嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

まぐろのづけ

2005-01-13 18:58:26 | 食・レシピ
DSC0503きんじょのスーパーの目玉品のひとつに中とろの切り落とし、っつうのがある。これは開店直後に逝かないと入手できない名物である。
切り落とし、ということわそいつを発生した要因となったご本尊が存在するということである(´・ω・`)。色、筋の入り方、アブラの乗り方などから類推すればご本尊の類推は容易だ。グラム600~800円程度で売られている。こんなのに手を出していたんぢゃショーバイにならない、っつうんで迷わず切り落としである(爆)…ぐらむ299円で売られている…ううむ、ビミョーな値づけであるがオイシイのはわかってるので買う。

今夜はそいつを刻んでワサビと醤油、煮切り酒、みりんで調味したのにつけてみた。いわゆる「づけ」である。
これやるとぶかぶかのマグロがしゃんと締まって、歯ごたえが出る。こいつを卵を混ぜた山芋にのっけて供する。
ううむタマランチ会長…



ももちゃん冬眠中?

2005-01-13 18:05:52 | ペット
DSC0502モモちゃんの出身地は大阪の豊中である。ここよりは暖かい(意味明瞭)。初冬の頃にはこの寒さも新鮮だったようだが、毎日ここまで寒いとそうもいっていられない様だ(´・ω・`)。それでも毎日外に出てその都度2時間くらいはご帰宅なさらない。
戻ってくればハナ真っ赤である(爆)。…ののち爆睡(更爆)。寒さは体力をも奪う様である。でも、さすがに若さなのか一眠りして体力が回復するとまた外出である。たいしたもんだ…って毛皮きてるし(爆)


スパゲティアッラサバティーニ

2005-01-13 17:59:26 | 食・レシピ
DSC0501夕べのメニュウ、っつうか新年会がえりの社長さんご一行様が夜食食べたいんだけど、といってお見えになったのに緊急対処したものである(´・ω・`)

こちとらすっかり油断してワインしこたま飲んだ挙句の午後11時にそんなこといわれてもまったくの困りものであるが、それはそれ。夜食なんてひともうけのチャンスである(爆)

冷蔵庫パタパタやるうちに蛍烏賊のマリネのあまりものが目についたのでこいつとクスクスのサラダ仕立てでまず一品。ワインのみながら待っていただくうちに作ったのがこのサバティーニ風である。西川治先生の本に乗ってたやつを記憶していたのだが、思わずひっぱりだして確認しながら作る(爆死)

ベーコンとパセリ、ほぐしたソーセージをいためたところにトマトソースを合わせておく。スパを茹でたら卵黄を絡めてこのソースと更にからめてできあがり。サバティーニではテーブルサイドでカメリエレがショウさながらに作ってくれるというのだが、ニッポンのサバティーニにわあるのだろうか…

ワイン、生ハムのサラダ、蛍烏賊のマリネ、パスタ…ドルチエにわなんとアップルパイにエスプレッソをムリヤリお出ししてしこたま儲けさせていただいたのわいうまでもない。って終了2時だし…(´・ω・`)




おりずなるステーキソース

2005-01-13 17:46:39 | 食・レシピ
DSC0500こんやはステーキ定食をお見舞いだ。ステーキはシンプルに塩だけで焼いて、レモンで食うっつうのが好きなんだが、この場合にはフライドポテト、通称ポンフリがまさに抜群の相性を示す。揚げたてにケチャップドップリぶっかけてタバスコなんか振って食べた日にゃあ500gなんてあっという間である(´・ω・`)

今夜は夜勤に出発する人々にお見舞い、なので比較的軽めになめこ汁なんかも添えて出す和風である。ソースはおりずなるの玉ねぎベースのカルピスバターとおしょうゆの風味だ。甘めの味付けのあれですよあれ。焦げたお醤油とバターのマッチングでごはんが進まない人はいまい。