教室には、「テレビの時代劇から歴史が好きになった」
「大阪城に出かけて以来、大のお城好きになった」
「幼稚園や学校で武士の話題が流行っている」
「忍者好きから歴史も好きになっていった」といったきっかけから、
歴史に関する話題が大好きになったという子らがたくさんいます。
上の写真は、3D立体パズル の大阪城と姫路城です。
この3Dパズルのシリーズは比較的安価ですがとてもしっかりした作りです。
作るのも楽しいし、作った後で、縄張り図を見ながら
ブロックや積み木でお城の周辺を再現すると遊びが広がります。
縄張り図を見ながら……といっても正確なものではなく、迷路作りの延長ですが……。
今は販売されていないと思いますが、『風林火山』ゲームです。
ルールを易しくして、幼い子や発達に凹凸のある子たちも楽しめるようにしています。
<ルール>
サイコロをふたつ振って、出た目の組み合わせが書いてある陣地に
自分の色の武士を置いていきます。
同じ陣地を取りあうことになったら、トントン相撲で勝負します。
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過去記事から歴史やお城やお寺に関する遊びの様子を
紹介しますね。
↑ はブロックで作ったお城とお城の周辺。
敵が攻めてきた時に橋が落ちようにしています。
寺院好きの小2の女の子たちが作った三重の塔。
小1の城好きの男の子が発泡スチロールカッターを使って
作ったお城。お城の守りの方法を研究するのが好き。
小学3、4年の子たちの彦根城。
『狭間(さま)』 ↑ 戦闘の際、ここから鉄砲などで攻撃した
壁や塀に作られた三角形や四角形の隙間。
9~11歳の子らが協力して作った清水の舞台。