嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

土鍋でいただくビーフシチュウ

2006-03-14 19:11:58 | 食・レシピ
0314jpg今日はなんと3月半ばにして真冬日でございました。午後には雪までちらついてもうタイヘン・・・とうぶんは暖房と縁が切れない毎日でございます(爆)

さて、そんな寒い夜にはおいまつえん名物(いくつあるんだい)ビーフシチュウ@土鍋をどうぞ。保温効果が高い土鍋ですと煮あがってから20分は美味しくいただけます。ベースは牛筋。4時間、しかし圧力釜を使った煮込みですから普通の鍋で12時間ほど煮込んだのに等しいクオリティと思います。本当は炭火の鍋でことことやりたいのは山々ながら時間が許さない。ので圧力をかけました(いいわけ)
隠し味に蜂蜜とウースターソース、仕上げにはフランボワーズ・ビネガーを使って〆てあります。御予約、お待ちしております(爆)0267-62-0251



TT3・2ドライビングマニュアル第26章インチアップの美学(爆)

2006-03-14 07:28:55 | オンロードでの出来事
0306jpg_009画像は2000年のやはりトーキョーモーターショウのプレスリリースより・・・ほんとにタマランチ会長(完全謎)。さて、タイアの交換に際しては第25章でちょいと述べますたが、少し前までヨコハマタイヤがキャンペーン打ってた「インチアップコンセプト」なるものがありますた。

・・・ヤレたサスにハードなスポーツタイアかましたんぢゃ足回りの寿命に引導を渡す結果となって半年後には状態最悪、5000ほど走ったのちにブッシュ全員死亡だ、などということになりかねません(第25章より抜粋)・・・

さて、これと同様のことが実はインチアップによって引き起こされるのです。インチアップすることで見た目がハデになってカッコよい、たしかにその通りだ。超扁平タイヤで運動性能もサラーニあがる、これもその通り、がしかし足回り、ひいてはボディ、ブッシュへの攻撃性だって増してるのを忘れてはいけません。さらにその上大径ホイールとブレーキの隙間が気になる、とか言っちゃってブレーキまで大径化しておられる。当然フェンダーとの隙間も気になる(爆)から車高も落としますわな・・・なにが起きるか・・・まあ小学生でも予測可能なことながらくるまはヤレヤレ。この状態で1マソほども走る頃からヤレがドライバー本人にもはっきりわかるようになって、売るか(爆)、とこうなる。巷にあふれている改造費100マソ、超お得!「極上」中古車の実体はこれです・・・お金かけたおしてクルマとことんぶち壊す・・・究極の美学と申せましょう(爆)・・・・・・え?行きつけのショップのシャチョーはそんなこと一言もいってくれなかった、って?あたりまえぢゃないですか、鴨、それもインチアップだなどという極上のやつ(完全意味明瞭)に向かって誰が・・・(以下自粛)

TV、冷蔵庫、洗濯機が故障もなく寿命をまっとうすることができるのは、そいつを改造するやつがいないからだ(爆)、といったのはかの福野礼一郎センセですが、まったくその通り。クルマだって同じです。もちろん個人のクルマをどうしようが持ち主の自由です。一生乗るわけぢゃないしね(爆)、でも、ケーヤク前の晩に奥さんに言ってませんか?・・・「10年乗るからさあ」・・・と(爆死)ま、それはともかく、このインチアップ、タイア屋がキャンペーン張ってまで推奨することなのかなあ・・・(一部意味明瞭)・・・さいきんさすがに言わなくなりましたけれどね、ぎひひ・・・

とエラソーに言う私のクルマにしてからが225-40-18を履くこの現実(爆)・・・メーカー鴨(爆死)?



