今日から冬休み中のブロック講座が再開しました。今日は(まだ家事が残っていてバタバタしているので……)
午前と午後の子どもたちの作品をいっしょに紹介させてくださいね。
『列車の車庫』滑車になる部分を取り付けて、
物の上げ下げなどができるようになっています。
ブロック講座では
「理由」を推測したり、お手本を集中して見ることが難しい子に、
どのような点に気をつけて教えたらいいのか……親御さんにお伝えすることがあります。
それについては少し時間のある時に、くわしくまとめてせていただきますね。
ロケットを作っていた小学1年生の★くん。
ロケットに乗り込む人間が、
テレビアニメのロボットに乗り込むシーンのように
「ロケットの内部を上昇していって定位置に納まる」
というかっこいいシーンを再現したいということでした。
せっかく作ったロケットをひっくり返して空洞を作り、
別に作ったブロックの塊を入れようと四苦八苦していました。
そこで、普段子どもたちがよく作っている
ひもをひっぱると動物がピョコッと飛び出す
ブロックの仕掛けを応用させてみてはどうかと提案しました。
とても面白い動きが作れて★くんは大満足。
ですが、
動かすブロックの塊が重すぎて
たちまちタコ糸が切れてしまいました。
そこでタコ糸を二重にし、
ロケット内部にも工夫を凝らして、再チャレンジ。
ロケットの横のひもを引っぱると、
自動的にロケットの乗組員が操縦席に上がってきます。
まるでアニメ映画の一シーンのようです。
★くんは、その出来がうれしくてたまらなかったようで、
満面の笑みを浮かべて
何度も何度も操縦席を上げたり下げたり、ロケットを改造したり、一部を壊して
作りなおしたりしていました。
ブロックをきれいに埋め尽くして、
巨大なブロックの塊を作っていた小学2年生の●ちゃん。
「先生、こことこことここ、はずしてみて!」と言われた時には、
途中で取りつけていた
風力発電のような道具は、いつのまにか取り払われて、
謎のブロック塊だけになっていました。
「???」
どんな仕掛けが隠れているのかと思いきや、はずしてみて
と言われたブロックを引っぱるとハムスターの隠し部屋になっていたり、
ふたを外すとハムスターが閉じ込められていたり……。
「ここここ、ここをはずしてみて!ここが一番、気持ち悪いから!」と言われて
はずしたブロックの下に詰め込まれていたハムスター!
(気持ち悪いからって……どういう路線で作っていたのでしょうか?)
ブロックで引き戸の作り方を学習した5歳の☆ちゃん。
いろいろな場所に引き戸をつけて、すてきなきりんとぞうのお家を作っていました。
「動物たちにエサがいる」と色画用紙一枚分を全て小さく切り刻んで
大量のえさをこしらえました。
算数タイムではてきぱきと答えて、間違えたお友だちには
ていねいに教えてあげる
しっかりさんでした。
4歳の◎ちゃんとわたしは
エレベーターで上らせたビー玉を
ゴムの力で押し出す装置ではじいて転がし、
最後にガムマシーンの中に落ちて、らせん状に滑り降りていく
という仕組みを作りました。
お手本をよく見ていて、
きちんと再現することが上手な◎ちゃん。
作りたいものがいっぱい。やりたいこともいっぱい。
野望も高めです。
◎ちゃんの野望につきあって
何とかビー玉の面白い動きを作りだしましたが、
ちょっとぎくしゃくした動きです。(エレベーターが停止することも、途中でビー玉がエレベーター内から
落ちてしまうこともしばしば……。)
↑ゴムで打つところです。
もっといろいろな作品があったのですが、いい写真がなくて残念です・
最後に、ビー玉コースター用のアイデアをひとつ。
トイレットペーパーの芯を半分に切ったものをテープでつないで
輪ゴムをつけると、ブロックに装着するビー玉コースターが作れますよ。
先生方、ご一緒頂いたお子さん方、ご父兄のみなさん、ありがとうございました。
娘の振る舞いもさることながら、すっかり先生を独占してしまったように感じて、反省しきり、非常に恐縮しております。
この場をお借りして、深くお詫びいたします。
願わくば、またご一緒頂ける機会を頂けるとうれしいです・・・。本当にありがとうございました。
遠方からわざわざいらしていただき本当にありがとうございました。
娘ちゃんもとってもかわいらしいまじめなお子さんです。
また会える日を楽しみにしています。
今回は自分が仕事のため、一緒に行けれなかったのですが帰宅したときの娘の様子や話でとても楽しかったことが
伺えました。
『先生のおうちに行った。今度は泊りにいく』
って言っていました☆
最初、娘は大阪へ行っていたということだけ言ってて、
あとは、
『内緒』って言われたのですけど、
なんとか教えて貰いました。
先生のアドバイスで子どもが振り返ることすることが良いと教えて頂いたのですが、今まで聞いていてもほとんど内緒っていわれています。
自分の世界があるから内緒にしたいのかなぁって
思いつつ、子どもに鬱陶しがられないように
いろんな聞き方を試したりしています。
私にとってなかなか手強い娘です☆
先生にまたお会い出来るのを親子共々楽しみにしています。
ありがとうございました。
土壇場で長女が参加できず、下二人での参加になってしまった上に、時間に遅れ、ご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。
駅までの道で、1.2.3.4.5(どてっ)をケラケラ笑いながら二人でしていました。二人ともとても楽しい時間を過ごせたようです。また機会があれば、次こそ長女も一緒に、参加したいです。
一緒の時間を過ごしていただいた先生がた、お子様、ご父兄のみなさま、ありがとうございました。
ブログの記事で紹介していただくブロック作りの完成品の写真もすばらしいのですが、今回は実際に先生や子供たちのアイデアや工夫で出来上がる作品の過程が見れてとてもためになりました。
とってもシンプルなゴムを飛ばす鉄砲のゴムのセットに家に帰ってからも娘は手こずっていましたが(笑)、的に命中させては歓声をあげていました。
寒い冬の室内遊びにこれからも少しずつブロック作りを親子で楽しみたいと思います(^^♪
子供達 楽しく嬉しかったようです。
ロケットを作る記事の様子を見ると
根気よく作ったんだなぁと
感心しました。
小学生にあがり 友達との外遊びが楽しくて 幼稚園時に比べると ブロックや工作は少なくなっているのですが、やっぱり やりだしたら好きなんですよね。
虹色先生とこで ブロックで遊びに行くとだけ伝えていたので 兄は昨夏のことを憶えているので
はじめ気恥ずかしそうでした。
兄に聞くと 妹は初めは モジモジしていたけどすぐに
楽しそうに作ってたよとの事・・・
車に乗るとすぐに楽しかったよ~また行きたいな~と
話してくれました。先生も手伝ってくれて 一人でコロコロ作ったよ~と・・・ほとんどあの場では 話さなかったと思うのですが、奈緒美先生のご指摘通り 家ではおしゃべりです。
彼女は たぶん モジモジしながらも先生の話に興味もち聞いていたのでは?思っています。
自動ドアやゴムの動き、シンプルゆえに 想像し応用できるんですね。 子供が作りたいと想像したものに
応用して、基地やお城、スカイツリーに遺跡にロケット・・・ 様々に考え想像できる余白なんですね。
ブロック遊びの際に 色々と思い出して楽しんでくれたらなぁと思っています。
また機会がありましたら よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。