嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

イタ車はこんなもんですよ第39話 ほんとうにあったコワいはなし

2005-01-03 18:05:06 | 某イタ車レストア計画
今回は先程、新年のご挨拶に見えたAさんから直接伺った話をそのまま記事にしてみる。あまりにもコワいので、今夜は眠れそうにない(´・ω・`)

痔元の某整備工場。くるまにあに掲載されて以降、ギャラリー○バルトの展示車は入るは、予約制だわ、カンバン出さないわで、そりゃあ汁ひとぞ汁、のガレージである。ふと見上げればそこには166インテルの2リットル12気筒ミントコンディションがリフトアップされてたりもする、それはそれはすごいガレージなのだ。

先日Aさんが出向けばそこにはF355(´・ω・`)。エンジン下ろされて、なにやら大整備らしいぞ。
なにがおきたかといえばエグゾーストマニュフォールド交換だという…溶けて穴があいたんだそうだ…さっすがフェラーリ、あれくらいのパワアになると数マソキロで穴があくらしい…「こりゃ355の欠陥なんやわ、交換せなしゃあないって」って、疑りぶかいAさんのことである、早速各方面へと(一部謎)手を回して実情を聞いてみたらやはり同様の事例がディーラ車(完全意味明瞭)を中心に発生しているらしい。このステンレスマニュフォールド、左右で交換して、エンジン下ろしたついでになんだかんだで発生する費用は220マソを超えるという…

うう、Fってそんなにコワいのかい?ってそうぢゃありません。これはエンジン調整のレベルからくる、燃焼不良が原因なのだ。異常燃焼には異常な高温がつきまとう。ギンザ流してみても、首都高で吠えてみても、萌えるべきところで萌え切ってない、これを繰り返すうち、マニュフォールド内にはカーボンが付着する。そいつがエンジン回転をあげたときにイッキに発火するのだ。そいつの熱でステンレスどろどろ(´・ω・`)溶けて穴があく…シカーモ2年後にまた同じ事が起きる。なんつっても整備するお方がその原因に気がついておられない。イタ車はこんなものですよ、ってかい(・_・)

いかがっすか、みなさん、新春早々コワい話っしょ…(´・ω・`)


図書館もうで

2005-01-03 17:05:23 | うんちく・小ネタ
DSC0489図書館もうでをして参りますた…ってまだ3日、それも月曜日に?…そうなのである。開館中でわ困るのである(爆)。返却期限を大幅に過ぎてしまった図書の数々…今回はトータル30冊もある(´・ω・`)。休館日でないと逝けない訳だ(爆死)
それでもやはり今年も図書館にはお世話にならずにはいられない。なんつっても新刊本なんて高くて買えませんからね(完全意味明瞭)。そいう高価格本は図書館にお願いしてみんなのおかね(完全意味明瞭)で買っていただくのだ。地域のためでもある、ぞ(爆)。画像は途中にある牧場の風景。いちめんの銀世界である。…うう、踏み込みたくなる誘惑…