TT3・2ドライビングマニュアル第25章 タイアの楽しみ

2006-03-13 20:00:34 | オンロードでの出来事
0306jpg_012さあて、いよいよ春、と思いきや・・・あんぢゃごるあぁ~(松田優作調)、今日の最高気温なんと0度!!真冬日ですぜ、真冬日!この季節の気温は三寒四温だなどと言い習わされてはおりますが、もうちょいとマイルドにやってもらわないと(爆)。

春に先駆けていよいよ私のTTも次期タイア選定。1年半、ないしは2年に1回のこの楽しみ・・・さあてなににするかなーっと悩むのはクルマバカの楽しみの中でも筆頭でしょう(爆)。カタログをそこらぢゅうのショップめぐりして集めてみても実は選択肢なんてそんなにはない。私なんか、イザというときの最後のキメテはロゴがカッコよかったからだ、とかトレッドパターンがワイルドでよさげだったからだ(爆死)だとかそんなレベル。
タイアの選定にはカタログやCMなどから与えられるイメージが先行しがちです。
スポーツカーに乗っているからスポーツタイアを履かせる・・・スゲー勘違いだ、と申し上げておきましょう。

ここで注意を払わねばならないのはサスペンション系のヤレです。ヤレたサスにハードなスポーツタイアかましたんぢゃ足回りの寿命に引導を渡す結果となって半年後には状態最悪、5000ほど走ったのちにブッシュ全員死亡だ、などということになりかねません(まじ)。そりゃオーナさまはは3マソなんてエンジン系は絶好調ですし、自分のクルマにヤレがきている、だなどとイメージできるはずもありません。が、事実でございますよ。

ここでバランスをかんがえたタイアチョイスができるかどうかでその後のクルマの運命は変わる、といってもまんざらオーバーではない。トップレンジのタイアはそりゃスゴイ。グリップこれでもか、手ごたえシャープでキモチよい・・・けれどそいつを履きこなすことができるのは「新車から3マソキロまでの」サスペンションだけなんです(一部意味明瞭)ってまーたトクイチさんからのうけうりかよ、って?・・・ビーンゴ(爆死)!!けど、ほかの顧客さんでこのような高価な情報(完全意味明瞭)をここまで気前よく発信してるかたなんていませんよ・・・以下痔号

画像のイラストは99年のトーキョーモーターショウのプレスリリースより(出所謎)。この大径ホイールコンシャスを見よ、のTTクーペってゲージツですね(爆)



Z33ですかい(爆)

2006-03-12 19:48:03 | 
0312jpg_0060312jpg_007きょうはZ33にこれでもかと触る機会がありましたのでご報告いたします。ニッサンとしては外観面で異例に頑張っちゃったZ33、TTオーナとしては以前から気になっていたのですが、今日はそいつをつぶさに観察+乗り倒し(いいのか)。ルーフラインはTTのようなアールを描く曲面とは違った「へ」の字で、TTのアレになれちゃった私としては一瞬立ち止まるくらいに違和感があります。フロンドのウィンドウシールドの上縁がTTとは違って常識的なところまで上げられているので真円を描くことができずに「ムリ」が見えるのです。乗り込んでみればこの「へ」のピークの部分でようやく頭上高がまかなわれています。フロント、リヤともにどうにもすっきりしない造形、スッパリ切り落とせばよさげなものなのに余計なセンがうるさい。「こんなもんすかねえ、主任・・・」「や、それについては駅前の居酒屋で・・・」みたいな声が聞こえてきそうで(爆)、なんとも「和」な風情が漂っているぞ(完全意味明瞭)。フロントフェンダーの911ターボみたいな「3次元ふくらみ(一部意味明瞭)」は32Zからの名物(爆)。このボディのハイライトなのかもしれませんが、FFでこそこの前輪をことさらにフィーチャーするデザインは理解できるものの、こいつはFR。のくせにリアフェンダーのこの主張のない「運輸省デザイン(完全意味不明)」はなんだ、といいたい(爆)。全体に中途半端なヌメヌメボディと一連のフェンダー周りのデザインの関連はわたしには完全意味不明。ハイライトがそこかしこにありすぎちゃって目移りするんですね>Z33。いっそ洗車でもさせてもらって自分でナデナデするとデザイナーさんの意図もわかるのかもしれません・・・(爆)

