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野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

食材たちと

2014-08-16 21:22:07 | キノコ

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まだ暗い早朝より雷が鳴り響き大雨だった。

今は9時過ぎだが同じように雷が鳴り響き大雨だ。

真夏には夕立があり明るいうちに大雨が降ったりするが暗くなっての雷や大雨は珍しい。

金生町暮らしを始めてからの夏は暑かった。

ちょっと懐かしい気もするが雨が多いとそれなりにうれしいこともある。

落ち葉が集められている場所で傘が12~3センチのキノコを見つけた。

持ち帰れば食べてみたくなる。

毒キノコかどうかは調べるがはっきりしないものが多い。

そうすれば食べるしかない。

どうしてそんな怖いことをするのかと自問するがキノコが好きだからだと思う。

今第31回野草(イエツァオ)展に向けて制作中の素材の中にキノコを立てて撮影できる鉄板があるので立てた。

ミョウガの花は常々本当にきれいだと思っている。

きれいに咲いているのはほんの数時間だけでもちろん買うことはできない花だ。

毎日畑へ行き葉をかき分け根元で咲いている花を摘むのは楽しい作業で食材としても柔らかくて歯触りも良く当たり前だがほんのりとミョウガの香りもする。

キノコとは真剣に向かい合い、ミョウガの花とはいろんな食材と合わせて料理しそれぞれと話をしながらの食事は楽しい。

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消えたクルミ

2014-08-15 21:47:03 | 日記・エッセイ・コラム

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今日も雨が降った。

涼しい夏だと思えば過ごすにはありがたいが困ることもある。

金生町暮らしを初めてより8月になると干しエビ作りをしていたが台風が来たり雨模様で買いに行ってもエビが手に入らなかったりで作れてなかった。

お盆明けでも殻が硬くて大きなエビが手に入るだろうかと心配していたら漁師の知り合いがいる幼馴染よりお盆前にエビをいただいた。

骨切りしているハモと立派なイリコまでいただき思わぬ大漁で幸せいっぱいだ。

一日中でなくても真夏の空になればこまめに干していると干しエビは無事作れた。

ありがたいことだ。

不順な天候でエビが手に入らないのはわかるが数か月前よりクルミが手に入らない。

イリコや干しエビ、デビラなどの干し魚と干し柿、ピーナッツ、クルミを乾煎りすると干し魚のうまみ、干し柿の甘み、ナッツ類のコクで気に入ったツマミを作っていたのにスーパーでクルミが手に入らない。

聞くところによるとクルミの実が体に良いとテレビで放映されたからだそうな。

仕方がないのでカシーユウナッツで代用したがそれはそれでよかった。

今日も買いに行ったがまだクルミはない。

次はアーモンドを買ってきた。

アーモンドもなかなかいい。

おかげで違うナッツ類で楽しめているけれどこういう買い占めで店頭より消えた状態はいつまで続くのだろう。

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台風点検

2014-08-12 21:58:03 | 日記・エッセイ・コラム

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台風による雨続きなので山小屋の様子を見に行った。

倒れている木もなく変わりなし。

真夏にしては涼しい日が続いたのでワラビが採れた。

ついでに切山を抜け下川へ抜ける道を走ってみることにした。

途中ミョウガも採れる。

切山と下川との境あたりできれいな淵があった。

小さな淵だけれど一枚岩が面白く水で形作られている。

いつもは流れの少ない淵なので気が付かなかったようだ。

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すぐ近くのたんぼではもう稲穂が出ていた。

 

強風が吹けば大きな被害になっただろう。

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雨続きで道路沿いのセメント塀についたコケの緑が鮮やかだった。

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高速道路下のフェンスに囲まれた中には白いタカサゴユリがたくさん咲いているが入れない。

 

あきらめないでさがすと外で一本、中だがフェンス際に咲いていたのを一本採れた。

 

