黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

いよいよ年の瀬ですけど、そう言われましても…うむむ。

2020-12-29 17:59:28 | Weblog

【ブツクサ、ぶつくさ その1】
年末でテレビの番組が「年末スペシャル〇〇」などに変わっている。困る。普通に放送してくれぬものか。
そのくせ、紅白歌合戦にAKB48が出ない!どういうことだー。
この一年間の私の努力が、つまり、報われないということか、これは。
【ブツクサ、ぶつくさ その2】
ま、良い方向から。大阪府の吉村知事が「大阪の感染者数は減少方向へ」と。うむ。
しかし、とにかく東京都が何とかおさまらないと。
変異したウイルスの日本侵入を防ぐ措置、例外の穴が大きいのじゃないか。
自民党の佐藤議員が「危機管理だから」と厳しい注文。この人は自衛隊の幹部でPKOの任務で出動した時の指揮官だったはず。さすがです。もう政治家稼業で世をわたってきた人じゃなくて、こういう人材を前面に押し出してテキパキと対策を進めたらどうだろう。
でも野党は「元の自衛隊幹部だからダメだ」と言うのかなあ。新型コロナとの戦争だから、「ヒゲの隊長」が適任だと思うのですが。
滋賀県も、ややっ!と思ったけれども、何とか抑えられているのじゃないか。
とにかく耐えて、粘って、頑張って2021年へ。
新型コロナの長いトンネルを抜けると、変異種の新型コロナだった。
そういう新年になりませんように。
中3の授業で、難しい記述式の問題に取り組みました。
途中で生徒たちがスイッチOFFになる。
「簡単に諦めたらあかんのやぞ。もう一回ちゃんと問題を読んで、資料も見なさいよ。そして、考えてみたら…」
と訓示を…あれっ?
生徒の手元を見ると、答案を書きあげている。内容もヨロシイのです。
簡単な問題じゃないのになあ。ほとんどの生徒が書ききっている。しかも手際よく短時間で。
「おみそれしました。オーソレミーヨ♪」
という嬉しい展開でした。
ずっと頑張って勉強してきた成果が、ここへきて出始めている。

姿勢を正して、年末のご挨拶を。
とにかく新型コロナに振り回され、追い回された一年でした。
社員みんな頑張りました。
マスクを手作りしてもらったり、除菌用の薬剤を手配して…色々と。
指導の面でも、動画配信の用意をして、教材を作って印刷に製本の配送…。
ここまでは何とか。本当に「よくもまあ、ここまで耐えてきたなあ」と。
次の年、生徒たちが、ちゃんとピンチをチャンスにできますように。
After the storm comes the rainbow.
琵琶湖に青春の虹をかけますよ。
写真は冬期講習会、近江八幡ぶーめらん通りに現代芸術作品らしきものなど。
ラストで星本センター長が手にしているのは、虹の色の鉛筆です。鉛筆で虹を!


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