インテリヤはふんだんなアルミ使い、ですがただ張ってあるだけ。せっかく高価な素材をおごっているのに主体が樹脂なので触る側としては樹脂のイメージしか残らない。このあたりだけはTTみたいにしつこく反復するか、Z4みたいにドーンと使わないとダメだと思います。記憶に残らない。インパネはコンソールのS30あたりからの埋め込み3連メータの反復はよいとしても正面の3連メータはビート以下のやすっぽさ。車格というかボディ全体のボリュームを考えたときにはこのあたりはどう考えても私にはアンバランスに思えますた。未来的なデザインと歴代Zのデザインエッセンスを両方盛り込もうとして明らかに失敗しておられますが、セリカみたいにその都度新しい物尽くしで押しまくればいいのにね・・・「主任、このパーツ総アルミで逝きたいんすが」「それについては駅裏のヤキトリ屋で」みたいな会話が聞こえてきそうで、もう(うそ)

無意識にTTとの比較になってしまっていますが、とことん曲面と直線を反復させてなおかつシンプルにまとめてあるのがTT。ゲージツの域にまでボディデザインを高めたこれを所有するドライバーとしては、甚だゴーマンながらZ33ってどうにも中途半端なアジアンデザイン(完全意味不明)。TTにみられるようなジャーマンな「数学的冷たさ(完全意味不明)」とピニンファリーナみたいなラテンのエモーショナルな曲面を同時に一台に盛り込もうとしてハデに失敗しておられる(爆)・・・ってこれはニッポンの文化そのものですからそれでよいのかもね(爆)
そこかしこにTTからのパクリも見えてうら寂しくもあるこのボディはアウディみたいに脱皮しきれていないニッサンの象徴?
さらに冗長なボディの長さはいかんともしがたいです。ベースシャシーがアレなんで、しかたがないのでしょうが、手頃な大きさというものとは程遠いデカさ。GTを標榜しているのでしょうから問題はないでしょうが、幅はともかくあの長さはわたしには「間延び」でございました。ま、ぱっと見でTTとの比較などしているからこうなるだけでZの最新型、としてみればよく伝承している。旧型のモデルチェンジという命題をあたえられたデザイナーさんの仕事としてみたらこいつはは立派なもんです。どこからみてもZなその外観はきっとこれでよいのでしょう。それにしてもLED使いのクリアテールだかなんだか知らないが、ニッサンのセンスって大昔と大して変わってないんすね(爆死)。くくく~(血涙)

走りにつきましてはまた別の機会に、ということで今回はエクステリヤ編。本文中のかってな断定、無理な推量ご容赦(爆)・・・独り言です、はい(ぼんやり)



トクイチオートを考える その10 「車にちょっといい話」

2006-03-12 08:11:10 | うんちく・小ネタ
Crocket2_007トクイチオートから定期的に届くニュースレター(爆)、その名も「車にちょっといい話」なんですが、これがまたキクー!!前回はスタッドレスの空気圧にかんする効果テキメンのアドバイスだったのですが、今回はその書き出しが・・・「やさしいエンジンのかけ方をご存知ですか?」ではじまっておりますぞよ・・・

ふふ、みなさん、きょうびの電制満載のクルマには、エンジン始動に際して、とある儀式が必要だったのです!!知ってるのと知らないのとでは大違い・・・ちなみに私は知りませんでした(爆死)ちょいと詳しい方は先刻ご承知でしょうが、こんなことトリセツのどこを探しても書かれてませんぜ!!「くるまにや」にも書かれていたためしはない(爆)・・・知りたい方は・・・トクイチオートの顧客になれば教えてもらえる、かもね(←もったいぶりモード全開)。ううむ、そうだったのかあ・・・早く教えといてちょーだぁよ!!

さて、次回はなんだろう???期待してますよ>トクイチオートのみなさま(ちなみに社員さん全員このブログの読者だそうです・・・滝汗)



新シリーズ登場の予感(爆)?

