虹色教室通信

遊びや工作を通して 子どもを伸ばす方法を紹介します。

ベイブレードで算数を学ぶ方法について

2017-07-06 09:53:09 | 算数

虹色算数オンライン教室をご購入いただいた方、購入を検討してくださっている方、

ありがとうございます。

虹色算数オンライン教室の「虹色算数」に、

ベイブレード、こま遊び などで算数を学ぶ項目を増やしました。

 

虹色算数オンライン教材は、今後もどんどん内容を充実させて、新しい記事を

増やしていく予定です。ブログでお知らせしますので、興味のある方はチェック

してみてくださいね。

(オンラインの算数教材を購入しようとして、工作の教材を間違えて購入してしまった、という声をいただいたので、いったん工作教材の販売を中止しています。

すでに工作教材を購入済みの方は、変わりなく見ていただくことができます。

他にも、算数オンライン教材を発売した後で、間違えて工作教材を購入してしまったという方がいらっしゃったら、虹色算数オンライン教材の相談ページで、その旨をお書きください。)

 


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オンライン教室の活用法について (TREE)
2017-07-09 10:37:40
こんにちは。いつも、ありがたく、ブログを読ませていただいています。

虹色オンライン教室と、オンライン算数教室の活用法についてご質問させてください。

子供は1年生の男の子で、発達障害(ADHDと広範性発達障害両方)の可能性を指摘されており、診断のため検査中です。

こちらのブログを前々から拝見させていただいておりまして、先生のお考えや、教室の理念にとても感銘を受けて、息子にも体験させてやりたいと思い、オンライン教室を購入しました。

息子は、常に作りたいものが沢山あって、小学校生活に追われて時間がなくて、帰ってきたら手も洗わないでランドセルを玄関に放り出して工作、お風呂からでて服も着ずに工作・・・という感じで、工作好きすぎて、生活に支障があるほどです。

好きなことがあるのはとても良いことなので、大切にしてやりたい気持ちですが、オンライン工作や、オンライン算数にも取組ませたいのですが、算数遊びなどは、とても嫌がります。

元々、大人が用意する活動に興味を持たないタイプで、自分の興味とやりたいことで、常に頭がいっぱいなので、本人の興味とオンライン教室との架け橋に苦戦しています。

自分のやり方にこだわるので、製氷トレーを使っての足し算も嫌がり(私から見るとすごく楽しく分かりやすいと思うのですが、、)頑なに指での計算をしたがります。

工作の方は、昔、私がブログを見ていたときに横からのぞきこんできて、たまたま仕掛けのあるブロックの記事だったのですが、それを見て、「すごい!レゴって普通のやつ(仕掛けがないもの)作るんだと思ってた!すごいなあ!」と、いたく感激して、猛然とレゴを作り出しました。(ブログで紹介されていたものとは全く違う、なぜかピタゴラ装置的なものでしたが)

オンライン教室は、購入後、2度ほど、一緒に見て、作りたいものを探しました。
1度は、恐竜(骨格つき)を見つけて、それをそっくり真似して作って、満足そうでした。
2度目は、織物を作りたいというので、やってみたのですが、私の方の読解力不足で、作り方がどうしても解読できなくて、うまく作れず、不完全燃焼で終わりました。

それ以来、興味を示さないので、ずっと活用できずにいます。

本人の中で、絶え間なく作りたいものが湧き上がっていて、それで毎日が終わってしまうというのも大きく、それで良いのかもしれませんが、完全に放任になっているので(材料を求めてきたときや、できたものを見せにきたときだけ関わります)ずっとこのままで良いのだろうか、と、漠然とした不安がいつもあります。

私は、子供の頃、リンドグレーンやエンデなどの児童文学が大好きで、作家になりたいと夢見ていたのですが、高学年になり中学受験のために塾や習い事で忙しく、あまり本を読めなくなり、中学入学後、すっかり読みたい本もなくなってしまいました。大好きな図書館に一人で毎日足を運んでは、読みたい本を見つけられず、トボトボ帰る日が続き、そのうち図書館にも行かなくなり、作家になりたかった気持ちも失いました。その頃の、自分の核を失ったような喪失感、絶望感は、今でも忘れられません。

その時に、誰かが、少し導いてくれたら、違っていたのではないか?と、今では思ったりもするのです。

以前、先生がブログで、下記のように書いておられました。

==========================
たとえ本気で受験勉強に熱中している時でも、自分の中身を空っぽにしてしまってはいけない、一般的な外の価値観に完全に染まってしまってはいけないのではないでしょうか?
周囲の大人は、自分を見失いがちな発達障害の子に、常にその子が「一貫して持っているテーマ」を思い出させてあげなくてはならないと思うのです。
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私は、外の価値観に完全に染まり切って、自分の中身をすっかり空っぽにしてしまったことを未だに乗り越えておらず、夢中になるものを見つけられない自分をコンプレックスに思っていて、子供には、同じ轍を踏ませたくない、と焦燥感にも似た思いがあります。

ましてや、息子は、未診断ですが、発達に凸凹があり(IQテストは項目間で50の開きがあります)対人関係や、癇癪など感情面での苦手も、とてもあります。
その分、鉱物や昆虫など好きなものへの情熱は、私からするとうらやましいくらいですが、先生のおっしゃる、「周囲の大人」としてのあり方に、すごく自信がないのです。

「発達障害の子の個性的な好奇心や才能とは、ほんの一時も消してはならない炎のようなもの」。
本当に、その通りだと思います。

少しでも、「周囲の大人」として良い関わりをしたい思いでオンライン教室を購入しましたが、実際、どのように活用していったらよいのか、分からず悩んでいます。

本当は、自分自身で、子供の「今」を観察し、洞察し、子供と向き合って、考え続けなければならないのだと思います。
理念、概念、方向性に焦るばかりで、現実と、具体的な行動となると、途方に暮れてしまうのです。

自分自身で解決していかなければ、根本解決はないのかもしれません。そう思って、今までご相談しませんでした。
それでも、ブログで、先生が色々な方の相談に応えていらっしゃるのを拝見すると、相談するのも決して悪いことではない、と感じますので、ご相談させていただきました。

とりとめもなく、長文、大変失礼いたしました。
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