嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

笹身の和え物

2006-03-04 07:10:07 | 食・レシピ
0304jpg_004新鮮な鶏の笹身が手に入りました。これから採ったスープもそれこそ絶品ですが、きょうは一瞬熱湯にくぐらせたのちにたまねぎとゆずのソースでマリネにしてみました。わさび風味のビネグレットソース、なんてえのもこれからの季節にはサワヤカでよいですね。生の春菊をアクセントにしてみました。たまねぎのしゃきしゃきした食感と笹身のねっとりした甘味のフュージョン。和食?それとも・・・?



TT3・2ドライビングマニュアル 第24章 愛のドライビング(爆)

2006-03-03 19:40:32 | オンロードでの出来事
1023jpg_0133月に入ったとたんさらに寒くなってませんか(号泣)・・・おもえば去年の12月上旬から一貫して寒かった、それも極寒といってよい日々でしたから、いいかげん慣れますた・・・朝一でクルマのウィンドウに氷がついてないのを見て、スゲーラクぢゃん、と(爆)

さて、そんななかTTの「あの」吹け上がりを味わいたくて、きょうは久々に動かしてみましたよ。私の仕事は料理を作るだけではありません。得意先へとでむいてご機嫌取りするのも私の仕事ならばルームメイドもやるし、QBを駆使して便器を磨き上げるのも私の仕事です。そんななか一服の清涼剤がTTというわけです(爆)。

たしか年末にエンジンフィールが激変してからはヨロコビのあまり1月だけで数千キロ走り倒してしまったのですが(ばか)、ここへきて久々に乗り出してみれば・・・なんだかこうクルマ全体が「ねっとりと」しているのです(完全意味不明)。しなやか、というのも含みますがそれだけではない、ひたすら優しいマイルドな感じ、といえばお分かりでしょうか(わからないって)?トルクの出方をたとえてみますと、蜂蜜のびんにカレー用の大きめなスプーンをどっぷりつけたのをヨーグルトにたらすあの感じ、といえばさらに・・・わからんでしょうねえ(爆)
でですね。エンジンがこうなってしまうともうDレンジやパドルパタパタモード(一部意味明瞭)はほとんど使わなくなります。そりゃま40~60kで流すときなんかは仕方なくMTの3なり4なりに放り込んでずぼらを決め込むこともありますが、走行中のほとんどはSモード固定!そう!オイシイところだけ使って、ひたすらキモチよく走る。このスタイルに落ち着きます!
するとなんということでしょう(ビフォーアフターの「アフター」のBGMここから→)エンジン回転がさらにマイルドになってクルマ全体がこぼれるようなトルクに支配されてしまうではありませんか・・・ここにも匠からの贈り物が・・・(ばか)。3にはいってそれなりの体制にハマってからのTT3・2のスロットルレスポンスはまさにミリ単位(きつぱり)このあたりで靴の重みをペダルにかけるだけでフォロロロ~ン、と反応するさまを楽しんでいるとおもわずニヤニヤしてシマウマ(爆)。Pの半額、Fの3分の一でこの満足感、さらに維持費3分の1以下・・・うへえ、助かりまくりでんがな・・・

さて、ここからがドライビングマニュアルです(爆)・・・ヨーロッパ産AT車の場合60までの走行ではDレンジに入れるのは考え物です。80年代初頭からニッポンの路上を研究、観察してきて、最近ようやく満足の行く熱対策その他がなされたヨーロッパ車ですが、ギアボックスまでこの極東の島向けに専用設計などされるわけもないです。したがってDに入れっぱなしの場合最近のモデルでは50前後で4速へとはいってしまいます。これですとエンジン回転があがらずに冷却水の流れやオイルの循環、そいったものが想定される値よりも低いものになってしまいます。結果エンジン、ひいては各部分の潤滑や冷却によい影響があるとは思えません。もちろんDに入れっぱなしにしたからといって壊れてしまうようなことは最近のヨーロッパ車ではなくなりつつあるようですが、この使用環境の違いはオーナーが認識しているかどうかでクルマのコンディションにカナーリはっきり反映されてくるものと思います。Dか3か、まあ60k程度の速度ではほんの500rpm程度の違いでしかないですが、ためしに3で走って御覧なさい・・・良いことずくめなんですから・・・



てんぷら定食

2006-03-02 07:50:59 | 食・レシピ
0226jpg_013てんぷらというのはまっことにシンプルなお料理ですね。召し上がるときに気をつけていただきたいのはただひとつ、あげたてを召し上がっていただくことです。これさえ守っていればまずハズレのてんぷらにはお目にかかれないはずです。店頭売りのてんぷらですとか、お弁当に入ったてんぷらがイマイチなのはまさにこれが理由。あたりまえなのですが、当ホテルではお客様の顔を見てから油に火が入ります。蕗の薹もいよいよ芽を出してまいりました。春の気配が濃厚です。気分転換にいらしてみてはいかがでしょうか?お待ちしております。
oldpine@seagreen.ocn.ne.jp



イタ車はこんなものですよ 第77話 フルダ発注!!

2006-03-01 18:27:25 | 某イタ車レストア計画
0226jpg_012いやあ、みなさん、祝!荒川帰国(爆)・・・彼女が身に着けていたのと同型のピアス即日完売!しかもそのお値段43マソ(!)、トゥーランドットのCDも店頭からは即日消えうせたんだそうだ・・・まったくすごい経済効果。このぶんでいくとジェラート、アイスクリームのブームも近いのか・・・まったくニッポンジンってケッサクな国民でんがな(爆)。おめでたいぞ(完全意味明瞭)!