2006-03-09 21:22:37 | 
W124春ですね!といいつつ今朝6時の気温0度。ほんの2週間前から比べたら暖かい、なんてえもんぢゃありませんがつい昨日15度近くまで上がっちゃったもんだから体感温度はキビシイっす。
さて、いよいよ待ちに待った(うそ)新シリーズ登場の予感・・・みなさん、もっともメルセデスベンツらしいと思われるモデルをひとつだけ挙げてくださいといわれたら、どのモデルを想起なさるでしょう?・・・まあさまざまでしょうが、このW124をパッと思いつく方ってヤッパリ多いのではないでしょうか?そんなベンツらしいベンツ、W124の300E、走行距離なんと33マソキロをとっくにオーバーした個体を甦らせるプロジェクトが発情^h^h発動いたしております。主人公はシャマルで有名なあのお方。信州きっての「アホボン(完全意味明瞭)」は実はフェチといってもよいくらいにこのW124にこだわっておられるのでした。このアホぶりが世界に通用するのかどうなのか(爆)、そのあたりを中心にシリーズでお届けするトクイチオートとのコラボレーション企画(爆)。新車整備を施した個体の33マソキロって???
レストアといってよい気の遠くなるような整備のプロセスをつぶさに報告しながらMBのクオリティや整備の核心に迫る新シリーズ!!題して「くるまにや真っ青!!そこまでやるかのW124再生計画」・・・楽しみにお待ちくださいませ!・・・でいいですかねえ>Aさん(事後承諾)?




特選外車情報 F ROADに福野礼一郎のT中研が・・・

2006-03-08 20:41:50 | 本と雑誌
Froad恒例の立ち読み大会に出向いてみればなんと「F ROAD」に福野センセの「T中研」が連載されてますぜ!理詰めでおしてくる礼一郎節はあいかわらずなんですが、いかんせんレベルがちょいと違う(低いとはいってませんよ)。分子レベルまで遡ってオイルなり添加剤なりにコメントしてもらいたかったと思います。ナラシ、暖気,アタリについてのコメントには拍手を送りたい、といいたいところながらトクイチオート・・・(以下自粛)

「くるまにや」がなくなっちゃって(廃刊ですかい?)寂しい思いをしておられる方は客の少ない本屋に行くとまだ「立ち読める(爆)」かもよ(更爆)。買う価値はないですが(完全意味明瞭)、新車のナラシは一切必要ない、と納得できる一冊なので読む価値はあり、です(爆)



春のちらし寿司

2006-03-08 07:11:07 | 食・レシピ
0306jpg_1気温のさがり方、だいぶマイルドになって参りました。ほんの2週間まえまではさすようにツンツンしていた寒気はすでに去った模様。ホンワカにごった感じ(爆)でまさに春の気配です。遠くの景色を眺めますとぼんやりフィルターをかけたように霞んでおります。うつくしい!待ち望んだ春到来、か!!
さて、今日はそんな陽気にあわせて春ちらし。旬のホタルイカとマグロのづけ、さらに鯛の昆布締め、焼き鯖、蜂蜜たまご焼き、絹さや・・・そんな季節感たっぷりの材料を彩りよく・・・オジサンたちはお寿司が大好き(爆)。オヤジの宿おいまつえんへようこそ(爆)!

ご予約は0267-62-0251またはoldpine@seagreen.ocn.ne.jpまでお願いいたします。お待ちしております。




名物いりたまご

2006-03-06 20:00:17 | 食・レシピ
0306jpg_004おいまつえん名物、「いりたまご」でございます(爆)。これを食べにサイタマからわざわざご両親とともにいらっしゃる坊ちゃまもいらっしゃいます(爆)。クセになる味、だなどと言い古された表現でございますが、作り手の私にしてからがクセになってしまい、困っております(爆)。

煙が立つくらいに熱した鉄製フライパン(テフロンですとなかなか焦げ味の点で難がありますが、なければテフロンでもオッケイ、ただしから焼きは程々に)にサラダオイル小さじ1をなじませてそこへ全卵1個、砂糖大匙1・5、醤油卵一周分を回しかけて割り箸3本で(爆)くるくるスクランブルドエッグを作る容量でまとめます。ほんの5周くらいで卵がまとまりかけたら火を止めてスプーンでまとめながらトロトロしているうちに器へ・・・醤油の焦げ味と砂糖の甘味のマッチング。私の祖母がかんがえた味、ということでいまだにお客様に人気です。一度ぜひ!




