黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

高木先生と大城先生は沖縄へ出張。いいなあ。

2011-11-24 12:38:51 | Weblog
高木先生、大城先生は沖縄へ出張中。「滋賀を出るときは寒かったのに、沖縄は暖かいですー」との連絡。いいなあ、いいなあ。仕事ですけど、それでも「イイナー♪」です。
公立中学校進学テストが終了。「むずかしかったー」との感想が多数。「うちの子、へこんでます」とお母様より。こういうテストは経験してないですからね。小学校のテストは100点満点続出でみんなニコニコ。塾のテストは厳しい。それでも、教科書をベースにして作っています。「お受験族御一行様専用です」という意地の悪いテストとは違うのですよ。甘口辛口にコショウと唐辛子も少々あり。
先生たちは採点作業の真っ最中。みんなの頑張りを受け止めて、赤ペンに愛を込めて採点しますよ。
晩秋の読書で大当たり2冊。まず『ある韓国外交官の戦後史』梁世勲著。エッセイ風にまとめられていました。淡々とした回顧録。日本語に翻訳したのは著者の娘さん。温かいですね。
2冊目は『「韓流」と「日流」』クォン・ヨンソク著。NHK出版。「文化から読み解く日韓新時代」との副題。軽い本だと思ったら、骨太で驚いた。静かな文章ながらパワフルです。で、「著者はナニモノだ?」と思ったら、一橋大学准教授でした。著者ご自身が日韓新時代ですね。名著で、ぐんぐん読んでいけます。
韓流といえば、KARAの新しいCDが昨日発売。うむ。日曜特訓「R3D&スパート」と冬合宿の応援歌として…どうでしょうか。
写真は幼児教室ピーズの発表会と、公立中学校進学テストのようすです。

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