黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

K-POPで勉強すると集中力アップ。

2011-11-27 22:46:19 | Weblog
日曜日の中3特訓講座「R3DK&スパート」で国語と英語を担当。授業中に勉強方法の実験をしてみました。「音楽を聴きながら勉強すると、はたして集中力がアップするか」という伝統的な課題であります。曲目は…詳しいことはわからないけれども、「少女時代」なるグループの韓国語バージョン。以前の授業でKARAの曲を流したら、「次は少女時代を」という要望がありまして。
で、入試問題に挑戦。お茶の水女子大学附属高校の難問でした。観察してみますと、なかなかよく頑張っている。現代っ子は、音楽がある方が効率がいいのかもしれません。韓国語の曲は中学生にとっては歌詞が意味不明で、それで邪魔にならないのかもしれない。
「受験勉強には『少女時代』韓国語版がオススメ♪」…かもしれない。対照実験をしてみないと科学的には判断できませんね。「うるさいなあ」と思った生徒もいるかも。ご勘弁を。
英語では大阪教育大学附属の問題を使いました。雪の日の少年の初恋がテーマの長文でした。雪玉を投げたら、好きな少女に当たって…靴箱の靴の中にラブレターを入れたら…という甘い&せつない、そしてハッピーエンドの物語。長い英文だけど、生徒たちはちゃんと読み取ったようです。で、この場合にはKARAの「ウィンター・マジック」を聴いてもらいました。こうしてK-POPで学ぶ日曜日でした。あっ。本当にビシビシと勉強してもらいましたよ。皆様、誤解なさらぬよう。
今日は藤野先生が社会科、加野先生が理科、横田先生が数学。KARAに負けないリズミカルな授業でした。
写真は加野先生、藤野先生の授業のようすです。


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教育セミナーで堅田から膳所へ。

2011-11-27 08:16:50 | Weblog
午前10時から堅田教室で教育セミナー。大勢の保護者の皆様がお越しになりました。今回は小学生から中学生、高校受験へと幅広く教育事情を御紹介。全県一区がすっかり定着して、滋賀県南部の高校の人気はさらにジリジリと上昇中。県立高校の定員増加と受験生の動きがずれていて…。そのあたりをお伝えしました。あるお母さんから「ブログ、見てますよ」と言われて、これは照れたり緊張したり。渡邉先生と山口先生が堅田方面の詳しいようすをお伝えしました。
次に膳所教室へ。幼児教室ピーズのお母様も来られて、ここも学年の幅が広い。ありがたいことです。中学受験の実情などを話していたら、ついつい延長。宮本先生は高校のパンフレットも使いながらシャキシャキッとパワフルな説明を。
続いて草津駅前教室で中3の特訓講座の理科。習いたての天体をやりました。よくできます。その次は通常の授業で理科。細胞から遺伝へ。遺伝は「もう学校で習った」とのことなので、やや複雑な内容へと進みましたよ。面白かった…はず!
最後は野洲教室へ。大きなクリスマスツリーが飾られていました。そろそろ11月も終わりまして、そうなると12月か。おっ。生徒諸君、こりゃあ頑張らねば。
こうして堅田から野洲まで、晩秋の琵琶湖南岸を駆け巡りました。
写真は堅田教室のたくましいコンビです。ファイトオオオー、一発♪

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