嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

チキンソテーのカリカリ加減

2005-02-23 20:37:47 | 食・レシピ
DSC0594DSC0595かんがえてみればゼータクな料理である。だってそうでしょう。とりももを上手に刻んで串に刺したらヤキトリ5人前は逝ける(爆)。カラアゲにすれば2人前は楽勝だ。それを一人前のステーキ仕立てである。火の通し方は意外と難しい。厚みがあるので、まずはとことん室温に戻すことが重要。場合によっては3時間程度は見ておいたほうがよい。それを皮目から塩で焼く。中火から弱火で様子を見ながら火を通す。中盤過ぎると油がジュワーと出てくるので、スプーンで回しかけながら満遍なく火を通す。150グラム程度の肉だったらまあ15分はかけたほうが良い。強火にするととんでもない、クリスマスイブの○友で売ってる生焼けチキンの完成であるから要注意!

今夜はこれにトマトとにんにくのソースで供する。ファミレスのメニュウみたいだが、美味しいんだから仕方がない。


国道52号線

2005-02-23 20:06:58 | 
DSC0109よく走りに行く国道である。マターリと富士川沿いに3時間も流せば太平洋岸に着いてしまう。甲府の手前、韮崎あたりが起点で、終点は静岡県の清水。なんてえことない田舎道なんだが、70から90で常に流れているのがウリである(爆)。

景色も抜群ならば沿道の左右両側に寄りたくなる温泉がこれでもかと出現してくる。驚くくらいの数であるが、そのそれぞれに濃いキャラがあって、いまだに通りかかるたびに通い続けている。今回は西山温泉慶雲館。知る人ぞ知る、の秘湯、・・・といいたいところながら、そんなイメージからは程遠い、超高級温泉旅館である。R52を分岐してからはまさにドライブ好きには天国である。ホレボレするワインディングの嵐。これぞヤマナスという感じである(爆)。R52の分岐からの距離は30キロちょい、なんだが、感覚的には50キロ以上あったのではないかという感じ。その間ほぼクリアラップ(違)。すれ違うクルマがいればぎょっとするくらいなもんである(アブナイ)道幅も十分以上。油温はスタッドレスマキシマムまで上げてもゼンゼンオッケイ、が、せっかくの美しい景色であるから100度程度で流す・・・と、どうだ、例の平均燃費計は14・8を示している。TTのV6ははっきりいってトラックのエンジン。音や雰囲気こそほどよく演出されているが、高回転まで回してみても美味しくもなんともないフラットトルクの実用型である。が、このエンジンが2~3000で発生するトルクは確かに美味しい。気持ちがよいのだ。なので、必然的に「流す」感じになる。ATモードのDに放り込んでおいて、油温100~140。コーナの手前でブレーキングと同時にパドルの3段落としで脱出に備える、コーナ抜けてからは3500でそれぞれシフトアップ。6の3500といえば150である(爆)これが延々1時間も続く。Sモードつかってもよいのだが、そんなことしてレッドまで回してもトルクは細っていくばかり、美味しくもなんともない。タイア減っちゃうし(爆死)

先行車は一台もいなかった(爆)そんな乗り方でこのネンピ。ううむ、クルマの新しい姿といってよいでしょう。
スポーツカーだったらそれぞれのギアでマキシマムまで味わって、となるのでしょうが、TT3・2のキャラはちょいと違う。そんなシャカリキになって踏む叔母加算向けではない(爆)、オイシイところだけ味わってそこそこ速い。しかもとことんスムーズなトルクと乗り心地、あとは山野ではカンペキに浮いてしまうスタイリング(爆死)を楽しむのが良い。・・・うう、ジジイモードご容赦(爆死)





マキタUB61

2005-02-23 17:11:28 | 
DSC0593きょうはいよいよ春一番が吹いた。午前中の最大瞬間風速15メートル超(!)。が、さすがに春一番、暖かい南風であるから、むしろ心地よいのだが、そんななか洗車に挑んでみた(おおばか)。先日ゲトーしたブロワーを使いたくてタマランチ会長となってしまったのである。洗いは慎重に、大量の水を使って行う。スポン痔ももちろん新品を使用。ピーカンの日光の下に引っ張り出して、ボンネットやルーフあたりをすかすように斜めから見てみてもキズひとつない。あたりまえである。週末は雪解け水の嵐の中を爆走してやったのだが、汚れも水であっさりと流れ出てしまう。スゲー…こりゃイイ。ラクだ。右手にはスポン痔を握り締めて入るのだが、ナデナデするだけでことは済む。

さて、いよいよガレージに移動してブロワ様のご登場だ・・・スイッチオン・・・ブロワァァァ~ッっとものすごいイキオイであるが、待てよ・・・周囲のホコリまで巻き上げまくりである(爆死)。うぎゃああああ~!!げほげほ・・おまけに春一番様まで動員である(更爆死)。でもまあ、いいや、とりあえず乾かしちまえ。というわけでブロワりまくって5分ほどでほとんどボディ真っ白け(号泣)。ぎゃはは~、床がアスファルトでないととんでもないことになる。で、駐車場で再度挑戦してみたら今度は良い。そうこなくっちゃ。というわけで何とか使えそうっす>UB61。ご宿泊のお客様には無料体験サービス実施中(爆)。それにしてもパワーがすごけりゃ、音もすごい!きんぢょ迷惑もはなはだしい・・・が、短時間で仕上げるのにはそれなりのテクを要するようである。角度とノズルの長さを工夫してなんとか10分以内で仕上がるように精進しないと(爆)。