イタ車はこんなものですよ第78話 シャマルにもクリスマスプレゼント搭載!!

2006-03-06 19:31:54 | オンロードでの出来事
0218jpg_0033月のこの時期にクリスマスプレゼントだなんてボケてるでねえ、と思ったそこのアナタ、正しいです(爆)。ここでいうクリスマスプレゼントというのは去年の12月に私のTT3・2に搭載されたプレゼント、すなわちドライセルバッテリーのことです!
こいつが今回シャマルに積まれた、とのこと、オーナーのAさんが今日、息せき切ってお見えになったかと思えば・・・これのご報告でございました・・・ターボの段つきがまったくなくなって、いつのまにやらとんでもないスピードに達してしまう・・・最初の試運転でトクイチオートのAメカさまが「一瞬ツインターボ死んだか(爆)」と思ったくらいスムーズに加速してしまい、速度計見て凍りついた挙句、その場でとりあえず停止してしまった、とそれくらいキョーレツな仕上がりだそうです(オーナ様談)。段つきがなくなった、というその意味はターボブースト以前と以後でトルク変動が感じられないということです(あたりまえか)なにが言いたいのかお分かりでしょうか?・・・あのでっかいIHI製のターボ、しかもツインターボでこんなことが起きるのか・・・うう、コワー!!これでこのうえさらにニュータイア@フルダがもうすぐ到着だ!・・・さらなる興味は尽きませんが、このままタイア装着までが順調に済んだ、となればある一定の「シャマル像」が見えてくるはずですね・・・おりしも5月のFISCOでコーンズ主催「F VS M」(完全意味明瞭)の走行会が開かれる模様・・・嗚呼、勝負の春(爆)?このブログでツアー組んで遠征する予定でございますがキボン者いらっしゃいますか(爆)?



駿河名物 黒はんぺん

2006-03-06 18:45:12 | 食・レシピ
0306jpg_013なに?このモルタルみたいなの(爆)、と思ったそこのアナタ、鋭いです!!実物見ればモロにモルタル、あるいはコンクリート・・・なんともいえない色合いのこれが実は駿河湾名物黒はんぺんでんがな。
しかーしモルタルだなんだといってもどうしようもなく旨いんだな、これが!!、さらーに、画像の値札をごらんあれ・・・この量で128円ですよ、アータ。日本酒好きなそこのアナタ、まあひとり1パックでは物足りない、それくらい飽きのこない味です、と申し上げておきましょう。はんぺんの面白いところはけして味が安定しないこと。そりゃそうです、魚のブレンドはある程度パターンはきまっているもののシビアな規定などあるはずもない、はっきり言って毎回味が違う、そんなユルさがこの黒はんぺんの味ですね。
 
さて、この黒はんぺんは網焼きにします。それも黒く焦がすイメージで強火を使ってこんがりと・・・しょうが醤油が抜群の相性!!駿河湾に面した街のスーパーで魚類加工品コーナー(爆)にもしもこれが並んでいなかったらすかさずテンチョーを呼びつけましょう!、それくらい私の定番(完全意味明瞭)な黒はんぺんなのでございました。




ゴルフ4R32インプレッション冷静編(爆)