母へのいいお土産になった。

強風だ、がけ崩れだ、避難だとラディオで聞きながら過ごしたがさほどの被害もなくよかった。

8時過ぎに家を出て10時過ぎには帰っていた。

家では11月に開く第31回野草(イエツァオ)展の準備で根の詰める作業をしているがいろいろと採集しながらの2時間はいい息抜きになった。

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カーレースの世界も

2014-08-11 22:17:52 | アート・文化

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台風11号が2日がかりで去って行ったが台風一過とは思えない天気。

暑さもほどほど。

34度もあると制作はつらいが30度ぐらいだと何とかできる。

第31回野草(イエツァオ)展に向けての作品で第二次木津川の戦いにテーマを絞って素材も決めたものの何からとりかかればいいのかわからない。

素材をつないでいく用途も兼ねられると選んだスキーバッグを解いて手に入れた取っ手にも使われていたしっかりした作りのベルトをそのまんま使うつもりはないので何とかしようと思い立った。

ちょうど裏地として使われていた薄いナイロン製の布があったので1センチほどに裂きベルトに表情をつけた。

右側の2本が元のベルト。

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硬くてしっかりした生地のでな目打ちで穴をあけながらの作業になった。

 

出来上がった時点で次の素材をどうしていくか思いついた。

なにもないところからの創作なのでとにかくあきらめないで今できることをしていくと少しずつ形になっていく。

楽な作業ではないが好きなことなので今までその方法でやってきた。

今日新聞の対談記事を読んでいて驚いた。

女性のカーレーサーが”その日のできる限りをコツコツやり続けていく。目標は必ず達成できます”と言っている。

何にも知らないカーレースの世界だけれど創作の世界とは違うと思っていたが心構えは同じようだ。

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台風見物

2014-08-10 22:41:31 | 日記・エッセイ・コラム

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土日と雨を降らせた台風11号は6時ごろ高知へ上陸したので8時ごろより金生町も台風の影響を一番受けていた時だと思うが雨はかなり降っていたが風はさほどつよくない。

ちょっと迷ったが9時過ぎ出発で切山まででかけた。

今日はにこにこ市の後ハーモニカと津軽三味線のコンサートが集会所で開かれることになっている。

中止の可能性もあるが真夏の雨の中バイクで走るのは嫌いではないし思わぬ自然現象も見られる。

8キロほどのなれた道で車もさほど走ってない。

目的地があることもいい条件だ。

山田井を過ぎたあたりからは行きかう車もない。

谷は霧で覆われ深い山を走っているようだ。

切山に近くなるとたくさんのツバメが低空飛行していた。

泥がつまった側溝よりあふれた黄土色の泥水が黒いアスファルト道路に流れ出てちょっと怖いがきれいな色合いだった。

やっぱしにこにこ市もコンサートも中止だったがさほどガッカリせず。

中止の時は周囲を散歩するつもりで傘も持ってきていたが雨が激しすぎで取りやめ。

帰ったのは10時過ぎ。

一時間弱のツーリング。

冒頭の写真は金生川。

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支流も同じく川いっぱいに泥水が流れている。

通常はさほど流れもなく時期によれば花畑状態だ。

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道路ではタイヤの跡がかすかに凹んでいて雨水がたまっている。

 

ラジオの台風情報だと”四国地方は”と広い地域をひとくくりにして災害があった箇所の情報を流すので四国だとどこも大変な状態だと思ってしまう。

四国中央市は海辺の町より山深いまである。

きをつけるにこしたことはないが難しいところだ。

2時ごろにはもうきれいな青空があらわれた。

8月に入ってから台風による雨続きで真夏の日差しを忘れているが明日からは暑くなるのだろう。

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赤い鼻緒に

2014-08-09 22:12:30 | リメイク

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台風11号接近で夏の大事な催し物が次々と中止になっている。

甲子園の高校野球の開会式が2日も延期になった。

延期ならまだいいが中止だと準備をした人、楽しみにしていた人のことを考えるととても残念だが自然現象の前ではあきらめるより仕方がない。

先週の土曜は紙祭りでアーケード街で開かれるフリーマーケットを楽しみにしていたが大雨で行けなかった。

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6年前に紙祭りのフリーマーケットで買った下駄だが気に入って一年中はいている。

