虹色教室通信

遊びや工作を通して 子どもを伸ばす方法を紹介します。

漢字が得意になるゲーム

2007-10-26 00:08:52 | 記事のまとめ(リンク)
6歳のMちゃんのレッスンで
漢字ゲームで遊びました。

本来のルールで遊ぼうとすると
小6までに習う漢字をほとんど知らなくてはなりません。

そこでまだ小学1年生のMちゃんとは
漢字の本を見ながら
好きな漢字を作って遊んでいます。
やっているうちに
「にんべんとさんずいはキープしておいたら?」
とか
「ねー 先生 見て!姉も妹も 女がついてる~」
とかいう会話が飛び交います。

子どものゲームにつきあうのって
けっこう時間がかかって めんどくさいものですが
その長い時間に 自然と教えたことを
かわした会話を
子どもはどんどん吸収していきます。

1時間子どもに勉強させるのは大変ですが
人生ゲームに一回付き合ってあげれば
漢字の読み 計算 数学的ルールの理解(文章題につながる)
社会 根気‥
の濃い学習時間になります。

ただ どんなゲームも
その子のレベルにあわせて
楽しくて何度も繰り返したくなるような
ルールに変えなくてはなりません。

大人のちょっとした工夫が必要です。

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おお~ (なのたんぱぱ)
2007-10-26 13:24:00
偏と旁にわけて覚えるゲームなんですね。
自然と偏と旁のニュアンスを覚えていけそうな素晴らしい発想です。
実は漢字が大の苦手で・・・・
なのたんと一緒に僕も勉強しようと思います。

人生ゲームはどうやら必須のようですね!
返信する
なのたんぱぱさんへ (なおみ)
2007-10-27 20:06:13
コメントありがとうございます。毎年 少しずつ良質のゲームをそろえていくと とても楽しい学習+遊びができますよ。
返信する
感動です。 (dora)
2008-09-18 14:16:07
幼児教育には、とても興味があり子供三人通わせたました。こんなの楽しそうなゲームなら子供も喜びそうです。早速やってみようと思います。どんな反応するか楽しみです。かなりの数が、必要ですね。
返信する

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