虹色教室通信

遊びや工作を通して 子どもを伸ばす方法を紹介します。

マヤ文明で生まれたピラミッド と 魔物語

2011-03-24 09:40:00 | 工作 ワークショップ
今年4年生になる★くんの作品。

『城のピラミッド』

城のピラミッドは、マヤ人によって作られたマヤ文明の遺跡です。
★くんがこのピラミッドを作ったきっかけは、遺跡の本でマヤ人たちが恐怖のサッカーをしていたことを知ったことです。
勝った側が生贄になったとも、負けた側が生贄になったともいわれている恐怖のサッカー。
サッカー好きの★くんに興味をそそったようです。

実は、この城のピラミッド作りは2度目のチャレンジ。
赤いブロックが足りなくなって、前のチャレンジでは、思うような作品ができなかったのです。
そこで、今回は内部を別の色で作り、ピラミッドの段差を緻密に計算して作りました。

なかなかの出来で、★くん、大満足。



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今年2年生になる子たちのグループでは、
100匹の猿たちを閉じ込める巨大な牢屋を作り、悪い博士が恐怖の実験を繰り返す
悪魔の島の物語を作っていました。
即席のストーリーを演じて遊んでいるので、
「何の話?」とたずねると、
「悪物語!」
「魔物語!」という怒鳴り声が(声も恐ろしく演出しています)返ってきました。


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