黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

また「フラガール」に泣かされました。

2020-12-08 13:35:30 | Weblog

映画「フラガール」をNHK・BSで見て、そして再び泣く。
監督は李相日、主演は松雪泰子と蒼井優。名作です。もう何回も見たけど、やはり…泣いてしまうオジサン。今回は、フラガールになろうと練習していたのに北海道夕張へ引っ越していく親友・木村早苗に注目。素朴で誠実で清楚。演技も地味にうまい。
調べてみたら、後に女優として活躍する徳永えりでした。
この映画、ものすごくていねいに、そしてパワフルに、しかも凝って作られています。
オジサンは
早苗が北海道へ旅立つシーンで泣く。
富司純子がストーブを集めるシーンで、泣く。
先生を駅まで追いかけて引き留めるシーンで…また泣く。
フィナーレの、ヒロインが華麗にフラダンスを踊るシーンで…いや、あれは感動的で…泣く。
実は私、福島県のハワイアンズに行って、本物のフラガールの演技を見たことがあるのです。仙台市のK塾の皆さんにご案内いただきました。ステージで笑顔で踊っているフラガールたちの背後にあるいろいろな事情を考えつつ見て、あれは一度は見るべし。
コロナ禍でさすがのNHKも番組制作に苦労しているのか、懐かしい映画の放送が増えているなあ。
今日は火曜日。おうみ進学プラザでは会議でした。
新型コロナ対策を、感染防止と、もう一つは冬の学習をいかにして進めていくか。
さらに来年度のスケジュールと、早々と教材選定の話も。
私は、やっと「チャレンジ・ザ・俳句」のコロナ対抗企画で設けた「社長特別賞」の表彰状と賞品(質実剛健、質素で素朴)を教室へと送り出しました。
生徒諸君よ。名作たくさん、ありがとう。
保護者からの応募も多数で、ありがとうございました。
新型コロナ問題は一進一退。医療関係者への負担がしだいに大きくなっているようです。大阪と北海道旭川では、ついに切り札の自衛隊へ出動要請。
「自衛隊が来た!」というのは、ヘラヘラフニャフヤしている大都会日本人若者への警鐘になるだろう。実際にもダイヤモンド・プリンセス号での船内感染では自衛隊が大活躍でしたから、ここは一発、日本列島にピシッと喝をいれてください。
なお、滋賀県は引き続き検討中。大阪府に応援の看護師を派遣するそうです。
地元民としても粘り強く耐えねば。


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