黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

新緑の中や…春のお祭りワッショイ。

2013-05-03 17:25:38 | Weblog

憲法記念日。私が中学生、高校生の頃には、学校の授業では日本国憲法というものは聖書やコーランのように神聖なもので、改正を口にするのもはばかられるような扱いでした。大学生になると専門的な分析を勉強して、「改正規定の96条は、少数意見が多数を支配する結果になるから不合理なものです」というようなことも学びました。
今や憲法改正が具体的なスケジュールにのぼってくる御時世。まぁ、内容の検討の前に、70年はいかにも古い。あまりにも現実の世界に適合しないと、憲法そのものが無視されてしまいます。「この際だ。行け行けドンと行ってしまえ!」というのは乱暴ですが、70年前の作品だから、ちょっと無理が出てきていますよね。
本社で電話番。祝日だから、電話はかからないでシーンとした空間。コトコトと教材を作りました。が、そこへ「大阪から来ました。果物を買って下さーい」と果物売りの美女が来訪。気持ちよい挨拶と笑顔にひかれましたが、はるばる大阪から滋賀県まで果物を売りに来るという行動には合理性が無い。大阪が果物の名産地だという話も聞かない。で、勇気を出して毅然とお断りしました。
ピーヒャラドンドン♪と笛と太鼓。何だ?近所の膳所神社のお祭りでした。張り切るオジサン達、可愛い稚児装束の子どもたち。
写真は山口先生、林田先生。そして膳所神社のお祭りのようすです。そういうしだいで、プリントは未完成です。「いつやるの?まだでしょ♪」という状況。

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