虹色教室通信

遊びや工作を通して 子どもを伸ばす方法を紹介します。

知的な興味を広げる積み木遊び♪

2009-04-24 17:11:18 | 通常レッスン
たくさんのコメントありがとうございます。とても励まされました。


子どもたちと積み木遊びやブロック遊びや工作をするとき
気をつけていることがあります。

ただ遊ぶ…だけでなく

そうした遊びの体験が、
世界の地理や歴史や科学や数学や文学などへの興味に
つながるようにする

ということです。
2歳くらいの子との遊びの中にもそうした要素を含むように工夫しています。

写真は4歳のラッタくんが
世界遺産大図鑑を見ながら彦根城を作っているところです。
「お城を作ってみる?」とたずねると、喜んで取り組みだし
ひとりで黙々と作ってました。
お城ができたところで城につづく橋も作りました。

そうしながら、どうして橋があるのか?
どうして石垣の上にお城が建てられているのか?
について考えました。

お城というのは、戦うためのさまざまな工夫が凝らされています。
そうしたことを学びながら
建築物を積み木で再現していると
家族のお出かけでお城に連れて行くときにも
見方や感じ方が全く違ってきますよね。

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2 コメント

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Unknown (nana)
2009-04-24 22:29:06
いつもブログを楽しみにしています。
4歳の娘がいます。
ブロック遊びをしますが、いつもワンパターンです。
簡単な家を作って、ごっこ遊びをするだけです。(ごっこ遊びのほうが時間が長いです)
それでも楽しそうなのでいいのかなと思っていたのですが、
ブロックの積み方も雑で、
乱雑に積み重なっているところがあったりで、
少し気になっています。
子供の好きにさせたほうがいいのか、
それとも親が並び方を教えてあげたりしたほうがいいのかと考えているところでした。
ワンパターンなところは、私の方で、
ブログにもあるようにお城など作ってみない?と誘ってみようと思います。
いつもためになるブログで、勉強になります。

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Unknown (ぼのぼの)
2009-04-24 23:32:34
2歳半の息子が毎日積木で遊んでいます。
私はただ一緒に遊んでいて何も考えていません。

>2歳くらいの子との遊びの中にもそうした要素を含むように工夫しています。

この部分、詳しく教えていただきたいです!
2歳の子と積木をするとき、どのようなことをこころがけておられますか?
参考にさせていただきたいです。

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