エレベーターを巻き上げたり、容器を傾けたりするための回転レバーを作りたがる子がよくいます。
工作本などに載っているレバーの作り方が幼い子には難しすぎるものが多いので、簡単な作り方を模索していました。
丸い紙に割りばしを通して、テープで貼り、曲がるストローをレバーにするという1作目の見本。
レバーが曲がりやすい上、子どもには作業手順がわかりにくい部分がありました。
そこで、さらに改良。
丸いチーズの空き箱を使っていますが、ただの丸い紙でも作れます。
折れ曲がるストローを丸いチーズの箱に通し、写真のようにセロテープで貼ります。
もう一本の場がるストローを貼り付けて、レバーにします。
チーズの箱の側面にテープでストローを固定すると、レバーが曲がることはありません。
ストローとコップを貼る際は、コップにストローの太さの切り込みを入れて、ストローをはめこんでかた貼ると、きれいにしあがります。
レバーを回すと、コップの中に入れたどんぐりなどが、下の取り出し口から出てきます。