(過去記事です)
もうすぐ1年生の女の子たちと、シャボン玉で絵を描いて遊びました。
シャボン玉の液に絵の具を少しだけ混ぜて、画用紙の上にシャボン玉を作ります。
すると、長い間、シャボン玉が割れずに保たれるほど、縁のある魅力的な形ができあがります。
『粘菌』の本や『いのちのひろがり』の本を見ながら、「これに似ているよね」「ミカヅキモみたいよね」といった話をして盛り上がりました。
3歳ころから形が好きでたまらないAちゃんが、『粘菌』の本にあった粘菌アメーバーの拡大図が気に入ってねんどでも作っていました。
算数の勉強は、買い物クイズとサイコロの数あてをしました。
「130円のお金を持って、3個パンを買います。どれとどれでしょう?」という問題に、みんな苦しみ、いっしょに来ていたお姉ちゃんにヒントをもらっていました。
この日は、それぞれの子のお兄ちゃんやお姉ちゃんも来ていたので、同じパンを使って、こんな問題を出しました。
「パンは全部、50円です。3個買うごとに1個、おまけしてもらえます。500円では、何個パンが買えるでしょう?(もらった分もふくむ)」
この問題に、大きな子たちが喜んでいたので、パンじゃなくて、これが牛乳で、飲み終わったら空き瓶回収で、新しい1本をもらうのだと話が変わってくるよね」と言うと、興味しんしんだったので、パンをパン型のジュースだということにして、いっしょに問題を考えました。
楽しい時間でした。