以前紹介した「宮本算数教室の賢くなるパズル」には、
ビルを真上から見たマスに
高さをあらわす数字を入れる
というパズルが載っています。
手がかりは、ある地点から見えるビルの数です。
こうした問題は、幼児には(小学生にも)難しいものです。
でも、立方体の積み木を置いてみながら
考えるのなら、
理解できる層が広がります。
大人がこうしたパズルを楽しみ、
子どもに解いている姿を見せるのも学習です。
宮本算数教室では、小4から学習をスタートしていたそうですが、
あるとき、「新小3からはじめて、
1年間パズル漬けにすると面白いんじゃないか」と、
気まぐれに小3パズルコースを開講したところ、子ども達の伸びが、
以前とまるで異なるものになったそうです。
算数の文章題もパズルと同じように粘り強く取り組み、
慎重に解き方や答えの見直しをするようになったそうです。
虹色教室でも、ワークの学習に本格的に入る前に、
パズルや知育ゲームなどで
どっぷり遊んだ子ほど、ひらめき、速度、意欲、
粘り、学習を楽しめる力、創意工夫、
それらを言葉によって表現する力が全然違います。
幼児教育の弊害はこうしたパズルをさせるときに、
見えてくる時があります。
遊びの要素の少ない学習を重ねてきた子の中に、
面白そうな遊びのパズルでも「解いてみたい!やってみたい!」が、
ない子がけっこういるのです。
それはそのまま中高の入試の考える問題は
解きたくない…につながります。
意欲が育つ前に、成果を追求して行くと
そうなりがちです。
この宮本算数教室の小3は、パズル漬け…小4から学習スタート!
は、幼児教育をしている方の良い目安に
なるのではないでしょうか?
ビルを真上から見たマスに
高さをあらわす数字を入れる
というパズルが載っています。
手がかりは、ある地点から見えるビルの数です。
こうした問題は、幼児には(小学生にも)難しいものです。
でも、立方体の積み木を置いてみながら
考えるのなら、
理解できる層が広がります。
大人がこうしたパズルを楽しみ、
子どもに解いている姿を見せるのも学習です。
宮本算数教室では、小4から学習をスタートしていたそうですが、
あるとき、「新小3からはじめて、
1年間パズル漬けにすると面白いんじゃないか」と、
気まぐれに小3パズルコースを開講したところ、子ども達の伸びが、
以前とまるで異なるものになったそうです。
算数の文章題もパズルと同じように粘り強く取り組み、
慎重に解き方や答えの見直しをするようになったそうです。
虹色教室でも、ワークの学習に本格的に入る前に、
パズルや知育ゲームなどで
どっぷり遊んだ子ほど、ひらめき、速度、意欲、
粘り、学習を楽しめる力、創意工夫、
それらを言葉によって表現する力が全然違います。
幼児教育の弊害はこうしたパズルをさせるときに、
見えてくる時があります。
遊びの要素の少ない学習を重ねてきた子の中に、
面白そうな遊びのパズルでも「解いてみたい!やってみたい!」が、
ない子がけっこういるのです。
それはそのまま中高の入試の考える問題は
解きたくない…につながります。
意欲が育つ前に、成果を追求して行くと
そうなりがちです。
この宮本算数教室の小3は、パズル漬け…小4から学習スタート!
は、幼児教育をしている方の良い目安に
なるのではないでしょうか?
宮本パズルも面白そうですね。そう、子どもに「面白がっちゃう気持ち」「解けると楽しい、もっとやりたい」が芽生えるといいですね。
遊びの要素がたくさん入った学習を目指さなければ…
思い出してみると得意科目の問題って解いてて面白かったような気が…