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東京の工作イベントの正式な募集は、明日か明後日にさせていただきます。
今朝、うれしいコメントをいただきました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
熟成期間
7月の段ボール工作教室でお世話になりました。
息子は他のお子様方のように「直後から工作熱に火がつく」こともなく、
段ボールがあるときに工作に誘ってみてもすぐ別のおもちゃを出してきて続かない…
彼にとって工作教室は一過性のイベントでしかなかったのか、と
親の私の働きかけの下手さを思い知らされるようで落ち込んでいたのですが
今日は自分から「段ボールで電車作る」と言い出し、
色を塗ったりハサミの使い方を真剣になやんだり(段ボールはきりにくいですものね)。
「段ボール教室で電車ごっこしたなあ!」と
何度も確認しながら悪戦苦闘していました。
すっかり忘れているものだと思っていたのに
楽しかった体験で得たことというのは、
子どもの中でちゃんと次の出番を待っているものなのですね。
とっても嬉しい出来事だったのでご報告させていただきました。
またイベントに参加できる機会を楽しみにしております。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
子どもの年齢によっては、成長がみえにくい時期があります。でも、
自発性や自由や創造性を刺激する体験は、何度かたまってくると、いつかどこかで芽を出すものです。それが子どもの中から生まれるまで待つのは、強制的にさせるよりしんどいことですよね。
でも、そうして大人が待っている間に、子どもの好奇心や創造性が水面下で大きく膨らんでいて、しまいに外に現われる瞬間は、とてもすてきです。
うれしい報告に思わず、頬がゆるみました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
明日は、絵本大好きクラブがあるので、朝は記事の更新ができません。
(そこで、リンクを♪)
午後には、絵本大好きクラブの模様をアップしますね。
大人の勉強会にしても、算数クラブや科学クラブにしても、それから
明日予定している絵本大好きクラブにしても、学んでいただきたいのは
大人の「力の入れ具合」とか「一生懸命さの濃度」といったものです。
薬の処方といっしょで、幼児への刺激は「薄いくらい」がちょうどいいと感じてます。親の幼児に対する思いや期待やアクションも同じく、
大人にすれば拍子抜けするくらいの「がんばらない」姿勢が大事だと
思っているのです。
そうして大人はがんばらないのだけど、幼児の側は
たっぷりある自由な雰囲気の中で、時折、全身全霊で何かしていて、
ちょっとしつこいくらいの熱中を許されながら、
その子の中に潜在している個性的なよいものが引き出されてくる~という状態が
大事じゃないかな?と。
だから、ものすごくはりきっていろいろやりたい!吸収したい!
と感じている親御さんには、
虹色教室の雰囲気は、
「何だかもの足りない」場合もあるかもしれません。
明日も、
「いかにハードルを低くして、絵本と仲良しになるか」ということを
課題にしています。
それでもいつもレッスン日を待ち望んで通ってくれている
たくさんの子どもたちと、親御さんに感謝していますよ~♪
★『地頭力』が育つ幼児期1~9
教育の場で『地頭力』を育むには? 1~3
学校に通いだしたら、どんどん勉強嫌いになっていく? 1~9
教育のゆくえ 子どもたちの未来のために何ができるのか?1~5
学ぶことを愛する気持ちと 科学する心
誰もが天才的な能力を発揮する脳の中の「思考」のメカニズム
★教育現場に欲しい新しい言葉と新しい概念 1~3
教育現場に必要な 『ブラックボックス』 という言葉 1
~6
学習の 効率 をよくするにはどうすればいいのですか?
![にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ](http://education.blogmura.com/edu_youji/img/edu_youji88_31.gif)
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今朝、うれしいコメントをいただきました。
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熟成期間
7月の段ボール工作教室でお世話になりました。
息子は他のお子様方のように「直後から工作熱に火がつく」こともなく、
段ボールがあるときに工作に誘ってみてもすぐ別のおもちゃを出してきて続かない…
彼にとって工作教室は一過性のイベントでしかなかったのか、と
親の私の働きかけの下手さを思い知らされるようで落ち込んでいたのですが
今日は自分から「段ボールで電車作る」と言い出し、
色を塗ったりハサミの使い方を真剣になやんだり(段ボールはきりにくいですものね)。
「段ボール教室で電車ごっこしたなあ!」と
何度も確認しながら悪戦苦闘していました。
すっかり忘れているものだと思っていたのに
楽しかった体験で得たことというのは、
子どもの中でちゃんと次の出番を待っているものなのですね。
とっても嬉しい出来事だったのでご報告させていただきました。
またイベントに参加できる機会を楽しみにしております。
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子どもの年齢によっては、成長がみえにくい時期があります。でも、
自発性や自由や創造性を刺激する体験は、何度かたまってくると、いつかどこかで芽を出すものです。それが子どもの中から生まれるまで待つのは、強制的にさせるよりしんどいことですよね。
でも、そうして大人が待っている間に、子どもの好奇心や創造性が水面下で大きく膨らんでいて、しまいに外に現われる瞬間は、とてもすてきです。
うれしい報告に思わず、頬がゆるみました。
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明日は、絵本大好きクラブがあるので、朝は記事の更新ができません。
(そこで、リンクを♪)
午後には、絵本大好きクラブの模様をアップしますね。
大人の勉強会にしても、算数クラブや科学クラブにしても、それから
明日予定している絵本大好きクラブにしても、学んでいただきたいのは
大人の「力の入れ具合」とか「一生懸命さの濃度」といったものです。
薬の処方といっしょで、幼児への刺激は「薄いくらい」がちょうどいいと感じてます。親の幼児に対する思いや期待やアクションも同じく、
大人にすれば拍子抜けするくらいの「がんばらない」姿勢が大事だと
思っているのです。
そうして大人はがんばらないのだけど、幼児の側は
たっぷりある自由な雰囲気の中で、時折、全身全霊で何かしていて、
ちょっとしつこいくらいの熱中を許されながら、
その子の中に潜在している個性的なよいものが引き出されてくる~という状態が
大事じゃないかな?と。
だから、ものすごくはりきっていろいろやりたい!吸収したい!