木の素材なので素足で履く夏は特別心地いい

鼻緒が色あせ破れているもののしっかりしているし底にゴムが貼られているのでさほどちびてはいない。

6年も履いたことだし新しいのも買っているので捨てようかと思ったがふとリメイクの方法を思いついた。

色あせ破れている鼻緒の部分に気に入った布を巻きつけるのだ。。

簡単にできるし新品とまではいかないがかなりイメージが変わった。

まだまだはけそうでうれしい。

新しく買っておいた黒い下駄と記念撮影。

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2014-08-08 22:08:13

2014-08-08 22:08:13 | インポート

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一週間前の大雨で畑のナツメの木が倒れたばかしなのに又台風11号が来るとの予報なので昨日はナツメを収穫してきた。

8月四日に倒れた木より収穫した実は焼酎につけたり煮たり干したり塩漬にしたり炒め物に少し入れてみたりと処理したがナツメが収穫でき初めて3年目、面白い食材だと思い始めている。

子供のころの思い出としてはほんのり甘い果実として生食するだけだった。

今回のように大量に採らざるを得なくなりいろいろと試してみると果物と言うよりイモ類や豆類のように体に優しい食材だと思える。

改良されて甘くて柔らかい果物が多い今は果物として好まれないようだ。

93歳の母には硬くて食べられないと返されたし妹のきんかんは持って帰ってくれない。

それでも私にはとても興味のある果物なのでいろいろと食べ方を工夫している。

薬膳料理をしている友達には干したのを送るととても喜ばれる。

調べてみると3粒食べると年を取らないと言われているようだ。

いろんなレシピも書かれていて甘酢漬をしたくなり作った。

明日台風が直撃するとまたと採らざるを得なくなるが気合をいれて保存食を作る心の準備ができた。

写真左上は種をとり煮たナツメ、茶色は去年干したもの、干したナツメで囲まれているのは果肉をとった後の種、まだ果肉がついているので酢につけた。

数か月するとまろやかな味の酢になるだろう。

下は8月4日に採った実で、右上は8月7日に採った実。

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鉄甲船や鎧のイメージで

2014-08-07 21:30:58 | インポート

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7月末ごろより11月に開く第31回野草(イエツァオ)展の作品つくりにとりかかったもののなかなか進まなかったがやっと昨日素材が決まり今日より作業に取り掛かっている。

6月に開いた第40回野草(イエツァオ)野外教室の主要テーマであった村上水軍関係の事をテーマにするつもりだがどの部分にするか迷っていたが第二次木津川口の戦いにした。

第一次木津川口の戦いで村上水軍側は勝ったものの第2次木津川口の戦いで新しく強力な鉄甲船を作り挑んできた織田信長方の九鬼水軍に敗れたあたりの鉄甲船や鎧などのイメージで作るつもりだ。

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6月の中ごろ金生町暮らしを初めてより使っていたトースターが壊れた。

 

燃えないゴミとして出せる大きさかどうか考えていたが10月に開く第41回野草(イエツァオ)野外教室の素材としても使えそうだし解体することにした。

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汚れている部分や解体が難しい部分はごみとして出すつもりが全部分を素材として使える状態にできた。

 

この辺りから鉄甲船出現で村上水軍方が敗れた第二次木津川口の戦いにテーマが絞れてきた。

トースターはほとんど鉄でできている。

 

それにしても機械的にカットされた鉄板は無表情だ。

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少し開いていた箇所よりハサミを入れ穴を大きくしたり周りをたたいて表情を出していった。

 

他の素材は野外教室でも素材として使った解いたキズリングやスキーバッグだ。

 

