虹色教室通信

遊びや工作を通して 子どもを伸ばす方法を紹介します。

1~3歳児のための図形学習

2007-10-27 13:59:58 | 0~2歳児のレッスン ベビーの発達
写真はぬいぐるみに
おむつをあてているところです。

1~3歳児に大きめのハンカチを
半分に折って
三角形や長方形を作ることを
繰り返し教えると
はじめは見ているだけだった子も
真似しはじめます。

三角形はおむつ
長方形はおふとんになりますね。

角と角をきちんとあわせる
折り線を手でさすって きちんとつける

を何度もゆっくり 見せてあげます。

こうした遊びも4歳のTくんとするときは

ジャングルのワニのいる川のなかに浮かぶ
三角形の小さな岩

を作る遊びになりました
四角形を何度も何度も折って‥

面積の変化にも 気づきをうながしながら‥

紙を使って 何度も三角に折った紙から
形を切り抜いて 広げたら
どんな形になるか?
という学習にもつなげながら‥

わにごっこ それが途中でTくんの提案で
川から桃が流れてくる話になって
ももたろうさんごっこになりました
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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ブンははです。 (ブンはは)
2007-10-28 08:04:40
おはようございます。
今日からの「ドッツカード教室」楽しみにしています。

ハンカチ遊びについて質問なのですが、
「面積の変化にも 気づきをうながしながら‥」というのは、例えば、「折ったら半分の大きさになったね。」とか「広げたら2倍の大きさになったね。」とか声かけをしたらいいのでしょうか?

なんだか自分で思いつく声かけは、ぎこちない、取ってつけたようなものに思えて仕方ありません。
返信する
ブンははさんへ (なおみ)
2007-10-28 11:20:38
子どもの理解に応じて声かけをします。Tくんは4歳で それまでお菓子を半分に割ったり 折り紙を折ったり 分数ゲームをしたりして「半分」という概念に
興味と理解があります。もし初めてこうした図形への取り組みをするのでしたら 折ることを楽しむだけにして あらゆる場面でその経験が反復できるようにするのがいいと思います。
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こんにちわ♪ (みい子ヽ(*’-^*)。)
2007-10-28 13:37:04
ドッツカード教室、しっかり続けれるように
頑張りたいと思います♪
ハンカチや折り紙なんかも、日頃から
すぐに手に出来るようにしておいたらいいんですね!
折るだけを繰り返し見せてあげるだけでも、
うちの子もいつか興味示してくれるのかなぁ~
と淡い期待を抱いて、ドッツ教室も、
のんびりでも続けて頑張りたいなって思います。
よろしくお願い致します。
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ありがとうございます! (ブンはは)
2007-10-28 16:32:10
アドバイスありがとうございます。ブンならハンカチを折るところから始めるのがちょうどいいですね。やっぱり、先生のお見立てはすごい!!
返信する
みい子さんへ (なおみ)
2007-10-28 17:26:48
こうした学習は子どもに教えるより 親が忘れないよう学んでおこう!(できるようになるまで くりかえしするために‥)という学習スタイルが 一番いいです。
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