けないで赤い実をつけるがツルが絡まってゆがんだ枝ぶりになったりする。
難儀なことにツルは覆っている下から生えているとは限らない。
思わぬ場所よりはるばると這ってきている可能性もある。
一人では立つこともできないくせに本当にたおやかで強靭だ。
感心するが憎たらしい。
正月用のきれいな赤いナンテンの実をとるには覆っているツル類を取り除いてあげたい。
とりあえず取り除きナンテンの林の中へ入り絡まっているツル類を切ってきた。
うれしいことに山小屋の入口にはしろいタカサゴユリが咲いていた。
以前もヒメヒオウギが咲いたばかしの時に来られた。
そんなに山小屋へ来ることはないのになぜか植えた花が花盛りの時に来ることになる。
誰も住んでない山小屋だけれどもし主がいるなら歓待してくれていると思える。
私も山小屋へ来るのは大好きだ。
オオバギボウシも草の中で満開だった。
まわりの草を刈り6本咲いていたので5本採ってきた。
ちょうど妹のきんかんが来るのでおすそ分けできる。
採ってきた花は今部屋の中でいい香りをさせている。
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