さて、いよいよ現地(ドイツ)某カーディーラに勤務するTさんの知人に送料その他をきいてもらったらば・・・なーんと1本あたりの送料がタイアの本体価格を上回ってシマウマ(爆)・・・けれど、1本あたりの価格は驚くほど安い!これにはたまげると同時に不安も抱くほどなんだが規格は現地のZR、アウトバーンの300近い速度でタイアに不具合などがでてしまうようでは商品化されるわけもない・・・というわけで「あるうちに」発注!

順調に行けば来週末あたりにはこちらへと届くのではないでしょうか・・・ううむ、楽しみ!

画像はなんと超レア!!Tさんからの贈り物。英語版シャマルムック!!一連の美しい写真のほかにスペックや構造図、がてんこ盛り。オフィシャルフォトも織り交ぜながらテストコースでの白煙吹きテールスライドなんかも掲載されているぞ!スゲー!うらやましいなり(爆)。



目撃者の街角 ドンペリ98にカールラガーフェルド?

2006-03-01 17:49:34 | うんちく・小ネタ
0226jpg_011_1今朝のニッケイ、ご覧になりましたか?ドンペリニオン1998とカールラガーフェルドの組み合わせ・・・なんのこっちゃい?シャネルデザイナーのラガーフェルドさまはどうやら写真家としても一流らしいぞ!それにしてもドンペリがこうやって大々的に1ビンテージのみをとりあげて広告、しかも全面広告を打つのはめずらしい・・・どころか初めてでわないか・・・ううむ、謎だ。デキのよさによほどの自信があるのか,またわ、極東の島国もいよいよターゲットになってきたのだと納得できるが、ニッケイでいきなりこんなウツクシイ広告を寝ぼけまなこで眺めてみてもホストクラブか3Pか、くらいしか想像できない自分が情けないぞ(爆死)・・・ピンドンはいりましたぁぁ~、と絶叫しまくるホスト様たちと注文主達が売り上げのほとんどを占めているのが現実である、と私は見た(きつぱり)・・・嗚呼、楽しきかな人生!ねがわくばローンチイベントに歌舞伎町ののホストクラブもくわえんかい、といってみる(爆)。
それにしても広告主のLVMHグループはドンペリニオン・ロゼがピンドンと呼び習わされている現実をご存知なのだろうか、と心配になる昨今・・・楽しき哉人生(爆)

http://www.domperignon98.com/karllagerfeld



キター!!R32ゴルフ5!!

2006-03-01 09:07:49 | 
Vwr32jpg13・2リットルの250馬力を積んだ4輪駆動車をゴルフというのかい?だなどといっていると「化石よばわり(爆)」だそうなので今回は黙っておきますが(爆)・・・ま、ともかくキましたね!ゴル5のR32・・・DSGに4MOTIONの組み合わせでカンペキなトラクションを誇れるのはわがTT3・2だけである、などとイバれなくなってしまいますた(爆)。しかもこちらはどちらかといえばさりげないゴルルックでひたすらオトナな雰囲気をかもしてますぜ(爆)。電制づくしで未来装備満載(爆)、の表現としては現行TT(そいえばジュネーブでの新TTのワールドローンチはなかったみたいですね)のカタチはいかにもふさわしいわけなんですが、ゴル、それも5のこれはさりげなさがウリですね。ゆいいつグリルが・・・というお話なんですが、見てみればこれってニュージェッタのグリルそっくりぢゃん(爆)
いよいよさりげないぞ(違)!!

調べてみるとボディ剛性の点でアコガレの3drにはMTのみ、5drにのみDSGが選択可能だというでわないですか・・・徹底したフラットトルクの狭角V6に6MTの組み合わせは忙しすぎ、あるいは意味が薄い。1→4でも走れてしまうので(爆)どうしようかと思いますよ(4R32オーナー談)・・・ううむ・・・ま、まだ発売直後ですし、細部のスペックが煮詰まって買い頃となるのは1年後くらいがドイツ車の常。生暖かい目で(爆)見守ってゆくことにいたしましょう・・・とここでハタと気がついたのですが、ゴル4のR32って2,4drともにほんの数百台限定だったくせに今度のゴル5R32は限定モデルではなく、カタログモデルなんですね・・・これは大きい!
台数限定モデルには改善の余地がない・・・売り切った時点でというかリリース時点で進化は終わってます。リリースしてからネガがどんどん出てきてスペック変更を繰り返しながらモノが良くなってゆく、のがクルマの常ですから、そいう意味で4のR32はある意味「賭け」だったと思います。限定モノ好きな方々はこのあたりのキビシイ現実をよっく認識しておくべきです。はっきりいってクルマ系の限定モノには手を出すべきではない、そう申し上げておきましょう。
そこへゆくと今回の5R32はどんどんバージョンが変わってよくなってゆく可能性がある。このあたりは興味津々ですな。それにしてもオプションのレカロバケットはすさまじすぎ(爆)!
どうみてもゴルフのフンイキには似合わないと思うのは私だけでしょうか?・・・でもTT用に欲しいぞ(ばか)!!

P.S.Y村さん、納車になりましたか?トクイチ入庫の際にはご一報くださいね(一部謎)。タイミングが合えばご一緒しますよ。oldpine@seagreen.ocn.ne.jp