黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

激闘また激闘。そして勝利♪

2011-11-06 13:11:04 | Weblog
ファミリー・コンサートの御案内が、まだホームページに掲載されていませんね。川合先生(真野教室)と前川先生(唐崎教室)が猛然と作業中です。しばしお待ちを。
昨日は草津駅前教室で中3の特訓授業・数学。模擬テストの問題を使用しました。「ルート3の小数部分をaとしたときに…」というおなじみの問題でミス多発。サンマの絵を描いて説明しました。秋だからサンマ。これでバッチリ理解できたはず。テスト中にKARAの新しい曲をBGMとして流しました。邪魔だったかも。しかし、私の観察では集中力がアップしていたようです。韓国語バージョンだから歌詞が気にならないのもgoodであります…か。
続いて中3理科。天体の終盤で、金星の見え方をノートで復習して、この場合にはホルストの組曲「惑星」を流しました。「木星が好き。卒業式の時に流れていた。この曲に乗って卒業証書をもらいました」という生徒がいましたよ。「火星」の曲では教室の電灯を消しました。「こわーい」と好評でした。あの曲は本当に怖い。
その後は南草津教室へ。ここでトラブル発生!畑先生と杉浦先生が困っていました。トイレが詰まったらしい。畑先生が吸引器具でカポカポボコボコ頑張っても開通しない。「こりゃあ無理かも…」という大ピンチ。
そこで理科担当の私は考えました。要するに流体力学であり、圧力の問題である。天気の勉強で「フラスコの中に雲を発生させてみましょう」という実験で、注射器が大きいほど圧力の変化が大きくて、元気よく雲ができる。あれの応用でいけるのじゃないか。畑先生に大型の吸引器具を買ってきてもらって、作業を再開。カポカポボコボコすること数十回。「やっぱりダメかも」と思いかけていたときに、ガポーン♪と開通。いやあ、手応えを感じましたね。リポビタンDのコマーシャルに使えそうな感動的な場面でした。トイレのトラブルが発生した場合には私に御連絡下さい。どの教室でも駆けつけて、解決します。

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