暑い中手のかかる作業をすることになるがどんな作品になっていくのか楽しみだ。

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一作目は裏地で

2014-08-06 21:59:24 | 型紙のいらない服シリーズ

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両足が出ればパンツの考えで大風呂敷を使い作ったパンツが2作目で急に暑くなりだした6月末ごろ1作目は薄くて軽い綿であることと色が気に入って着物地の裏布で作った。

36センチという着物巾の制約をいかそうと股上として36センチ巾で48センチの仕上がりとして脚が出る部分は36センチ巾で丈は74センチ仕上がりで股上の布に4か所縫いつけるが一カ所を20センチ縫い残した。

ウエストの仕上げとして片方の股上布36センチを残してゴムを通し20センチ開けた部分の一方と同じ側の股上と足が出る部分を縫ったゴムを通した部分にひもを縫い付け脇で結ぶことにした。

型紙はいらないし3枚の布で簡単にできたと思いはいたが太腿のあたりがきつい。

着物巾36センチでは太腿あたりはきついはずだと考えたが股上の下の部分がワなのでマチを入れることもできない。

仕方がないので解き着物巾4分のⅠの9センチを股上の下になる部分に縫い足し仕上げた。

無地で濃い色合いなので9センチ縫い足した部分はさほど目立たずウエストの始末を全部ゴムを入れるのでなくひもで結ぶことで大きなタックをとったようになり表情がある仕上げで気に入ってはいているが一か月ほどたち継ぎ目のないものを作りたくなって大風呂敷を使ったパンツになった。

梅雨明け10日と言い本来なら一番暑い日が続くのに大雨のせいで涼しい。

過ごしやすいが肩すかしをくったきぶんだ。

少しでも涼しく過ごせるパンツを縫ったというのに。

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両足が出ればパンツ

2014-08-05 21:50:16 | 型紙のいらない服シリーズ

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両足が出ればパンツと思えるようになり作っても一作目で気に入ったものができるとは限らない。

同じデザインの2作目だが少し工夫しなおしたものが作りたくなり布をさがしていたら去年の8月1日に亡くなった内村セツ子さんよりいただいた大風呂敷が目に付いた。

作ろうと思い立ったのは7月の末でもう一年たつと彼女を思うことの多い時だったので向かい合うことにした。

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縦横85センチ、88センチ。

 

デザインはできているもののどう裁つか思い浮かばない。

 

”あなたにもらったものなんだからどうにかしてよ”とセツ子さんにSOS。

 

親しくても同じこの世に生きている人とは会はないと話はできないがどこかしらない所へ行ってしまった人とはいつでも話ができるのは不思議だ。

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おかげで裁つことができた。

 

左が股上部分、真ん中が足が出る部分で右下2枚の長方形は足の出る部分の裾、右上正方形2枚は股と足の出る部分にまちとしてくっつけた。

 

まちをくっつけたおかげで足を水平にまでひろげられるので楽だし、ちょっとしたドレープになり面白い。

セツ子さんがどこかへ行ってしまって一年目に彼女よりいただいた風呂敷でいいパンツが出来上がった。

気に入ってはいている。

私は文京区で花の店野草(イエツァオ)を営むにつき本当にいい人たちと巡り合い助けていただいた。

セツ子さんもその一人だが又大事な人が会えない世界へ行ってしまった。

今のところ会えない世界へ行った人と話す時間が長くなっている。

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人災までも

2014-08-04 22:36:56 | 日記・エッセイ・コラム

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畑へ行って驚いた。

2日続きの豪雨でもうすぐ収穫できると楽しみにしていたナツメの木が倒れている。

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いろんなことが重なって大きな災害につながるがたわわになった実の重さと2日続きの豪雨で耐えられなかったのだろう。

ナツメの木が倒れたのはほんの小さな災害だけど。。

それにしてもこのままにしておくわけにはいかない。

土と接している実はもう収穫まじかで甘みもあり土をテリトリーとする虫たちに食べられる。

又忙しくなりそうだ。

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朝9時ごろの金生川だが雨上がりすぐなら去年の大雨の時以上の水量だったと思う。

