虹色教室通信

遊びや工作を通して 子どもを伸ばす方法を紹介します。

地下のトンネル工事の小道具ふたつ

2017-01-14 20:24:28 | 工作 ワークショップ

地下のトンネル工事中。

 

地下におりるためのエレベーターを作ると、遊びが楽しくなります。

 

エレベーターの作り方は、ふたが開く空き箱のふたを半分に折って切って、窓を貼るだけ。

 

のぼったりおりたりするシステムは、テーブルの脚にわっかをつけ、エレベーターに貼り付けた紙の帯を通すだけでできます。

 

トンネル工事の絵本に、トンネル内を通る配管の先から、風が噴出して、人がびっくりするという絵がありました。

それを作りたいというので、ストローをどんどんつないで配管を作り、ストローの先に風船をふくらますためのポンプが接続できるようにしました。

ストローがはまるサイズの小さい筒を取り付けているだけです。紙を丸めて作ることもできます

 

ポンプを押すと、ストローの先に置いた人形が風で吹き飛ぶので子どもたちは大喜び。

ポンプがない場合、牛乳パックやマヨネーズの空き容器をポンプとして使ったり、ビニール袋でポンプを作ったりできます。

最悪の場合、口で息を吹き込むと、地下のトンネル工事は進行します。



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1 コメント

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産後の変化 (なこ)
2017-01-16 21:03:01
いつもレッスンでお世話になっております。
寒い週末となり外出は難しかった為、好きな電車遊びにプラスごくごく簡単な工作を加える提案をした所、こども(長男)に大ウケで親子でほっこりした時間を長く過ごしました。
これならやってみようかなと思えるような提案を、本人の遊び方を変えないことに気を配りながら、自然な流れに沿って私が言葉にでき、こどもも素直に受け入れてくれたかもと嬉しく感じた次第です。

ごくごく簡単な工作というのは、電車のおもちゃの天井に指人形をテープで留める、空き箱に様々な小箱をテープで留めホームを設定するという、工作手前位な感じの作業です。乳児の頃よりなにかに見立てる遊びが限りなく遠く感じながらこれまで過ごしてきたのですが、遊びの中からこどもの気持ちに寄り添うポイントを一緒に探しつつ可視化する一言や作業が私自身不足していたんじゃないかと反省しきりです。

二男が生まれて間もないのですが、3人で遊ぶ時間それぞれと遊ぶ時間が、出産前に抱いていた不安と真逆で本当に楽しく、日々過ごすうちに遊び時間が足りなく感じている位で、長男と2人きりでいたときの先の見えないしんどさは一体なんだったのか不思議な位です。

長男、二男それぞれのレッスンでまたお話伺えたら嬉しい限りです。
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