学部の講義要項の締め切り日。シラバス部分は今日までに仕上げなくてもよいとのことだが、時間が空くとテンションが下がりそうな気がして、一気呵成にやってしまうことにした。
途中、3時半を過ぎたあたりで、昼食(遅い!)を取りがてら散歩に出る。西の雲がそろそろ夕日に染まり始める頃だ。
「テラス・ドルチェ」でタラコのスパゲティと珈琲。持参した卒論に目を通す。400字詰原稿用紙に換算して80枚程度のものなので、1時間もあれば読める。問題はその1時間をどのくらい楽しませてもらえるかだ。考察に値する問題が随所で提起されているが、考察自体は少々ものたりない感じがした。もっと踏み込んで考察を展開してほしいところで、あっさりと次の問題(対象)へと移ってしまう。才能は感じるが、持久力が不足している。あえて自分とは反対の粘着質の論者の文章を読んで体質の改善を図るとよいと思う。
帰宅して、講義要項の作成の続き。最後に残ったのがゼミ「現代人のライフストーリー」のシラバス。通年30回分の内容を書かなくてはならない。いや、それだけでなく、夏と冬、2回の合宿の内容と、夏休みと春休みの課題(レポート)の内容まで書くことにした。そこまでしなくてもとは思ったが、乗りかかった船である。毒を食らわば皿までである(違うか)。書きながらゼミの風景が目に見えるように浮かんできた。書き終わって「確定」をクリックしたのが午後11時頃だった。
今日は私が担当している1年生の基礎演習の冬休み課題(クラス全員のレポートを読んだ感想)の提出締切日でもある。コースナビのBBSに書き込むことになっている。深夜12時が近づくにつれ、駆け込み気味の投稿が続いたが、結局、期限内の投稿は27人中23人であった。提出率85.2%。おそらく間に合わなかったのではなく、完全に失念してしまっている者もいるに違いない。明日(8日)は2年の演習の冬休みの課題(個人研究レポート)の提出締切日である。おそらくこのフィールドノートを読んで思い出す者もいるに違いない。ちなみに現時点で提出済みは29人中10人。はたしてどこまで伸びるだろうか。
『風のガーデン 貞三先生の花言葉』(エフジー武蔵)を購入した。ドラマの中で岳がよく口ずさんでいた貞三先生オリジナルの花言葉をポストカードにしたもので、花のイラストとその下に花言葉が書かれている。カンパネラ・プンクターク・ウェディングベルは「孫娘を嫁に出す日」、ゲラニウム・ジョンソンズブルーは「大天使ガブリエルの哀しいあやまち」、どちらもドラマの中で重要な役割を演じる花言葉だ。スノードロップは「去年の恋の名残の涙」、ラムズイヤーは「生まれたばかりの孫の耳たぶ」、バーベナ・ポナリエンシスは「夏の終わりのコンペイトウ」はロマンチックだったり、かわいかったり、どれもポストカードとして使えそうだ。でも・・・バーベナ・ハスタタ・ピンクスピアーズの「どうせあたいは田舎者、街の女にゃなれないの」とか、オリエンタルポピー・プリンセスヴィクトリアルイーズの「女の盛りは40過ぎからよ」とか(もっともっとすごいのもあるが書けない)、ポストカードとして使えないでしょ、さすがに。こういうのばっかり残ってしまいそうだ。ちなみにポリエゴナム・アンプレキシコールの花言葉は「アノネ、残りものには福って、あれウソよ、そうそう、残り物はやっぱり残り物」。
途中、3時半を過ぎたあたりで、昼食(遅い!)を取りがてら散歩に出る。西の雲がそろそろ夕日に染まり始める頃だ。
「テラス・ドルチェ」でタラコのスパゲティと珈琲。持参した卒論に目を通す。400字詰原稿用紙に換算して80枚程度のものなので、1時間もあれば読める。問題はその1時間をどのくらい楽しませてもらえるかだ。考察に値する問題が随所で提起されているが、考察自体は少々ものたりない感じがした。もっと踏み込んで考察を展開してほしいところで、あっさりと次の問題(対象)へと移ってしまう。才能は感じるが、持久力が不足している。あえて自分とは反対の粘着質の論者の文章を読んで体質の改善を図るとよいと思う。
帰宅して、講義要項の作成の続き。最後に残ったのがゼミ「現代人のライフストーリー」のシラバス。通年30回分の内容を書かなくてはならない。いや、それだけでなく、夏と冬、2回の合宿の内容と、夏休みと春休みの課題(レポート)の内容まで書くことにした。そこまでしなくてもとは思ったが、乗りかかった船である。毒を食らわば皿までである(違うか)。書きながらゼミの風景が目に見えるように浮かんできた。書き終わって「確定」をクリックしたのが午後11時頃だった。
今日は私が担当している1年生の基礎演習の冬休み課題(クラス全員のレポートを読んだ感想)の提出締切日でもある。コースナビのBBSに書き込むことになっている。深夜12時が近づくにつれ、駆け込み気味の投稿が続いたが、結局、期限内の投稿は27人中23人であった。提出率85.2%。おそらく間に合わなかったのではなく、完全に失念してしまっている者もいるに違いない。明日(8日)は2年の演習の冬休みの課題(個人研究レポート)の提出締切日である。おそらくこのフィールドノートを読んで思い出す者もいるに違いない。ちなみに現時点で提出済みは29人中10人。はたしてどこまで伸びるだろうか。
『風のガーデン 貞三先生の花言葉』(エフジー武蔵)を購入した。ドラマの中で岳がよく口ずさんでいた貞三先生オリジナルの花言葉をポストカードにしたもので、花のイラストとその下に花言葉が書かれている。カンパネラ・プンクターク・ウェディングベルは「孫娘を嫁に出す日」、ゲラニウム・ジョンソンズブルーは「大天使ガブリエルの哀しいあやまち」、どちらもドラマの中で重要な役割を演じる花言葉だ。スノードロップは「去年の恋の名残の涙」、ラムズイヤーは「生まれたばかりの孫の耳たぶ」、バーベナ・ポナリエンシスは「夏の終わりのコンペイトウ」はロマンチックだったり、かわいかったり、どれもポストカードとして使えそうだ。でも・・・バーベナ・ハスタタ・ピンクスピアーズの「どうせあたいは田舎者、街の女にゃなれないの」とか、オリエンタルポピー・プリンセスヴィクトリアルイーズの「女の盛りは40過ぎからよ」とか(もっともっとすごいのもあるが書けない)、ポストカードとして使えないでしょ、さすがに。こういうのばっかり残ってしまいそうだ。ちなみにポリエゴナム・アンプレキシコールの花言葉は「アノネ、残りものには福って、あれウソよ、そうそう、残り物はやっぱり残り物」。