自然災害はあきらめるしかないが今日は人災にもあった。

4月より歯医者に通いやっと歯型をとり今日は歯が入る日だったのに歯形が変形したようで出来てきた歯が合わないのでもう一度歯形をとらせてほしいと言われた。

私はただ口を開けているだけで何の責任もない。

変形するような素材で歯形をとった人、念のためと下の歯を入れるのに上の歯形までとったにも関わらず変形した歯形で歯を作った人に責任があるのに一時間以上口をあけ痛い思いをした私が診療代まで払わされた。

歯の代金は歯形をとった時点で支払わされているし歯医者では口を開けるしか方法のない患者としてはつらいところだ。

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雨間に・・

2014-08-02 22:36:09 | 日記・エッセイ・コラム

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8月2日3日は四国中央市紙まつりだ。

紙のまち資料館でのうちわ作りに参加したかったのに台風12号の影響で朝より大雨。

ちょっとした雨間に出かけて驚いた。

本場丸亀うちわの職人さんによるうちわ作りだった。

去年丸亀うちわの港ミュージアムにに行ったが時間がなくてうちわ作りを見学しただけだった。

興味のあったうちわの形に切る道具も使えた。

白い紙だけで仕上げたがうちわらしい絵や模様は後日考えて描くつもりだ。

うちわが乾く間同じフロアーで開かれている”丸亀うちわFUNFAN展”見学。

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ちょっとうちわのイメージとは違うと思ったら日本のグラフィックデザイナーによる作品だった。

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このコーナーはまた違うイメージだと思ったら外国の人たちによるデザインだった。

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暑い国の人たちの絵だ。

考えてみれば寒い国の人たちとうちわはあまりイメージできない。

唯一のうちわの産地として生き残っている丸亀うちわはそれなりの努力をしている。

やっと11月に開く第31回野草(イエツァオ)展の準備にとりかかったばかしだがいい刺激になった。

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今回は・・・

2014-08-01 21:22:36 | 日記・エッセイ・コラム

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第31回野草(イエツァオ)展の準備に集中できない日が続きちょっと焦っていたら現展の図録といけばなの会誌が送られてきた。

送り主は去年の今日亡くなった内村セツ子さんの友達の美水さんからだった。

現展の会員である彼女は立体で出品されている。

金生町暮らしをするため文京区を引き上げる直前新国立美術館の現展の会場へセツ子さんの作品を見に行って偶然会ったのと野草(イエツァオ)展に来てくれそしてセツ子さんのお見舞いに去年の5月に行ったとき会っただけだがセツ子さんの入院時には様子などをよく知らせてくれた。

お礼の電話でお互い大事な友達を亡くした一年を語り合い美水さんは創作の喜び、苦しみをセツ子さんと語り合っていたようで私も同じく語り合っていたがセツ子さんがどこかへ行った後お互いセツ子さんと話してたようなことも話ができセツ子さんがめぐり合わせてくれたと又の電話を約束した。

その少し前クラフト展(イエツァオグループによる)の参加作家の岩切り綾子さんより和紙の明かり展in五箇山に出品したとの知らせがあり来年は和紙で作った照明の作品を出品したいとのことだった。

クラフト展(イエツァオグループによる)に初回より大作を出品し続けてくれたセツ子さんの作品はもう見られないが金生町、ギヤラリー作唯でのクラフト展(イエツァオグループによる)の基礎を作っていただき仲間も世界を広げている。

どこからかセツ子さんが応援してくれているようだ。

そういう刺激もあり昨日より野草(イエツァオ)展の作品つくりにとりかかれた。

去年は4月に病気が発覚し8月1日に亡くなってしまったセツ子さんの事で頭がいっぱいの作品を作らざるを得なかった。

今回は第40回野草(イエツァオ)野外教室のため集中して調べた村上水軍関係の作品になるようだ。

どんな作品に仕上がっていくのか。。?

セツ子さんが応援に来てくれている気配がする。

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