2006-03-06 18:30:45 | 
0306jpg_002さて、かねてよりアコガレだったゴル4R32に試乗してきたわけですが、冷静になって復習してみますと、改めてすごかった、と(爆)。フラットトルクの、それこそどこから踏んでもシートバックに張り付いてしまう加速Gを楽しむのには2nd、曲率によっては3rdギヤが適しています。ここホールドのまま「踏んで曲がる」コーナリングを続ける限りクルマは旋回Gが高まれば高まるほど路面に張り付くようになって安定感が増す・・・いうまでもなく4MOTIONさまのおかげでございますが、表現を変えると18インチの巨大なタイアグリップにとことん依存した安定志向のつまらないマナーである、ともいえるのです。ここにGTIの存在理由があります。GTIですと旋回Gがある程度高まった時点でアクセルオフをジンワリおこなってやると前輪が巻き込む、あるいは後輪が外に張り出す、そのどちらかのイメージでクルマの姿勢が変わります。
これははっきりいってタノシイ!これやるために4MOTIONなしのGTIに乗るのだ、といっても過言ではないでしょ?>オーナのみなさま・・・
とことんオンザレールなのは通称「じじいプレミヤム」な(爆)アウディのクワトロあたりに任せておけばよいので、やっぱりゴルフのトップガンとしてはずばーっと後輪がブレーク、ののちアクセルオンで姿勢回復というのを望みたいなり。って結局冷静でもなんでもないですが、たとえR32でもこのアクセルコントロールの余地をどこまで出すことができるのか、うちのTTでも今後実験してゆく予定ですのでお楽しみに!・・・車体姿勢(ぼそり)?



キタ━ヽ(゜∀゜ )ノ━!!!ゴル4R32!!!

2006-03-05 21:39:59 | 
0306jpg_003きょうはなかば強引に(爆)さるディーラ様に入庫したという奇跡的なコンディションを誇る(完全意味明瞭)ゴル4R32を拝ませていただいただけでなく、単独での試乗をさせていただき、本当に幸運でございました(感涙にむせぶ)・・・結果、もう降りたくない、のひとこと(爆)。

どこから踏んでもトルクのカタマリなエンジンは先刻ご承知のはずだったのですが、いざ自分でMTをあやつって、努力しながらあのパワーを引き出すのはヤッパリうれしいものでつ。
やってる気になるというか、セイシュンしてる(完全意味不明)というか、いつまでもコゾーやってやるぜ(ばか)、というか・・・とにかく楽しい!そりゃちょっと見は、ニイちゃんがいぢっちゃった感じの(爆)車高ペタペタのゴル4に過ぎませんが、達成感ぴか一。運転好きにはぜひともオススメしたいところながらこの個体はすごかった!!走行7000弱。前オーナ様はホイールの内側までピカピカに磨き倒しておられる・・・インテリヤも使用感まったくなし・・・ビニール張ってあるし(汗)・・・ううむ、おもわずコレクレー、といいそうになったですが、待て待て!こいつに再び今までTTに施しただけのプロセスを施す根性とパッションが私にあるのか、と自問したときにようやく踏みとどまれますた(爆)

嗚呼、それにしてもピクピクきちゃうあのアクセルレスポンス・・・997のPASMのスポーツモード並みでございますよ(完全意味明瞭)・・・くりくりさん、長時間本当にありがとうございました。ほんっとにグラグラきちゃいました・・・

キボン者はファーレン上田(0268-26-0101)まで・・・ただしお値段聞いて驚け、の390マソでんがな(沈没)





