虹色教室通信

遊びや工作を通して 子どもを伸ばす方法を紹介します。

はじめてアルゴカードで遊ぶときの、簡単ルール

2011-06-13 16:58:47 | 算数
アルゴカードは白と黒の2色のカードを使って遊びますが、
はじめて遊ぶときは、黒一色で遊んでいます。

<はじめて遊ぶ子もできる簡単ルール>


4枚ずつカードを配ります。

右から小さい数順に裏返して並べます。

子どもはどちらが小さい数だったのか混乱するので、
小さい数の方にチップを置いて目印にしています。


カードは1~11までの数が1枚ずつしかないことを説明します。

順番に、
真ん中に置いている余ったカードの山から1枚とって、
それを見て、自分のカードも見て、相手のカードを当てます。



当てるとき、真ん中からとったカードを、当てたいカードの手前に置いて
数を言います。



当たると、もう一度、別のカードを当てることができます。
もう一枚当てずに、裏返したまま自分のカードの列に、めくったカードをもどすこともできます。

このあたりのルールは、アルゴの正式な遊び方の図を見ないと、
言葉だけではわかりにくいかもしれませんね。

もし、まちがった数字を言ってしまったら、山からとったカードを
写真のように表にして自分のカードの列にもどします。

表になっているカードは当てるときのヒントになります。

幼児とはじめて遊ぶ場合、
「カードの数を1~6までにする」
「ルールの数を減らす」など
子どもの理解のレベルに合わせて調節してくださいね。

推理力がつきますよ。

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1 コメント

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なるほど! (あさ)
2011-06-13 17:30:14
学校の小学生とはよく遊び、人気のあるゲームですが、うちの4歳にはまだまだ難しいと思っていました。何でも工夫次第ですよね。
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