黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

先生たちへ。授業はパワフルに全力発揮。しかし、年末年始は穏やかに、地味に。

2020-12-25 12:04:37 | Weblog

【芸能界最新情報です】
昨日、STU48の野外コンサート開催。
野外のステージで、観客は車に乗ったまま見るドライブイン方式だそうです。拍手歓声の代わりにヘッドライトをチカチカと点滅させたり、ハイビームにしたり、新方式が開発されているのですね。
しかし、観客は暖房を入れた車内ですが、ステージのSTU48のメンバーは「寒かった。マイクを持つ手が冷たくなって」と。
こうして健気に新型コロナに立ち向かう瀬戸内娘隊STU48。がんばれー。
【ブツブツの1】
24日には、東京都では感染者が888人。首都圏での感染者は全国の感染者の49.98%で、つまり日本全国の半分が首都圏でした。
東京都、しっかりしてくれー!地方で対策に追われている者の身にもなってくれ。
【ブツブツの2】
私、特に熱心な自民党支持者じゃないし…怪しげな変なオジサンもいますからねぇ…安倍元首相ファンでもないですけど、「桜を見る会の会計処理問題」って、今の時期に、そこですかー。たかが宴会のことじゃないかいな。
あれだけの人数と顔ぶれ、立派な会場…きっと高い…で華やかな懇親会を開催したら、そりゃあまあ
「なんとか無事に終わりましたけど、ちょっと予算オーバーです。どうしましょうか」、
「よく飲んだもんですね」、
「あのお酒、高かったんだなあ」、
「まさか後になって追加の会費を払ってくださいとも言えないよなぁ」
「じゃあ、足りない分は何とかしましょう」
「大丈夫なの?」
「いや、ここは何とかします。任せてください」
というような実態は、大人なら「そうだろうなあ」と。結婚式の披露宴や大学生のコンパでも経験することですよ、たぶん。
そこを責め立てても何も…。今、こんな時期に、他に大事なことがあるじゃろうに。
ワクチンの承認手続きは、もっと短縮できないのか。
輸送や接種手順に問題はないのか。
地方都市や農山村、離島でも超低温の保管施設を用意できるのか。
日本に住んでいる外国籍の人々にも、ちゃんとワクチンは行き渡るのか。
自粛要請や〇〇□□宣言…あちこちで色々な言い方をするから、わけがわかりませんけど…などで大丈夫なのか。
医学部や看護学部、薬学部で、「感染症?それは昔の話ですから」と教育や訓練が足りなくなってはいないか。
文系官僚が中心になっている厚生労働省とは別に、アメリカのCDCのような感染症対策の司令塔を設立すべきじゃないか。
などなど、野党やマスコミがアピールすべきことは山ほどあるだろう。
野党もマスコミも、この重大局面で芸能スポーツ新聞みたいなことになっとりゃせぬか。マスコミ全体がワイドショー化しているようで心配。
新型コロナで露呈した現代日本の弱点の一つは、野党とマスコミの力量の低下ですね。
そういう政治家方面のことは放っておいて、とにかく地道に感染防止。そして自分たちの仕事を頑張ろう。以上です。
東京都と首都圏、近い大阪府や京都府でも感染拡大は続く。滋賀県、本当によく粘っています。巨大都市に近接しているのに、耐えている。近江魂!
あらためて連絡。
おうみ進学プラザの社員スタッフは、この年末年始は忘年会…これは元々が無いですけど…慰労会、打ち上げなどは禁止で。
平和堂で…コンビニも可…美味しいものを買って、一人で静かに(一人で騒ぐのも変ですけど)、あるいは親しい人としみじみと。そういう年末年始を過ごしてください。
コロナが明けたら、パァーッと盛大に。その時には私の「ヤンマー・ディーゼルの歌」を聞かせてあげましょう。
写真はクリスマスを駆け抜けて年末年始へと走るおうみ進学プラザ。
玄関や教室の前に除菌セットを置いてあります。ちゃんと除菌してから授業へ。
後ろの方に電車の吊り広告を。これこそがSTU48、この人こそが中村舞です。
JR西日本、広告のセンスがよろしいと思います。

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