虹色教室通信

遊びや工作を通して 子どもを伸ばす方法を紹介します。

年少さんと理科実験遊び

2016-11-22 20:50:39 | 理科 科学クラブ

年少のAちゃんは理科実験もどきの遊びが大好きな女の子です。

↑はAちゃんが自慢気に持ってきてくれた古代の海の生き物です。

 

期限切れの紅茶のティーパックやコーヒーなどをご近所さんに実験用にいただいています。

今回はティーパックを使ってろ過する実験。

 

ろ過装置は、ペットボトルを切って、上の部分を逆さにしてから、コーヒーフィルターを取り付けて使っています。

これだとろ過された液体が観察しやすいし、子どもの気分で土や野の草花などをろ過したい時、使い捨てにできます。

 

お湯の温度は、ぬるめのお風呂の温度くらいに。

 

ろ過した紅茶を三角フラスコもどき(300均で購入。教室でとっても人気があります)に重曹とクエン酸を入れて、化学反応を楽しみました。

三角フラスコ風の容器を使うと、泡の吹き出し方に迫力があります。

 

かたくり粉で、個体でもあり液体でもあるトロトロ~としたものを作り、ハートの入れ物に移していきます。

この作業が幼児にすごい人気です。30分以上やりたがる子もいます。

 

食紅を落とすと、ラテアートのような模様が描けるので面白いです。

 

砂鉄で遊んでいます。

 

Aちゃんはボードゲームやカードゲームに慣れている子なので、算数のレッスンで、グローカルヘキサイトを本来のゲームのルール通りにやりました。

ルールを理解して最後までやりきるAちゃんに感心しました。



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