目撃者の街角 いちごギャル@R150

2006-03-05 08:56:01 | オンロードでの出来事
0304jpg_008静岡県清水市、って今は静岡市に編入でしたっけ?・・・から焼津方面へと海岸線をぬけるR150という国道があります。久能山という日照のよい山が太平洋に面していて、山肌一面にのたくったいちごのビニールハウスがそれこそ異様な景観を作っている一角ですが、今日はそこを通りかかりました。画像のようにウィンドウ一面に海が広がって気分がよいことこの上ない・・・んが、路肩に立ってなにやらぶらぶら回しながらこちらをにらみつけているギャル・・・や、まて、元ギャル?・・・んん?ギャルの母親?・・・ちがーう、ギャルの祖母(完全意味明瞭)が赤いジャンパーにジーンズ姿で誘客中でございます。そうかそうかいちごのシーズンだしねえ・・・スゲー昔に何度も来たよなあ(とほひめ)となって感傷にふけっておりましたんですが(爆)、対向車線に立ってる(山側)のはほとんどは年齢だけはホンモノのギャルである(いいぞ~)。
ところが、このいちごギャルたち・・・2人でペアになってるのはいいんだがフーセンぶらぶら回しながらただくっちゃべってるだけ。誘客の姿勢がゼンゼン見えてこない(爆)。どうみても、やっすい時給でこきつかわれてんだからよぉ~、などという呟きが聞こえてきそうで思わず目を背けたくなる・・・これもまたトーゼンか・・・うちに戻れば病気で寝たきりの母と一人暮らし、薬代をなんとか捻出するためにバイトに、って水戸黄門ぢゃないんだから(爆)、きょうび生活かかってるんだ、などという認識を持ってるギャルが何人いるというのでしょう・・・
ところがです、最後にひとりで立っていたいちごギャル!この方だけはなぜかハデにパフォーマンスをしておられますた、なにやらこう身をクネクネさせて踊ってるぜ!!おもわず渋滞の中右折ではいろうかと・・・(爆)
嗚呼、楽しき哉人生!!R150久能山のクネクネギャルに幸多かれ、と!私が経営者だったらまよわず歩合給にして、衣装もパフォーマンスも自由。ダンサー崩れかなんか雇って周辺イチの山にしてみせますがねえ(大違)。が、周辺の渋滞はじつはこのギャルによって引き起こされていたのでわないか、と気がついてもあとの祭りってねい(爆死)




ジェットコースターロード@国道52号線

2006-03-04 20:49:09 | まち歩き
0304jpg_005きょうはちょいと用事を思いつきまして、R52経由で静岡方面へと遠征してまいりますた。距離にして400ちょいのドライブでしたが、TT3・2にとってはちょいとそこまで、といった感覚でございます。R52は抜きどころもほとんどなく、マターリと60kくらいで流れるフツーの国道ですが、近年いちぢるしい、いくつもあったアップダウンにヘアピンなどの小規模な山越えをゼンブ整理してバイパス化してしまおうという意味のない税金無駄遣いのおかげで情緒のないただ通り過ぎるだけの道となりつつあります・・・

富士川をはさんだ対岸に通称ジェットコースター道路(爆)なる痛快なワインディング、というか160(油温)くらいまでの直線と3で旋回するのがハマリ過ぎて楽しいコーナを組み合わせた道が山梨県区間に存在します。なにせ地元民専用道路(うそ)ですからトラックやKに行く手を阻まれることが多いですが、ここの強みは見通しがよいことです。ここだぁ~、と決めたら躊躇なく床まで踏める、そんな道幅たっぷりの道路が30kは続きます。甲府方面から向かって富士川クラフトパーク入り口→、とある交差点を左折。富士川を渡ったら右側に入ってゆく車に注意。特に標識はないんですが、対岸を走る、というイメージがあればわかります。南部町までつづくアップダウンの嵐をこれでもかと攻めまくり、のつもりだったのですが、TTにはこんなのなんでもなかったみたいで・・・(爆)。そのまま南部町もやり過ごして芝川、富士だなんて標識が出てくるまで楽しめますよ。身延界隈から鰍沢(かじかざわ)町までには日帰り温泉もこれでもかとあります。オススメでつ。山梨の温泉の常で地元民と部外者の値段が違うのにはまったくもって納得がゆきませんが・・・。
  
で、ここで驚くのがネンピ・・・R52の流れの中ではがんばってみてもムダですから(完全意味明瞭)Dにいれっぱで12~14/リットル程度の平均燃費なのですが、対岸の高速道路(違)に乗り入れて100~150(油温)で流す(一部謎)・・・っと、それでも11kを割ることがない、ってのはやっぱりTTってヨーロッパのクルマなんですねえ・・・