と感じている親御さんには、
虹色教室の雰囲気は、
「何だかもの足りない」場合もあるかもしれません。
明日も、
「いかにハードルを低くして、絵本と仲良しになるか」ということを
課題にしています。
それでもいつもレッスン日を待ち望んで通ってくれている
たくさんの子どもたちと、親御さんに感謝していますよ~♪
★『地頭力』が育つ幼児期1~9
教育の場で『地頭力』を育むには? 1~3
学校に通いだしたら、どんどん勉強嫌いになっていく? 1~9
教育のゆくえ 子どもたちの未来のために何ができるのか?1~5
学ぶことを愛する気持ちと 科学する心
誰もが天才的な能力を発揮する脳の中の「思考」のメカニズム
★教育現場に欲しい新しい言葉と新しい概念 1~3
教育現場に必要な 『ブラックボックス』 という言葉 1
~6
学習の 効率 をよくするにはどうすればいいのですか?
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東京でも工作教室あるんですね。
大阪、東京の方が羨ましいです~。
工作教室行きたくて行きたくて、いつ募集が出るか毎日待っているので少し不安になってしまいました
息子は他のお子様方のように「直後から工作熱に火がつく」こともなく、
段ボールがあるときに工作に誘ってみてもすぐ別のおもちゃを出してきて続かない…
彼にとって工作教室は一過性のイベントでしかなかったのか、と
親の私の働きかけの下手さを思い知らされるようで落ち込んでいたのですが
今日は自分から「段ボールで電車作る」と言い出し、
色を塗ったりハサミの使い方を真剣になやんだり(段ボールはきりにくいですものね)。
「段ボール教室で電車ごっこしたなあ!」と
何度も確認しながら悪戦苦闘していました。
すっかり忘れているものだと思っていたのに
楽しかった体験で得たことというのは、
子どもの中でちゃんと次の出番を待っているものなのですね。
とっても嬉しい出来事だったのでご報告させていただきました。
またイベントに参加できる機会を楽しみにしております。
我が家でも正にそんな事が最近ありました。
息子は家で絵を描いたりすることが殆ど有りませんでした。クレヨン色鉛筆クーピー…いつでも手の届く所に置いてありましたが、自分から描く事はなく、私が誘うと何となく見てる…という感じでした。
しかし、ここ最近急に塗り絵やイタズラ書き、鼻歌まじりで絵描き歌…時間があれば何かしら書いています。
何がキッカケだったか分かりませんが、どこかで誉められたのか?上手い下手は抜きにして、楽しそうに書いています。
この変化に嬉しく思うと同時に、どこかで『息子は絵が苦手なんだわ…』と思っていた自分にも反省しました。
以前先生が書かれていた『おわんにポタポタ…』の話を思い出し、これからもゆっくり焦らず子供の成長を見守りたいと思いました。
子供達からは、ママだけ奈緒美先生に会えてずるーい!と大ブーイングでしたが、子供抜きでゆっくりと先生のお話を聞きながら自分を振り返り、帰りの電車でもいろいろ整理することが出来たので、充実した時間を過ごすことが出来ました。
子供は、だいたい感情とセットで物事を覚える(主人はよくわかっていたようです)ということに、なんとなく気づいていながらも
母親の私が教具やおもちゃに頼って旨く使ってなかったこと、
あまりにも、親の語彙が少なかったり、ごっこ遊びが大好きなのに、拡がりが少なかった(少し大人が本気を出したやり取り)こと、
算数の計算や科学実験など、どこにフォーカスすればいいのか(筆算の無駄なやり方には納得!!でした)、
80パセーントは子供の希望を叶えてあげて、
残りは親の意見を入れるぐらいな心構え出来ているだろうか・・押し付けではないだろうかなど、
これから頭において関わろうと思っています。
なんだか反省ばかりですが、固くなるような思いではなく、少しリラックスして子育てが出来るような思いです。
それから暫く会っていない娘のことを覚えてくださっていたことを娘に伝えるととても喜んでいました!先生とまた実験がしたいなーっと行ってます。
本当にありがとうございました。