台風による雨続きなので山小屋の様子を見に行った。
倒れている木もなく変わりなし。
真夏にしては涼しい日が続いたのでワラビが採れた。
ついでに切山を抜け下川へ抜ける道を走ってみることにした。
途中ミョウガも採れる。
切山と下川との境あたりできれいな淵があった。
小さな淵だけれど一枚岩が面白く水で形作られている。
いつもは流れの少ない淵なので気が付かなかったようだ。
すぐ近くのたんぼではもう稲穂が出ていた。
強風が吹けば大きな被害になっただろう。
雨続きで道路沿いのセメント塀についたコケの緑が鮮やかだった。
高速道路下のフェンスに囲まれた中には白いタカサゴユリがたくさん咲いているが入れない。
あきらめないでさがすと外で一本、中だがフェンス際に咲いていたのを一本採れた。
母へのいいお土産になった。
強風だ、がけ崩れだ、避難だとラディオで聞きながら過ごしたがさほどの被害もなくよかった。
8時過ぎに家を出て10時過ぎには帰っていた。
家では11月に開く第31回野草(イエツァオ)展の準備で根の詰める作業をしているがいろいろと採集しながらの2時間はいい息抜きになった。
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