![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/f5/c3cb52f841a0822836195b32049ab155.jpg)
前回の記事で、だれでも…と書いたものの
実際お家で取り入れるとなると
苦戦している方も多いようです。
こうした難しい問題集を
自分の力でどんどん解いていく力をつけるには
幼児教育のあり方がとても大事な気もします。
確かに教室の子は、小学生から通い始めた子も
すぐにトップクラス問題集を使ってはいますが
自力でどんどん解いている…とは言いがたい状態です。
説明を聞いて
ヒントをもらって
理解はできる、次に同じ問題なら解ける
という解き方です。
けれども幼児期から、いくつかのポイントを押さえて
思考力を磨いている子は、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
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自分で問題を読んで
自分で解き方をあみだして
解いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
写真は、5歳の3人さんが、
きらめき算数脳トライアル (朝日小学生新聞・サピックス)の
「らんどせるはどこ?」
という問題を考えているところです。
この問題、大人も悩んでしまうややこしいものです。
数を決めていくとき、
どこから手をつければいいのか?
確定している数と、あいまいな数はどれなのか?といったことを
何度も検討していかなければなりません。
はじめてこの問題をする3人に
説明なしで取り組んでもらいました。
最初の2問は簡単でした。(Yくんが解きました)
3問目で、何度数を置きなおしてもうまくいかないので、
Sくんが「まず、この数から考えなきゃ」と
解いていく順序を発見しました。
Tくんがそれに応えて「3よりも小さくて、それより小さい数があるのは、2で確定!」と言い、Sくんも「そこが決まれば、他の数が、1ここ、4ここ、5ここでほら!できたじゃん~」
とうれしそうに言って数のふだを置いていってました。
この3人さん、このごろは難しい問題も
大人に頼らず3人で相談しながら考えていく姿勢が
身に付いてきました。
こうして「解いていく順序に気づく」には、
設計図を見ながら簡単なブロック作品を作って、
「こっちを先にはめなきゃうまくいかないな~」といった気づきを
体験していることが大事です。
また「問題を自力で読む」には
「なぞなぞの本」や「カルタ」を「自分で読みたい~」という時期に
つきあってあげる必要があります。
また「最後まであきらめずに解く」には
外遊び、どろんこ遊び、自転車の練習などに
チャレンジして達成した経験が必要です。
「工夫して解く」には、
お手伝いのとき、自分のアイデアや工夫を採用してもらう
経験が必要です。
![にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ](http://education.blogmura.com/edu_youji/img/edu_youji88_31.gif)
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実際お家で取り入れるとなると
苦戦している方も多いようです。
こうした難しい問題集を
自分の力でどんどん解いていく力をつけるには
幼児教育のあり方がとても大事な気もします。
確かに教室の子は、小学生から通い始めた子も
すぐにトップクラス問題集を使ってはいますが
自力でどんどん解いている…とは言いがたい状態です。
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理解はできる、次に同じ問題なら解ける
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きらめき算数脳トライアル (朝日小学生新聞・サピックス)の
「らんどせるはどこ?」
という問題を考えているところです。
この問題、大人も悩んでしまうややこしいものです。
数を決めていくとき、
どこから手をつければいいのか?
確定している数と、あいまいな数はどれなのか?といったことを
何度も検討していかなければなりません。
はじめてこの問題をする3人に
説明なしで取り組んでもらいました。
最初の2問は簡単でした。(Yくんが解きました)
3問目で、何度数を置きなおしてもうまくいかないので、
Sくんが「まず、この数から考えなきゃ」と
解いていく順序を発見しました。
Tくんがそれに応えて「3よりも小さくて、それより小さい数があるのは、2で確定!」と言い、Sくんも「そこが決まれば、他の数が、1ここ、4ここ、5ここでほら!できたじゃん~」
とうれしそうに言って数のふだを置いていってました。
この3人さん、このごろは難しい問題も
大人に頼らず3人で相談しながら考えていく姿勢が
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設計図を見ながら簡単なブロック作品を作って、
「こっちを先にはめなきゃうまくいかないな~」といった気づきを
体験していることが大事です。
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「なぞなぞの本」や「カルタ」を「自分で読みたい~」という時期に
つきあってあげる必要があります。
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チャレンジして達成した経験が必要です。
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とっても大切なことを教えていただきありがとうございます。
これからも子供の好奇心、やる気をしっかり見守りたいと思います。
最近、娘はドンジャラに夢中です。まだ、簡単ルールでやっています。毎回娘が勝つようにやってるので本人は大満足です。娘が勝つと「もっと難しいのがやりたい!!」が口癖なので毎日ルールを少しずつ難しくしています。途中で息子が乱入するので長時間できないのですが、4歳になるとゲームで楽しめるのですね。意外でした。