6月の半ばに移植したニラがなかなか芽吹かずこの時期だと切とっても一週間ほどで元の状態に伸びるのにと心配していたら花芽をつけて芽吹いた。
ニラらしい生命力だ。
私が作る畑では野菜と呼ばれるものはあまり育たない。
それで畑と相性のいい食材を作ることにして選んだ一つがニラだ。
採れる期間が長く栄養価も高いうえいろんな使い方ができる。
6月の半ば河原の土手で採ってきたニラの苗。
土手ではニラの根が絡まり川側にせり出していた。
一角をゴソッと切り取れば全部ニラだ。
ニラの根の塊で他の草が入るすきもない。
他の草は入ってこれないが根ばかしで土が少なく、自分たちも大きくは伸びれない。
ヒマワリも種をつけすぎ重くて下を向いているのがある。
なんとなくおかしい。
今年の夏は雨続きで一日畑へ行かないと驚くほど草が伸びる。
手が付けられない状態にならないように一時間ほどだが毎日草刈りをしている。
そんな場所でもニラは負けないで育ち食材として育ってくれるはずだ。
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