![1023jpg_013 1023jpg_013](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/8c/30057227391d72861d5f093f9d93302b.jpg)
さて、そんななかTTの「あの」吹け上がりを味わいたくて、きょうは久々に動かしてみましたよ。私の仕事は料理を作るだけではありません。得意先へとでむいてご機嫌取りするのも私の仕事ならばルームメイドもやるし、QBを駆使して便器を磨き上げるのも私の仕事です。そんななか一服の清涼剤がTTというわけです(爆)。
たしか年末にエンジンフィールが激変してからはヨロコビのあまり1月だけで数千キロ走り倒してしまったのですが(ばか)、ここへきて久々に乗り出してみれば・・・なんだかこうクルマ全体が「ねっとりと」しているのです(完全意味不明)。しなやか、というのも含みますがそれだけではない、ひたすら優しいマイルドな感じ、といえばお分かりでしょうか(わからないって)?トルクの出方をたとえてみますと、蜂蜜のびんにカレー用の大きめなスプーンをどっぷりつけたのをヨーグルトにたらすあの感じ、といえばさらに・・・わからんでしょうねえ(爆)
でですね。エンジンがこうなってしまうともうDレンジやパドルパタパタモード(一部意味明瞭)はほとんど使わなくなります。そりゃま40~60kで流すときなんかは仕方なくMTの3なり4なりに放り込んでずぼらを決め込むこともありますが、走行中のほとんどはSモード固定!そう!オイシイところだけ使って、ひたすらキモチよく走る。このスタイルに落ち着きます!
するとなんということでしょう(ビフォーアフターの「アフター」のBGMここから→)エンジン回転がさらにマイルドになってクルマ全体がこぼれるようなトルクに支配されてしまうではありませんか・・・ここにも匠からの贈り物が・・・(ばか)。3にはいってそれなりの体制にハマってからのTT3・2のスロットルレスポンスはまさにミリ単位(きつぱり)このあたりで靴の重みをペダルにかけるだけでフォロロロ~ン、と反応するさまを楽しんでいるとおもわずニヤニヤしてシマウマ(爆)。Pの半額、Fの3分の一でこの満足感、さらに維持費3分の1以下・・・うへえ、助かりまくりでんがな・・・
さて、ここからがドライビングマニュアルです(爆)・・・ヨーロッパ産AT車の場合60までの走行ではDレンジに入れるのは考え物です。80年代初頭からニッポンの路上を研究、観察してきて、最近ようやく満足の行く熱対策その他がなされたヨーロッパ車ですが、ギアボックスまでこの極東の島向けに専用設計などされるわけもないです。したがってDに入れっぱなしの場合最近のモデルでは50前後で4速へとはいってしまいます。これですとエンジン回転があがらずに冷却水の流れやオイルの循環、そいったものが想定される値よりも低いものになってしまいます。結果エンジン、ひいては各部分の潤滑や冷却によい影響があるとは思えません。もちろんDに入れっぱなしにしたからといって壊れてしまうようなことは最近のヨーロッパ車ではなくなりつつあるようですが、この使用環境の違いはオーナーが認識しているかどうかでクルマのコンディションにカナーリはっきり反映されてくるものと思います。Dか3か、まあ60k程度の速度ではほんの500rpm程度の違いでしかないですが、ためしに3で走って御覧なさい・・・良いことずくめなんですから・・・
![0226jpg_012 0226jpg_012](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/d6/0c5734196a396364d263a05d17804528.jpg)
さて、いよいよ現地(ドイツ)某カーディーラに勤務するTさんの知人に送料その他をきいてもらったらば・・・なーんと1本あたりの送料がタイアの本体価格を上回ってシマウマ(爆)・・・けれど、1本あたりの価格は驚くほど安い!これにはたまげると同時に不安も抱くほどなんだが規格は現地のZR、アウトバーンの300近い速度でタイアに不具合などがでてしまうようでは商品化されるわけもない・・・というわけで「あるうちに」発注!
順調に行けば来週末あたりにはこちらへと届くのではないでしょうか・・・ううむ、楽しみ!
画像はなんと超レア!!Tさんからの贈り物。英語版シャマルムック!!一連の美しい写真のほかにスペックや構造図、がてんこ盛り。オフィシャルフォトも織り交ぜながらテストコースでの白煙吹きテールスライドなんかも掲載されているぞ!スゲー!うらやましいなり(爆)。
![0226jpg_011_1 0226jpg_011_1](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/ce/3c0c64659b8d712de6fa6545d2df382b.jpg)
それにしても広告主のLVMHグループはドンペリニオン・ロゼがピンドンと呼び習わされている現実をご存知なのだろうか、と心配になる昨今・・・楽しき哉人生(爆)
http://www.domperignon98.com/karllagerfeld
![Vwr32jpg1 Vwr32jpg1](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/d9/5ffec77175887e66e5aba09d2bcc7c78.jpg)
いよいよさりげないぞ(違)!!
調べてみるとボディ剛性の点でアコガレの3drにはMTのみ、5drにのみDSGが選択可能だというでわないですか・・・徹底したフラットトルクの狭角V6に6MTの組み合わせは忙しすぎ、あるいは意味が薄い。1→4でも走れてしまうので(爆)どうしようかと思いますよ(4R32オーナー談)・・・ううむ・・・ま、まだ発売直後ですし、細部のスペックが煮詰まって買い頃となるのは1年後くらいがドイツ車の常。生暖かい目で(爆)見守ってゆくことにいたしましょう・・・とここでハタと気がついたのですが、ゴル4のR32って2,4drともにほんの数百台限定だったくせに今度のゴル5R32は限定モデルではなく、カタログモデルなんですね・・・これは大きい!
台数限定モデルには改善の余地がない・・・売り切った時点でというかリリース時点で進化は終わってます。リリースしてからネガがどんどん出てきてスペック変更を繰り返しながらモノが良くなってゆく、のがクルマの常ですから、そいう意味で4のR32はある意味「賭け」だったと思います。限定モノ好きな方々はこのあたりのキビシイ現実をよっく認識しておくべきです。はっきりいってクルマ系の限定モノには手を出すべきではない、そう申し上げておきましょう。
そこへゆくと今回の5R32はどんどんバージョンが変わってよくなってゆく可能性がある。このあたりは興味津々ですな。それにしてもオプションのレカロバケットはすさまじすぎ(爆)!
どうみてもゴルフのフンイキには似合わないと思うのは私だけでしょうか?・・・でもTT用に欲しいぞ(ばか)!!
P.S.Y村さん、納車になりましたか?トクイチ入庫の際にはご一報くださいね(一部謎)。タイミングが合えばご一緒しますよ。oldpine@seagreen.ocn.ne.jp