この頃、ブロックでロボット作りにはまっているという○くん。
お母さんに手伝ってもらいながら作っているとはいえ、
左右の腕をきちんとつけたり、壊れた部分を自分でなおしたり……
かなりしっかり取り組んでいます。
今回、2体のロボットを組み合わせて合体ロボを作ったり、3体のロボットで
大型の戦闘機を作ったりする方法を学んでいただきました。
合体ロボットの作り方はまたの機会に書きますね。
ポイントは、ブロックの組み方の向きを変えて作ることで
合体させたときにブロック同士がひっついてしまわないようにすることです。
ブロックを組む方向は変えず、パーツごとにバラバラの作品として
合体させる方法もあります。
下の記事は、小1の男の子が自分で考えた合体アイデアを写真に撮って、
解説書を作ったものです。とても参考になりますね。
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小学1年生の●くんはさまざまな種類の戦闘機のメカと、鳥の巣型の基地を作って
くれていたのですが、写真を撮りそびれてしまいました。
そこで●くんがお家で作ってきてくれている合体メカの、変形過程の解説書を
紹介しますね。
一つひとつ名前をつけているそうです。
パワーの数値や技についての説明が、ぎっしり書きこまれています。
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2歳児さんグループの算数タイムの様子です。
キッチン周りの用品、掃除道具、服類とハンガー、赤ちゃん用のおもちゃ、楽器類、
靴類、学校用品などのミニチュアを分類してしまってある箱を一つひとつ開けて、
カテゴリーや数についての問題を考えています。
☆ちゃんは、まだ2歳7ヶ月なのですが、数についてとてもよく理解しているのに
びっくりしてしまいました。
「算数のお勉強をするからみんな椅子に座ってね」と呼びかけると、
大慌てで椅子を取りに行って、席についた☆ちゃん。
「☆ちゃん、1番だね」と声をかけたとき、わたしと☆ちゃんが同時に
「お勉強よ」という前から座って遊んでいた★ちゃんに気づきました。
すると☆ちゃんは、大人が誰も口を開かないうちに、
「あ~、☆ちゃん、2番だ!2番だね」と言っていました。
また、ちょっと難しいので、わたしの言葉と手の動きを見るだけで十分と思って話し
かけていた「タンバリンはタ、ン、バ、リ、ンで文字が5だね。
ピアノはピ、ア、ノで文字が3だね。くつは文字がいくつ?」とか「タイコはいくつ?」
といった質問に、指で数を作りながら「2」とか「3」と答えていました。
ほかの子らも算数のレッスンの時間をとても楽しんでいました(○くんだけは、
ブロック遊びではりきりすぎたのか、途中で眠くなってぐずっていたのですが…)。